IFPメールマガジン 040

皆様

節分で福を呼び込み、バレンタインで愛を感じることがでましたか?
あいにくの状況ですが、季節や日々のイベントも楽しんでいきましょうね★
それでは今月のIFP関連情報をお知らせいたします!

<もくじ>
1.【ご紹介】奈良里紗、ラジオ番組に出演!
2.【コラム】編集ってすごい!!
3.編集後記

1.【ご紹介】奈良里紗、ラジオ番組に出演!
当団体でバリバリ活動中の奈良は、「視覚障がい者ライフサポート機構“viwa”」さんの理事長でもあります。
そしてこの度、見えない人、見えにくい人のための情報番組「視覚障害ナビ・ラジオ」に出演しました、YEAH!!
テーマは、10代のリアル~視覚障害者・若者の声~。
今回は、2021年1月にviwaさんがオンラインで主催した【視覚技塾】を踏まえての出演です。
司会者の方、奈良以外にも、3名の学生さんがオンライン出演し沢山お話されています。
授業、アルバイト、友達づくり、恋愛、障がい開示のリアルがこの番組にはあります。
ラジオ好き、ガクバナ(学生さんの話)好き、1月から奈良のファンになった方などなど、必聴の内容です 笑。
右のリンク先よりぜひお楽しみください!→ https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=1280_01_2764537
※なおリンク先のテーマは、2021年4月11日午前8:00に配信終了です。(現在は公開終了)

2.【コラム】編集ってすごい!!
メルマガ読者の皆様、お久しぶりです。スタッフの奈良里紗です。
三寒四温、徐々に春の訪れを感じる今日この頃、皆様、どのようにお過ごしでしょうか。
2月は私の誕生月。あまり物欲がない私はお金で買えないあるものが欲しいのですがわかりますか? 笑

さて、本日のテーマは「編集」です。去年9月に行ったオンラインイベントをきっかけに、11月は読売新聞ヨミドクター、
1月はテレビ東京系の「生きるを伝える」(出演時の内容は配信終了)、2月はもくじ1.で紹介済のラジオに出演させていただきました。
各媒体が異なるメディアですが、どれもその編集力に圧倒されました。
例えば、テレビ番組の収録は1日がかりで、午前に約90分、午後に約120分のインタビューでした。
そして、それをぎゅっと5分弱の番組へと編集します。出来上がった番組では、順序が入れ替わっていたり、
様々なカメラアングルに切り替えられ、BGMやナレーションが入った、テレビの中の自分はまるで別人のようでした。
先日、放送されたラジオ番組も必要な部分を上手に編集されていて、編集に携わる方々の専門性を感じずにはいられませんでした。
そして、放送後、多くの方々から嬉しいお知らせが届きました。
「勇気をもらいました!」「元気がでました!」というコメントが多く、このコロナ禍に少しでも皆さんに何かをお届けできたのならば嬉しいです。

≪本文内で紹介した番組等のリンク集≫
a.視覚障害ナビ・ラジオ https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=1280_01
b.視覚障がい者ライフサポート機構“viwa” https://www.viwa.jp/
c.読売新聞ヨミドクター https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201007-OYTET50004/?catname=column_suzuki-nobuyuki2
d.生きるを伝える https://www.tv-tokyo.co.jp/ikiru/

3.編集後記
今回配信のIFPメールマガジンはいかがだったでしょうか。
仲間の声がラジオから聴こえてくるのは嬉しいのですが、ハキハキとした喋りがむずがゆかったのは
ここだけの話です 笑。
そして新しい形式や内容で配信してきた本メルマガも、今回で「40号」となりました。
これも皆様の応援があってこそです、これからもどうぞよろしくお願いいたします!
それでは、次号もお楽しみに。

IFPメールマガジン 039

皆様

寒中お見舞い申し上げます。
2021年が始まって1ヶ月、早速の緊急事態宣言となってしまいましたが
各々が出来ることをやりつつ、いいスタートを切っていきましょうね★
では新年最初のIFP関連情報をお知らせいたします!

<もくじ>
1.【ご紹介】澤村祐司さん、ブログで演奏動画公開をスタート!
2.【コラム】自粛とダイエットなどなど
3.編集後記

1.【ご紹介】澤村祐司さん、ブログで演奏動画の配信をスタート!
IFPのセミナーでも登壇頂いた澤村祐司さんが、このたび自身の音楽活動をブログ
https://cocoronet.me/cocoroneblog/music で公開されました。
個人および所属団体の一員として幅広く活動されている澤村さん。
今回の配信に合わせてメッセージも頂いたので、併せてご覧ください。

澤村さんからメッセージ
「皆さんに音楽を直接お届けできる機会が減り残念ですが、時間や場所にとらわれず
配信という形で”これまで音楽を届けられなかった方々にも届けることができる”のは、
とても嬉しいです。
今まで以上にブログの更新は精力的に行っていきますので、ぜひ見に来てください!!」

2.【コラム】自粛とダイエットなどなど
新春メルマガ恒例? 相羽代表担当回です。
コロナ禍での体験から紹介したい情報がマグマのように煮えたぎっていたようで、
この機に存分に吐き出してもらいました。コラム内で商品の紹介が多数ありますが
「本メルマガを経由して買うと〇〇」みたいなシステムはなく、安心安全な記事です 笑
それではどうぞ~。

皆さん。遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。IFPの相羽です。
ついに、2021年になりましたね。今年もコロナの関係で、対面でのイベント実施は
なかなか困難ですが、IFPは今年もオンラインコンテンツをたくさん発信するので、
どうぞよろしくお願いいたします。

さて今年最初のコラムは、僕が昨年から頑張ってきた「ダイエット」についてご紹介します。
長文ですが、ご容赦ください。
僕がダイエットを始めたのは、昨年6月の健康診断がきっかけでした。自粛のせいか、職場で
とても厳しい女医さんから「太っている人はね、だんだん心臓の音が聞こえにくくなります。
あなたの心音はそういう感じです」と脅されました。
加えて息子からも「パパ、プーさんみたいだねぇ」と正直にも残酷な一言をプレゼントされ、
心のHPはまさに瀕死状態。さ、さすがにまずいと、ダイエットを始めた訳です。
一般にダイエットの方法は、食事制限や運動など、人それぞれですが、僕は愛してやまない
お酒を断ち、夕飯はお米の代わりに豆腐を食べ、ランニングに取り組みました。
半年も続けると成果はでて、結果から言うと73.5kgあった体重は8~9kg減り、服のサイズも
LからMになりました。
“心は燃やす”ことはなかったのですが、涙をのんでお酒を滅し続けた覚悟は、ぜひ誉めてもらいたい…
まさに、努力の結果でした。
ただ年末年始は、寝正月と寒さという魔物から、ダブルパンチが飛んできます。
最近は走るモチベの維持がなかなかキツい。そんな中「冬でも暖かく走れるランニング用のサウナスーツ」
という素晴らしいアイテム(僕的にアーティファクト)を入手したので、ここ数日はそれを装備しながら、
寒さと対等に戦っています。
新年初のコラムで、日常系ストーリーではつまらないので、ロービジョン(眩しさが苦手なケース)でも
楽しめる冬場のランニングの方法について、「●●パネットさん」のように、紹介したいと思います。

ごほん。本日皆さんにご紹介するのは、相羽が自信をもってオススメする
【ポカポカ、ピカピカ、ランニングセット】です。

さ、さ、早速セット内容をご紹介しましょう。

まずは、このサウナスーツです。
こちらは、あのアディダスがボクサーの減量用に開発したもので、めちゃ暖かいです。
サウナスーツだと、どうしても厚手で重たい印象がありますが、これはとても薄く、
ストレッチが利いていて、体へのフィット感も抜群です。
実際に試していますが、内側にランニング用のタイツを着れば、気温が0度近くても、
余裕で走れる優れものです。

商品:adidasのサウナスーツ上下セット(¥14,980)
ASIN:B07VV9HK6S

それから、ランニング時でも、スマホ、お金、鍵等を持ち歩きたいですよね。
でも、これが意外と大変なんです。
そこでTRANのランニングポーチをご紹介します。
こちらはマラソン日本代表選手愛用のもので、とても軽く、マジックテープでお腹に装着でき、
iPhoneと家の鍵が余裕で入ります。ランニング用のポーチは他にも5種類程試しましたが、
マジックテープでフィット感がよく、値段がお手頃なのはこれだけです。

商品:TRANのランニングポーチ(¥1,980)
ASIN:B081ZNGRBT

この装備で走るのですが、ロービジョンでまぶしさが苦手なので、僕は昼間は走れません。
走るのは常に夜なんです。夜走るのは、なかなか危険ですよね? 夜間、安全に走るには、歩行者、
自転車、自動車に気づいてもらうことが大切です。
つまり、視認性がキーということです。そこで、僕の工夫として、黄色やオレンジのように、
目立つの色のシューズやLEDを装備しています。以下は参考例です。

参考:adidasのランニングシューズDVE61(¥3,420~)
ASIN : B07ZRCY71J

参考:OneProのLEDアームバンド(¥859)
ASIN:B08JZ9XRYX

夜、走るときはコースも重要ですね。
僕の場合は、リハビリテーションセンターや大きな公園の周りでかつ、バス通りに沿って走ります。
そのような場所は、街灯がたくさんあり、点字ブロックも敷いてあることが多いです。
そして、進行方向から車が走ってくると、ハイビームがまぶしすぎて、全く見えなくなってしまうので、
車と自分の走る方向は常に同じ方を向くよう、進行方向の左手側の歩道を走ることにしています。
この工夫は本当にオススメです。

それから走っていると、どうしてもどのくらいの距離を走ったのか? カロリー消費はどの程度か? が気になりますね。
いちいちスマホをみるのも面倒ですが、通常の腕時計では、文字盤すら見えません。
そこで、おすすめするのが、Fitbitというスポーツ用のスマートウォッチです。
スマートウォッチの良さは、表示が見やすいだけでなく、スマホと同期することで音楽、メール、通話も可という点です。
急な呼び出しでも、これなら安心ですね。
スマートウォッチには、apple watchもありますが、僕はそこまで多機能でなく、とにかく文字盤やトレーニング時の
表示の見やすさで選びました。

参考:Fitbit Versa 2(¥16,982)
ASIN:B07WLVDC3V

さてどうですか? これだけのセット内容で、お値段は、な、な、なんと、占めて4万円程です。
しかも、これぜ~んぶ、Amazonで注文できます。
サウナスーツやスマートウォッチを安いものにすれば、さらに、手軽に夜間走行を楽しめますよ。
本日、ご紹介したセット内容は、別途、ウェブページにも画像付きでアップ予定です。
ぜひ、そちらもご覧ください 笑

みなさん、新年最初のコラム、どうでしたか? 調子にのって長くなりましたが、楽しんでもらえれば光栄です。
最後になりますが、健康の維持増進はとても大切ですが、くれぐれも不要不急の外出はしないよう、
日々の自粛生活を楽しみましょう。
ゲーム大好き、相羽でした。

3.編集後記
今回配信のIFPメールマガジンはいかがだったでしょうか。
昨年12月が女性陣、続いて今回は男性陣がアツい内容をお届けしました。
この熱気を原動力に活動していきますので、2021年も応援ヨロシクお願いします!
それでは、次号もお楽しみに。

IFPメールマガジン 038

皆様

今年1年大変お世話になりました。来年の皆様のご多幸をお祈りしつつ、
2020年最後のIFP関連情報をお知らせいたします!

<もくじ>
1.【ご紹介】スタッフ奈良のインタビュー(読売新聞の医療・健康・介護サイト yomidr より)
2.【コラム】オンライン○○
3.編集後記(お知らせ事項あり)

1.【ご紹介】スタッフ奈良のインタビュー(読売新聞の医療・健康・介護サイト yomidr より)
スタッフ奈良が、「読売新聞の医療・健康・介護サイト yomidr」で紹介されました!
彼女は団体スタッフとしては古いほうで、各イベントでも進んで自分から話しかけるくらい活動的
ですが、本記事のように突っ込んだ話は、セミナー講師や各種イベントの交流会でも聞けません。
是非彼女を通じて「障がい当事者」「令和のママさん」の声に耳を傾けてみてください。
では、以下のリンク先よりどうぞ! ※記事のリンクは前後編2つに分けて掲載しています。
a.前半部分
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201007-OYTET50004/?catname=column_suzuki-nobuyuki2
b.後半部分
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20201007-OYTET50006/

2.【コラム】オンライン○○
こんにちは。スタッフの小川原です。
2020年がもうすぐ終わろうとしていますね。
生活様式が大きく変わったこの1年、皆様はどのように過ごされましたか?
今回は、今年の流行語大賞TOP10にもノミネートされた「オンライン○○」についてお話ししたいと思います。
オンライン診療・授業・飲み会…今年は様々なオンライン化が進みましたね。
正直、電話ですら緊張する私にとって、何でもオンラインになってしまうことに不安を隠せませんでした。
しかし体験してみると、これはこれで面白いのかも?と思えたいくつかのことを、皆様とぜひ共有させてください。
1つは、「人との距離が平等になる」ということ。
私の学生時代の友人達は、住んでいる場所がみんなバラバラ。
社会人になった今となっては、全員で集まれるのは誰かの結婚式くらいでした。
しかし、オンラインはすごいです。一瞬で全員集合が実現しました。確かに対面ほどの臨場感はありませんが、
ずっと遠くにいるはずの人同士をこんなに身近で感じられる…遠いような近いような、
まるで「距離」という概念がなくなったかのような、何とも不思議な感覚がありました。
もう1つは「いつもと違う角度からその人を知れる」こと。
友人達にオンラインで会うと、みんな外で対面する時とは違う、くつろいだ表情をしているような気がします。
マイホームの居心地の良さのせいでしょうか。また、「何食べてる(飲んでる)の?」
「そのコップ可愛いね」なんて、ちょっとした話題が上がりやすく、そこから意外な人柄を知ることもあります。
お互いの家でのやりとりだからこそ、素の一面が垣間見えて面白いと思いました。
PCを通してしか相手のことがわからないから…。対面より味気なさそう…。
色んな理由で食わず嫌いしていたオンライン○○ですが、考え方や見方を変えれば、遠いようで近い、
不思議なコミュニケーション手段だなぁと、その魅力に少しハマりつつある今日この頃です。
長くなりそうなコロナとのお付き合い。文明の利器を上手に賢くつかって、安全に楽しく過ごしたいですね。

3.編集後記
今回配信のIFPメールマガジンはいかがだったでしょうか。
残念ながら団体的にも静かになるかな?と思っていた2020年ですが、思いのほかオンライン、
というかTVゲームに強いことが発覚した我らがIFP 笑。名物理事長が目を見張るほど、
若手スタッフから積極的なオンラインに関する提案が多々ありました。
試験的な段階ですが、今後正式にリリースできるコンテンツもありますので、お楽しみに!
そして、1点お知らせです。
12月29日(火)~1月5日(火)は団体活動を休止いたします。休止中もinfo@
へのメールはお受け致しておりますが、お問い合わせへのご返答は1月6日(水)
からとなります。休止期間中は、何かとご不便をお掛けいたしますが、ご了
承のほどよろしくお願いいたします。
それでは、次号もお楽しみに。

IFPメールマガジン 037

皆様

どんな11月を過ごしましたか? オンラインでもオフラインでも
2020年を最後まで元気に楽しく過ごしていきましょうね。
それでは、今月もIFP関連情報をお知らせいたします!

<もくじ>
1.【動画紹介】ゲームシンポジウムに参加しました。
2.【コラム】11月の女性スタッフ傑作選怒涛の二連発!
3.編集後記

1.【動画紹介】ゲームシンポジウムに参加しました。
2020年9月に続き、公益社団法人 NEXT VISION 様とのゲームシンポジウムに当団体から
相羽・市川の2名が参加しました。ついてはシンポジウム当日の動画を公開します。
団体としては、理事長のラジオ出演以来のyoutubeコンテンツとなり、気分一新です!
それでは以下リンク先よりご覧ください(動画は2時間ちょっとです)。
https://www.youtube.com/watch?v=n_FYFWW5618&t=65s

2.【コラム】11月の女性スタッフ傑作選怒涛の二連発!
オンラインにまつわる話をしていたら、偶然にも女性スタッフから貴重な発言が
続いたので二つ続けて特別掲載します。ぜひお楽しみください★

■コラムA.オンラインとメイク
こんにちは、スタッフの東です。
今日は「オンラインとメイク」について書いていきます。
zoom飲み会やオンライン会議といった言葉が聞かれるようになって久しいですが、
私も先日ついにカメラを使ってzoomに参加してみました。
(こちらの動画が撮影された日です→ https://bit.ly/3cAhIFi
zoom自体は経験済でしたが、家なのでノーメイクが多くカメラをオンにしての参加は、
この時が初めてでした。開始前に試験的にカメラをつけてみると…「顔、薄い!」。
メイクしたはずの自分の顔は画面越しでは、うっすらとしていて衝撃的でした。
開始まで時間があったので少しずつメイクを濃くしてはカメラで確認して…を繰り返し、
「こんなもんかな」と思う頃には舞台メイクのように派手な顔の自分がいました。
家の廊下ですれ違った旦那に、どうした!?と引かれるほどでしたが、自分でもけばけばしいなと
思いました 笑。
でも一方で派手なメイクで武装した自分は少し強くなれた、アドレナリンが湧いてくるような、
不思議な感覚でした。
旅行や外出がしづらい昨今、“婚活”もオンラインで行う機会が増えているそうです。
以前目にした記事では「普段より服装は華やかに、メイクも赤い口紅などで血色良く見せると
印象が良くなる」とアドバイスが紹介されていました。
「ありのままの私」とは少し離れるかもしれませんが、直接顔を合わせて空気感や会話のテンポを
感じられない分、見た目をより華やかにすることで、モチベーションも上がるかもしれませんね。
ちなみに運動障がいのあるスタッフの市川は男性なので、zoomではメイクを普段より濃く…
なんてことはないのですが、いつも“あつまれどうぶつの森”の背景で参加しています。
理由を聞いてみたら「話のつかみになるように」とのことでした。オンラインだからこその
テクニックですね!
私もメイクだけでなく、サンタの帽子をかぶったり背景を変えたりと、「オン」の世界を
楽しんでみたくなりました。面白いアイディアなどあれば是非教えてください♪

■コラムB.ゲームのコントローラーのキーと乙女心
こんにちは、スタッフの岩田です!
今回のテーマもゲーム関連とのことで、私からは「ゲームのコントローラーのキーと乙女心」について
語らせてもらいます。
私が1番ゲームをやったのは小学生の頃で、入学した時はゲームボーイアドバンスが主流でした!
ポケモンでいうと【ルビー・サファイア世代】で、4年生の頃に【ニンテンドーDS】が発売され、
学校はDSの話題で持ちきりでした。
ちょうどその頃から、私の病気(障がい?)が重くなったことも重なり、ずーっとDSしてました 笑
特にテトリスとマリオカートの2つは、今でも脊髄反射で操作できます。
しかし中学、高校になるとピタリとゲームをやらなくなりました。部活や塾で忙しかったこともありますが
最大の理由は「オタクと思われたくない!」「可愛い女子と思われたい!!」と考え始めたからです 笑
好きな男の子から「ポケモン知ってる?」と聞かれるとポケモンの総プレイ時間が999時間を超えていたにも
関わらず、「知ってるよー! ピカチュウ? 可愛いよね!」って答えてました。…乙女心ですね 笑
こんな感じで過ごしてきたので、私がゲームを再開したのはついこの前です。
ニンテンドースイッチを買ったのですが、キーがジョイスティックというステックを円の枠に向って倒す
仕様になっており、上下左右だけでなく右上や左下など、操作できる方向が増えていました。
私がやり込んだDSは十字キーのみで、動かせるのは上下左右の方向だけでした。
十字キーの要領でジョイスティックを操作すると、右を押したのに右上に、上を押したのに左上になってしまったり等
未だ全然慣れてません! 何で皆はそんなにジョイスティック使いこなせるの!? って思っています。
テトリスとかは、0.01秒を争い、1回の操作ミスが命取りで本当最悪なので、ジョイスティックの
感度の良さにイライラしています。これも可愛い乙女心?? 故にゲームをやってこなかった弊害ですね 笑
という訳で、私が可愛い乙女心を持っていたことがわかっていただけたと思います。
明日からも可愛い女子を装い、ゲームに情熱を注いでいこうかな 笑

(おまけ: コラムBで紹介されたゲーム関連リンク集)
・ゲームボーイアドバンス→ https://www.nintendo.co.jp/n08/hardware/gba/index.html
・ニンテンドーDS→ https://www.nintendo.co.jp/ds/
・ポケットモンスター ルビー・サファイア→ https://www.nintendo.co.jp/n08/axvp/
・マリオカートDS→ https://www.nintendo.co.jp/ds/amcj/
・テトリスDS→ https://www.nintendo.co.jp/ds/atrj/index.html

3.編集後記
今回配信のIFPメールマガジンはいかがだったでしょうか。
パソコンやゲームの機能向上により、オンライン生活も慣れてきたつもりでした。
でも人の数だけ感じ方の違いや、それに懸ける想いの強さを改めて感じました、男女問わず 笑。
それでは次号もお楽しみに。

心のバリアフリーを育む障がい者スポーツの実際

【Tokyo2020】への感心が高まった時に、「ボッチャ」や「車いすバスケット」など、ルールや利用する道具が
障がいのある方に特化した障がい者スポーツのイメージおよび、スポーツにつきものの「胸躍る勝負」だけでなく、
どんな人でも、好きなときに好きな場所で「自由に身体を動かし楽しむこと」により焦点を当てた
体験型のセミナーを開催しました。

視覚障がい者向けのヨガ教室を主催している高平 千世(たかひら ちせ)氏、
川崎市の地域に根差したスポーツセンターで実践を重ねる戸沼 智貴(とぬま ともたか)氏
のお二人を講師としてお招きし、「どんな人でも、好きなときに好きな場所で身体を動かすこと」
について事例紹介やご意見をいただきました。

 

<セミナー概要>

■日程 2017年1月21日(土)
■会場 東京都障害者総合スポーツセンター http://www.tokyo-mscd.com
■講師プロフィール(2名) ※2017/1/21時点の内容です。

A.高平 千世(たかひら ちせ)
NPO法人日本カルチャーヨガ協会チャレンジド・ヨガ プロジェクトリーダーとして活動中。
NPO法人札幌チャレンジド理事、障がい者職業訓練校講師、特例子会社職業指導員・管理職(東京)など経て、
現在、平日は国立障害者リハビリテーションセンター自立訓練部 視覚機能訓練課でICT訓練や鏡を使わない
メイク訓練を担当する講師。

B.戸沼 智貴(とぬま ともたか)
NPO法人高津総合型スポーツクラブSELFの職員として活動中。
障がい者スポーツプログラムを立ち上げ、平成27年度から川崎市とともに文部科学省委託事業
「地域における障がい者スポーツ普及促進事業の総括担当を務める。

■当日のプログラム(抜粋)
・高平様の講演(途中、15分ヨガ体験あり)
・戸沼様の講演
・全体質疑

 

 

<参加者からの声>(抜粋)
・ヨガ体験が出来て良かった。
・ヨガは「挑戦する心」をはぐくんでくれる。
・相手によって伝え方や場の作り方は違う、障がいがあるなしは関係ない(そもそも無い人はいないという話にも共感!!)。
・思い込みはNG!(障がい者は色々と気付かせてくれる存在ととらえる、男性のヨガ参加者も多い)
・戸沼様の「知らないという障害がある」という言葉が印象に残っている。知ること、知ったうえで行動に移すことが大切だと思った。
・心のバリアフリー「知らない」というより「相手を知る」これが大事だと思う。