IFPメールマガジン 2011年10月号

毎回好評をいただいておりますIFPメールマガジンを、Web上にて再録させていただきました。
IFPに対する理解を深めていただくためにも、ぜひお読みください。

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IFPメールマガジン 2011年10月 10月号

本メールマガジンはIFPの前身だったNSAのイベントに参加された方々、NSAの相羽・奈良・高作・小林等のスタッフがお名刺を頂戴した方々にお送りしております。本メールマガジンは、IFP関連情報やボランティア・NPO関連情報など、インクルーシブなニュースを皆さまにお届けいたします。以下、今回の収録内容となりますので、興味のある方はぜひお読み下さいませ。

収録内容
Ⅰ. 挨拶:メルマガ担当市川の一言
Ⅱ.  告知: 第38回 国際福祉機器展 H.C.R.2011の      ご案内
       (村上章人様より)
Ⅲ.  告知: 患医ねっと 第3期講座 患者の声は      医療に活きる!のご案内
       (鈴木信行様(みのりカフェ)より)
Ⅳ.  告知: 障害者ワークフェア2011inさいた      まのご案内
       (IFPより)
Ⅴ.  告知: 第20回全国ボランティアフェスティ       バルTOKYOのご案内
      (IFPより)
Ⅵ.  募集: 中古洗濯機をくださいませんか?
      (勤ボラ会 小坂様より)
Ⅶ. おわりに ~お祭りっ子の夏2011~ (IF        P 若井瞳)

※このメールマガジンは、自由に転送して頂いてかまいませんが、掲載された内容を許可なく転載することはご遠慮ください。
Copyright (C) 2011 IFP All rights reserved

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   Ⅰ,メルマガ担当市川の一言

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 こんにちは。市川洋介です。ここ2週間で気温が下がり、秋らしくなって過ごしやすくなりましたね。一方で、季節の変わり目で体調を崩す人が多いと聞いておりますが、皆様はいかがでしょうか。
 秋と言えば、様々のことがありますね。「読書の秋」「芸術の秋」「食欲の秋」「スポーツの秋」「恋の秋」…数えきれないほどありますね(笑)最後のは私の願望ですが…とにかくどれも秋に行うのがぴったりですね。いずれにせよ、それだけ活動しやすい季節になったことですよ。

 ここからは、題して「市川洋介を知ろう」というコーナーでございます。
前回、「言語障がいがあるため、トーキングエイドで話す」と書きましたが、そのトーキングエイドって「何じゃ」と思った人もいらっしゃるのでしょう。一言で言うと、魔法の…ではなく、コミュニケーションツールです。車いすに乗っている状態で、ふとももにおける大きさで、50音順のキーボードがあってその上に画面がついてます。簡単に言えば、読み上げ機のようなもので言いたいことを打って発音というボタンを押すと声が出ます。ただ、打ってから音声が出るまで時間がかかります。私は、打ち終わるまで待ってくれるのも気まずくなるので、打っているときは普通に話をしてもらってもかまいませんよ。打ち終わったらピンポーンとしつこく鳴らして言いますので。こればかりは、実際に話さないとわからないと思うので、是非IFPのイベントにお越しください。

最後になりますが、8月27日に行われました「The Bon Dancing 2011」の模様や参加者の感想などがIFPのホームページにアップされていますのでご覧くださいませ。

ホームページ:http://www.team-ifp.com
メルマガ担当 市川 洋介

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   Ⅱ.第38回 国際福祉機器展 H.C.R.2011
       (村上章人様より)
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村上章人様から紹介文
最新の世界の福祉機器などが一堂に紹介されます。自分も去年行きましたが、非常に役に立ちました。福祉機器に関心のある方には是非行ってみることをお薦めします。

場所:東京ビッグサイト東展示ホール(有明)
   (東京都江東区有明3-21-1)
日時:2011年10月5日(水)~10月7日(金)
時間:10:00~17:00
参加費:無料・登録制(一部有料)

主催:全国社会福祉協議会 保健福祉広報協会
   http://www.hcr.or.jp/exhibition/index.html

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   Ⅲ. 患医ねっと 第3期講座 患者の声は医療に活きる!
   (鈴木信行様(みのりカフェ)より)
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相羽の紹介文
以前運動障がいセミナーで講師をなさった鈴木信行様から講座のご案内です。相羽も7月に講師で参加させていただきました。
美味しいコーヒーを飲みながら、患者(障がい)当事者から講演を聴いた後は、楽しい交流会という内容になっています。
心理・教育・福祉・医療系の学生さん、社会人の方にお勧めの講座です。ぜひ、参加してみてください。

第3期 患医ねっと 患者の声は医療に活きる!

患者講師による、医療者向け6回連続講座
大学講師など、経験豊富な講師陣による若手医療者・学生向けの人気講座
受講者募集中

日時:2011年10月30日(日)~12月4日の毎週日曜日(全6回)19:00~20:45
場所:みのりCafe(東京都文京区根津1-22-10)
参加費:14,000円(学生10,000円) 1回のみの参加は3,000円(代理参加OK)

講師・演題:
第1回10/30 林田素美( (株)林田プロジェクト代表) 群馬大学医学部非常勤講師 
  くも膜下出血/うつ病 「医師と患者のコミュニケーション~信頼関係を築く言葉
の医力心を血の海にする言葉の威力~」

第2回11/6 大木里美  中枢性尿崩症(CDI)の会 副代表 群馬大学医学部 非常勤講師
下垂体機能障害(中枢性尿崩症・下垂体機能低下症) 「医学教育に「患者の声」を!
~患者と医療者の認識のギャップを埋めるために~」

第3回11/13 島村八重子  全国マイケアプラン・ネットワーク 代表
看取り 「介護を受けながら、最期まで自分らしく生きるために」

第4回11/20 花井十伍  ネットワーク医療と人権 理事 
血友病A、HIV感染症 『 「薬害エイズ」の教訓と医療 』

第5回11/27 野田真由美  支えあう会『α』運営スタッフ/がん診療拠点病院がん相
談員
乳がん

第6回12/4 (講師2名)
斉藤秀和 元気なる会 前事務局長
 脳梗塞 「脳梗塞の経験から、医療者の皆さんへ」
鈴木信行  患医ねっと代表・日本二分脊椎症協会 前会長 ・ 聖母大学/日本医科大学
看護専門学校非常勤講師
 二分脊椎・精巣腫瘍 「医療者が患者の声を聞く意義と期待」

定員:12名(先着順)
詳細の案内:http://www.kan-i.net/school2011-3.htm
問い合わせ先:患医ねっと 鈴木信行(nob@kan-i.net )

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  Ⅳ. 障害者ワークフェア2011inさいたま
       (IFPより)
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 高齢・障害者雇用支援機構が開催するイベントの紹介です。障害者雇用を促進するための講演や企業の取り組みなどを紹介するブースが多数設けられる予定です。興味のある方はぜひご参加ください。

日時:11月22日(火) 11時~17時
     23日(水・祝)9時~16時
【メイン会場】
さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ
交通アクセス:JR京浜東北線、宇都宮線、高崎線「さいたま新都心」より徒歩5分。
住所:埼玉県さいたま市中央区新都心8番地
【サテライト会場】調整中
出展内容をテーマごとに区分し、展示・体験・実演等を実施する予定です。
主な出展内容:
○障害者雇用事業所による展示・体験・実演・即売
○重度障害者多数雇用事業所による展示・実演・即売
○障害者就労支援機器、生活福祉機器、福祉車両の展示・体験
○障害者能力開発施設等の紹介・展示・体験・実演
○福祉施設、特別支援学校等による展示・体験・実演・即売
○障害者雇用優良事業所等表彰式典
○障害者雇用に関するセミナー(障害者雇用事業主による講演等)
○東日本大震災被災地の障害者雇用の取り組みの紹介等
○特設ステージでのイベント
○その他の展示
・職場改善好事例、特例子会社の紹介
・アビリンピック競技種目の技能の体験
・障害者雇用支援月間ポスター入賞作品展等を予定しています。
入場料:無料
会場への入場、見学は無料となっております。
150を超える企業・団体の出展による見所満載のブースに、ぜひ会場を見て、触れて、体験して下さい。障害者ワークフェアは、様々な人を対象としたイベントです。障害者雇用に関心がある事業主の方はもちろん、これから働きたいと考えている方、働く障害者の方を支援したいと考えている方等、たくさんの方の来場をお待ちしております。
また、学校における教育の一環としてもご活用下さい。

主催:独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構 雇用開発推進部雇用推進課
TEl:03-5400-1620
詳細は下記ホームページを参照下さい。
http://www.jeed.or.jp/activity/festa/workfair2011.html

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  Ⅴ. 第20回全国ボランティアフェスティバルTOKYO
        (IFPより)
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ボランティアフェスティバルは、様々なボランティア活動をしている人が一同に集まるイベントで、ワークショップやセミナー、交流会が行われます。
ボランティア活動に興味・関心がある方は、参加してみてください。

日程:2011年11月12日(土)・13日(日)
会場:東京・両国国技館・青山学院大学ほか
参加費:3,000円(大学生以下無料) *交流費は別途(3,000円)
内容:シンポジウム、分科会、フィルードワークほか
主催:第20回全国ボランティアフェスティバルTOKYO実行委員会
   東京ボランティア・市民活動センター「広がれボランティアの輪」連絡会議
   全国社会福祉協議会
後援:厚生労働省 文部科学省 東京都 墨田区 渋谷区 国連ボランティア計画
申し込み先:https://volunteerfestival.com/
チラシ:http://volunteerfestival.jp/pdf/vf_pamphlet.pdf
問い合わせ先:第20回全国ボランティアフェスティバルTOKYO実行委員会事務局
       info@volunteerfestival.jp
TEL:03-3235-1171 / FAX:03-3235-0050
〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10F
東京ボランティア・市民活動センター内(ボランティアフェスティバル担当)

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   Ⅵ. 中古洗濯機をくださいませんか?
      (勤ボラ会 小坂様より)
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 IFPがお世話になっている勤ボラ会の小坂さまが現在勤務されている特別養護老人ホームで、洗濯機が壊れてしまったようです。洗濯物が多い施設では、洗濯機がないと本当に困ると思います。
もし、中古の洗濯機をくださる方はいらっしゃるという心優しいかたがいらっしゃいましたら、相羽までご連絡くださいませ。

aiba@team-ifp.com

ちなみに、特養は社会福祉法人清徳会(せいとくかい)です。
住所は、東京都目黒区目黒本町4-2-1です。

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Ⅶおわりに~お祭りっ子の夏2011~  (IFP 若井瞳)
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 こんにちは。IFPの新人スタッフの若井瞳です。暑い8月が過ぎ、空が秋模様になってきたと感じます。活気ある小さな商店街のど真ん中で育ったお祭り娘の私はこの夏、多くのイベントに参加をしました。
地元のお祭りに、新浦安の震災復興支援イベントに加えて、IFPでも地域密着プロジェクトの第1弾としてスタッフと参加者の方々と一緒に楽しく盆踊りを踊るというイベントを運営させて頂きました。
大学4年生で、スタッフになってからまだ半年の私にとって、イベントを作って運営するということは本当にわからないことだらけで、思うように作業が進まなかったことも正直多くありました。
 しかし、みんなが笑顔で参加できるイベントを作りたいという気持ちに一貫性を持ち続けて、まずは自らが何事にも笑顔で取り組んでみることで、多くの人と一緒に楽しむことが出来ました。やってしまえばなるようになる!といった具合に体当たり的になってしまっていたところもありましたが(笑)、「明日の笑顔を作るのは今日の頑張り」だと思えるくらい、そこも含めて楽しかったです!
また、先に述べました新浦安のお祭りは、東日本大震災による液状化が問題になっている新浦安から東北に向けての復興支援イベントで、室内では手話ミュージカルを鑑賞し、外ではビールを片手に地元の方々とノリノリで歌って踊り、楽しくかつ多くの刺激を受けて学ぶことが出来た一日となりました。
IFPの地域密着プロジェクトでも、楽しさと笑顔を創造するイベントを開催していきますので、今後ともよろしくお願い致します。

先日、私が行った手話ライブの主催者、高木理叶さんの詳細はこちら↓
http://www.takagirika.sakura.ne.jp/index.html

特定非営利活動法人Inclusive Fellowship Promotion

IFPスタッフ 若井 瞳

なお、本メールマガジンの配信がご不要という方、また、重複配信がなされているような方がいらっしゃいましたら、こちらinfo@team-ifp.com )までお知らせくださいませ。

☆特定非営利活動法人Inclusive Fellowship Promotion☆
メルマガ担当 市川 洋介(いちかわ ようすけ)

IFP(NSA)メールマガジン 創刊号

ご好評いただいておりますIFPのメールマガジンを、ブログにて再録させていただきました。
IFPの雰囲気を知っていただくためにも、ぜひご一読ください。

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IFPメールマガジン 2011年9月 創刊号(BCC送信)

本メールマガジンはIFPの前身だったNSAのイベントに参加された方々、NSAの相羽・奈良・
高作・小林等のスタッフがお名刺を頂戴した方々にお送りしております。本メールマガジン
は、IFP関連情報やボランティア・NPO関連情報など、インクルーシブなニュースを皆さまにお
届けいたします。以下、今回の収録内容となりますので、興味のある方はぜひお読み下さいま
せ。

収録内容
Ⅰ. 挨拶:法人化への移行のお知らせとメルマガ担当市川の挨拶
Ⅱ.   告知:成人弱視者向け補助具アンケート協力のお願い
(IFPより)
Ⅲ.   告知:第5回出会い・ふれあいの場 in 船橋 バリアフリーパーティーのお知らせ
(IFPより)
Ⅳ.   告知:勤ボラ会9月定例会のお知らせ
(勤ボラ会様より)
Ⅴ.   告知:10月2日(日)佐々木 正美 先生のセミナーのお知らせ
(石井健太郎様より)
Ⅵ.   告知: 心の唄’11~共に生きる心の唄’11~
竹DS様より)
Ⅶ. おわりに ~衝撃!!NSA解散宣言!!~  (IFP 相羽大輔)

※このメールマガジンは、自由に転送して頂いてかまいませんが、掲載された内容を許可なく
転載することはご遠慮ください。
Copyright (C) 2011 IFP All rights reserved

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Ⅰ,法人化への移行のお知らせとメルマガ担当市川の挨拶
メルマガ担当市川より
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 今年度から皆様のご支援のおかげで、NSAは2011年7月11日、NPO法人になりました。また、
さらに活動に力を入れて邁進するという意味でも、名称も特定非営利活動法人「Inclusive
Fellowship Promotion」に変更にいたしました。長い間NSAを親しんでくれた皆様にとって
は、名残惜しいかもしれませんが、今まで以上に頑張って活動を進めてまいりますので今後も
よろしくお願いたします。詳細は、目次のⅤの「おわりに」をご覧くださいませ。

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Ⅰ,メルマガ担当市川の挨拶

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 はじめまして。このメルマガを発行するのにあたってメルマガ担当に任命されました市川で
す。どうぞ、よろしくお願いします。このメールを読んで、「市川さんってだれ?(笑)」と頭
の中にははてなマークを浮かべていたり、「千葉の市川か(笑)」と冗談を思いついている方
が、いらっしゃるのでないでしょうか。
どちらも目立つのが好きな私にとっては多少のショックです。そこで、今回は、私自身につい
て簡単な紹介させていただきます。次回以降も少しずつ私のことを書きますね。半年後には、
イベント等で自己紹介をする前に、皆さんから名前を呼んで、声をかけていただけるように頑
張ります。

 私は、市川洋介といいます。私は、運動障がいと言語障がいを持ち、電動車いすに乗って話
すときは「トーキングエイド」という機械で話します。

 また、次回お楽しみに 
メルマガ担当 市川 洋介

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Ⅱ.成人弱視者向け補助具アンケート協力のお願い
(IFPより)
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今年度、IFPは宮城教育大学の青木成美先生の研究に協力し、成人弱視者の方の補助具活用に
ついて実態調査を行っています。携帯でも簡単に回答ができるアンケートですので、弱視の
方々、ぜひ、ご協力くださいませ。
また、非当事者の方も、知人に弱視の方がいらっしゃいましたら、こちらをご紹介いただけれ
ば助かります。
なお、この研究では、子どもの頃使っていた補助具と、大人になって使っている補助具がどう
違うのかを明らかにすることで、高等教育で行われている自立活動の授業に今後役立つ情報を
提供しようとするものです。
協力くださる方がいらっしゃいましたら、こちらまでお知らせください。
アンケート調査担当 相羽大輔
問い合わせ d_suke@nifty.com

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Ⅲ第5回出会い・ふれあいの場 in 船橋 バリアフリーパーティー
(IFPより)
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IFPに以下のようなお知らせがありました。交流パーティーだそうなので、興味のある方はぜ
ひ、ご参加ください。きっと、よい出会いがあるかもしれませんよ★

第5回出会い・ふれあいの場 in 船橋 バリアフリーパーティー

主催 障害者の出会いの場in船橋実行委員会
日時 平成23年10月15日(土)
13:00~16:30(12:30より受付開始)
会場 三井ガーデンホテル船橋ららぽーと
住所:千葉県船橋市浜町2丁目1番1号
費用 男性5,000円 女性2,000円 付添い者500円
参加資格 障害者(身体・知的・精神)もししくは健常者の独身の方で自己責任を負え
る20歳~40歳代の方
募集人数 男性25名 女性25名
申込方法 氏名・住所・年齢・性別・電話番号・障害程度等を事務局までFAX、電子
メールまたは郵送でお申し込みください。
参加特典 抽選でディズニーランドや映画鑑賞のチケットが当たるそうです。
詳細 http://www.geocities.jp/barrier_free_party/

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Ⅳ.勤ボラ会9月定例会のお知らせ
勤ボラ会様より
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 NPOや企業の方が情報交換をする集まりに「勤ボラ会」というものがあります。その会で
は、定期的に行われている講演会があります。勤ボラ会、講演会に関心がある方は是非、参加
してみてください。

日時:2011年9月16日 (金) 18:00~21:00
会場:四谷ひろば コミュニティルーム4 
住所:新宿区四谷4-20(旧新宿区立四谷第四小学校)
出演:平川 良信 氏(10年に渡り環境講師をされて来た方です)
講演内容:
・原発
  - 原発は危険で、決して安くない
  - 新たな原発は作らず、最終的になくす
・再生可能エネルギー
  - 最終的には再生可能エネルギーしかない
  - やがて再生可能エネルギーの方が安くなる
  - 不安定さはスマートグリッドで解決する
・新たな産業を育て雇用を創出

講師、平川良信氏のプロフィール:
・1973年に富士通入社の技術者、2009年に定年退職後、契約社員。
・1998年に、環境問題に出会い、勉強を始める。
・2001年、環境ISO審査員の資格を取り、社員教育に転身、環境教育に携わる。
 江戸時代のエコをベースとした面白くてわかりやすい環境教育を実施。
・2003年にデンマークエコツアー、2005年ドイツ環境ツアーに参加。
 それをベースに、社内外で環境講演を実施。

参加費:当日、お名刺と共にお支払いください。
(1) 500円…1,000円以上、食べ物・飲み物を持込む方と学生の方(自分が学生と考える方を含
む)
(2)1,500円…持ち込まない方

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Ⅴ.10月2日(日)佐々木 正美 先生のセミナー
石井健太郎様より
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IFPのインターン石井健太郎様からの紹介です。自閉症に関心がある方はぜひご参加くださ
い。

主催:日曜クラブta-a―ta(たぁた)
共催:NPO法人手をつなご・NPO法人 I am OKの会
テーマ:
発達障がいの子供たちのいいところ・・・自閉症の人が地域で生活するために

発達障がいの子ども達が生活していくうえで、生きやすい、暮らしやすい環境づくりをテーマ
に佐々木正美先生と、子ども達の未来を考えます。

1.日時 平成23年10月2日(日)14時から(開場:13時半)
2.会場 練馬区立勤労福祉会館1階
3.住所   練馬区東大泉5-40-36)
4.申込み方法 A:インターネット・FAXでお申し込みの場合以下のURLへアクセスくださ
い。
http://members3.jcom.home.ne.jp/tomochiba/toiawase.html
B:電話の場合
電話:080-3937-3219(9:00~17:00まで)

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Ⅵ.心の唄’11~共に生きる
(竹DS様より)
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 勤ボラ会でお馴染みの竹DSさんというから、コンサートのご案内がありました。竹DSさんの
DSとは某小型ゲーム機ではなく、Deaf Singer、つまり、聴覚障がい者の歌い手のことです。
竹さんは創作手話歌をなさっています。コンサートに参加すれば、きっと心震える唄を届けて
くれること間違いなしです。

心の唄’11~共に生きる
日 時:9月19日(月)開演14:00~
会 場:13:00/13:10~プレイベント「やさしい囲碁入門講座」小川誠子六段
会 場:新宿文化センター大ホール
所在地:新宿区新宿6-14-1 ℡. 03-3350-1141
交 通:都営地下鉄新宿線「新宿3丁目駅」6分
 都営地下鉄大江戸線「東新宿駅」A2番出口より7分
   新宿駅東口より15分
出演:木谷正道(ギター&ハーモニカ弾語り) 竹DS(創作ソロ手話唄) 出縄守英(ベー
ス) 丸山泰明(ボイスパーカッション) 三木靖子(ピアノ)/特別出演:高梨真由美
(ヴァイオリン)
主催:心の唄実行委員会/NPO法人 暮らしと耐震協議会 
 共催:NPO法人ほっとステーション/新宿区耐震補強推進協議会
 後援:新宿区/(財)日本棋院/墨田区耐震補強推進協議会/NPO法人日本福祉囲碁協会

入場料:2,000円(当日)、1,800円(前売り)(障がい者・小中学生1000円)
   NPO法人 暮らしと耐震協議会 TEL&FAX 0463-35-7512   
   staff@hira-taishin.jp 
 新宿区耐震補強推進協議会 TEL 03-3200-4673  FAX 3200-4635
 jht503itou@able.ocn.ne.jp 
 NPO法人 ほっとステーション  TEL:03-5272-5550   FAX :03-**5272-5601  
 hot@hothot.org

チラシ:
表:http://kokorono-uta.net/kokorono-uta/11omote%5B1%5D.pdf
裏:http://kokorono-uta.net/kokorono-uta/11ura_0715.pdf
問合せ:03-3350-1141

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Ⅶおわりに
~衝撃!!NSA解散宣言!!~  (IFP 相羽大輔)
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いつもお世話になっています。相羽でございます。最近ではメルマガを配信せず、イベントも
やっていない状況が続いたため、「NSAは活動しなくなってしまうの?」と心配された参加者
の方々からメールをいただくことが続きました。
実は、そのご心配が現実となり、NSAは先月8月20日をもって解散することとなってしまったの
です。代表としては涙、涙の決断でありました。今まで応援して下さった皆様、本当に、本当
にありがとうございました。 
これからは、新組織、「特定非営利活動法人Inclusive Fellowship Promotion」がセミナーや
イベントを通じて、今まで通り「仲良し空間」をご提供していく予定でございますので、ぜ
ひ、よろしくお願いいたします。。。。
「アレ、、、アレアレ?(笑)」と思われた方もいらっしゃいますかね。実は、2011年7月11
日に、NSAの理念を継承した上記のNPO法人が誕生したことを受け、NSAは発展的解散をするこ
ととなりました。
これからは、NSAではなく、「IFP」として、皆様にセミナーやイベントをご提供すると伴に、
インクルーシブな関連情報も積極的にお知らせしていく予定です。
従来のスタッフに加え、9月からはインターンの学生が5名以上メンバーに加わり、これらの
活動を盛り上げていってくれます。来年には、恒例のディズニー企画を用意する他、その前後
でもミニイベントやミニセミナーをたくさん準備しております。その都度、お知らせいたしま
すので、ぜひ、IFPにいらしてください。これからも、どうか、どうか、よろしくお願いいた
します。

特定非営利活動法人Inclusive Fellowship Promotion
理事長 相羽 大輔