IFPメールマガジン 2015年12月号

皆様

こんにちは。IFPスタッフの鈴木 康高です。
2015年も残りわずか、やり残したことはありませんか?
むしろ、2016年のことを考えてワクワクしている?

そんな皆さんへとってきおきの情報も含めて、今年最後のIFP関連情報を元気
にお届けします。

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もくじ
1.2016年2月20日(土) Mission of TDS 参加者募集!
2.東京ディズニーシーイベント2016~今年の注目ポイント!~
3.【再掲】2016年1月10日実施 カジュアルサポート研修会のご案内
4.11月度 カジュアルサポート研修会実施報告
5.勤ボラ会・IFP合同忘年会の感想
6.編集後記 ~店長、ラーメン一丁!~
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1.2016年2月20日(土)Mission of TDS 参加者募集!
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メルマガ読者の皆様、大変お待たせしました!
今年度ディズニーシーイベントの参加者募集を開始します。
来る2月20日(土)に「Mission of TDS~知られざる物語を解き明かせ!~」と
題したイベント、奇想天外なMissionを参加者同士で楽しみ、クリアするとデ
ィズニーの隠れた物語へとスタッフがご案内する体験型アドベンチャーとなっ
ております。
今年初めて参加する方もリピーターの方も楽しんでいただけるイベントです。

さらに、今年は初めての試みとして本イベント参加者限定の交流会(Final Mission)
を3月19日(土)に実施します。詳細は下記のURLよりご覧ください!

Mission of TDSのイベント情報はコチラ
https://team-ifp.com/wp/?p=1446

Final Missionのイベント情報はコチラ
https://team-ifp.com/wp/?p=1464

皆様の参加をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

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2.東京ディズニーシーイベント2016~今年の注目ポイント!~
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こんにちは!スタッフの小川原です。今年もいよいよ残りあとわずかですね。
このたびディズニーシーイベントのお申込受付を開始しました!
そこで今回は、2月20日のイベント・3月19日の交流会の内容を、注目ポ
イントと共にご紹介します。

2月20日(土)のイベントは題して、「Mission of TDS~知られざる物語を解き明かせ!~」です。
ディズニーシーの中から厳選した3つの物語を、チームでMissionに挑戦しなが
ら巡ります。

イベントの注目ポイントは、物語のカギとなるMissionです。これらはインター
ン生が一生懸命考えてくれました。彼らのフレッシュな感覚とディズニーの世
界観が活かされた、とっても面白い内容です。
更に、このMissionはクリアするごとにチームに得点がつきます。Missionを頑張
ってクリアすると、3月19日に「お楽しみ」があるかも…?
もちろん、Missionによって明かされる物語もお楽しみです!アトラクションやパ
レードに負けないくらい面白い、IFPならではのディズニーの楽しみ方を味わって
ください。

そして3月19日(土)には「Final Mission~参加者限定交流会~」を開催します。
その名の通り、2月20日開催の「Mission of TDS」の参加者同士で過ごすスペシ
ャルな交流会です。

チームごとにMissionの成果を発表して思い出を振り返ったり、他のチームの参加者
とお茶をしながらゆっくり語らったり。全員で取り組む最後のMissionとして、全体
交流を楽しみましょう!

注目ポイントは、参加者限定特典です!
3月19日には、以下のような「お楽しみ」をご用意しています。
※特典1:参加者にイベントで撮影した写真をプレゼント!
※特典2:Missionで最高得点をとったチームには、表彰と賞品をプレゼント!!
これらは3月19日の参加者限定なので、2月20日のイベントを楽しんだ方
は、参加者限定交流会もぜひお越しください。

2月のイベントと3月の交流会についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
IFPのホームページにもアクセスしてみてくださいね。
年明けの2月と3月、皆さんにお会いできることを楽しみにしています!

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3.【再掲】2016年1月10日実施 カジュアルサポート研修会のご案内
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前回のメールマガジンでもご案内致しました内容を再度掲載いたします。
まだまだ残席ございますので、お時間ある方はぜひお越し下さい。

テーマは「障がい者と健常者の交流を促進する工夫を考える」です。
なお研修会は、ワークショップ形式で行います。
※時間や講師の方の紹介等の詳細は、以下のリンク先(メールマガジン11月
号の内容の3番)をご確認ください。
https://team-ifp.com/wp/?p=1479

是非多くの方と学び、考える時間にしたいと思っておりますので、ご参加お待
ちしております。

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4.11月度 カジュアルサポート研修会実施報告
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11月1日に実施しましたカジュアルサポート研修会についてインターン生の
武田がレポートします。

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【Q1.今回、障がい者に対するサポートについて新たに学んだ、あるいは発
見したことは何ですか?】
A.セミナーで「健常者と障がい者の違いは何か」という話がありました。
様々な意見が出る中で両者の間にそれほど大きな違いはないのではと気付きました。
例えば聴覚障がいの方は耳が聞こえませんが、健常者でも年を経るにつれ聴覚
は衰えてきます。そこには早いか遅いかの違い、つまり個人差・個性とも言っ
てしまえるほどの違いだけなのだと感じました。

【Q2.今回の活動の中で、障がい者とのコミュニケーションで気づいたこと
があれば、どんな些細なことでもよいので教えてください。】
A2.電動車椅子の方の物を本人に代わって取る機会がありました。
そのため本人に物の場所を質問する際に、首の動きだけで意志表示できるよう
にYES・NOで答えられる尋ね方をしたり、物を数えるときは目の前で一つずつ見
えるように数えることができました。
これは今までのセミナーはもちろん周りの方の接し方を見ていたことで、自然
にこのような行動ができるようになったと感じています。

その一方で相手の目線に合わせて屈むこと、焦りから笑顔で接することを忘れ
てしまうなど、細かな課題にも気づきました。

障がいの有無にかかわらず普段なかなか接する機会のない人との交流はやはり
緊張してしまう部分があるので、もう少し日頃からの交流を深めていきたいと
感じました。

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5.勤ボラ会・IFP合同忘年会の感想
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こんにちは、スタッフの若井です。
12月5日に実施の勤ボラ会・IFP合同忘年会へご出席された皆さま、ありがと
うございました。久しぶりの方とも初めましての方とも、一緒に楽しい時間を過
ごせてとても嬉しかったです。
忘年会の名前にもある“勤ボラ会”とは、メンバーが様々なNPO活動へ従事され
素晴らしい経験をお持ちの方々の集まりです。当団体も法人取得の際にご尽力を
頂いた経緯があり、とてもご縁のある方々です。

お店は「障がいを持った方々にかっこいい職場を!」とうたわれていたおしゃれ
なイタリアンレストラン【l’artisan】でした。
公式HP http://www.isfnetdream.com/lartisan/index.html
このようなお店で性別・年齢を越えた交流から多くを学び、私にとって交流する
ことへの自信に繋がりました。そして一年の終わりと今後に向けて、更に色んな
挑戦がしたい!という気持ちにもなりました。

私は今回、幹事として参加者の受付を担当しました。
メールで参加連絡を頂いた方々のなかには、私と面識のない方も多くいらっしゃ
いましたので、皆さまが安心して忘年会当日を迎えられるように、案内や連絡な
どをやりとりしました。
初めての場所や久しぶりの集まりに行くときは、多くの方がその日を楽しめるか
どうか考えると思います。その気持ちを少しでも軽減したいという気持ちで当日
お越し頂いた方々とお話しをしていた際に、多くの方から「丁寧にありがとう」
「どんな人かなぁと思っていたよ」などと言って頂けて、とても嬉しかったです。
出席者の方から「久しぶりの参加だったけれど来てよかった」と言って頂けてと
ても嬉しかったです。私は、このような小さなことにも気にかけて声をかけてく
ださる方が多くいることも、勤ボラ会の魅力だと感じました。

勤ボラでの同窓会は、毎年夏と冬に一回ずつ開催の予定です。今回、参加ができ
なかったという方も、勤ボラ同窓会はあたたかい心をもった方々によって支えら
れていますので、ぜひ安心してご参加ください。

最後になりますが、来年も皆さまにとって素晴らしい一年になりますように心か
らお祈りしております。
来年もよろしくお願い致します。

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6.編集後記 ~店長、ラーメン一丁!~
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皆様、こんにちは。スタッフの鈴木です。
このメールマガジンが送信される頃はどんな天気かな?雪が降って寒くなって
いないかな??
そんな季節には身も心も温まるものが嬉しいですよね。そこで今回はラーメン
屋さんの紹介です。

先日大宮方面で仕事をしたときです。勤務地は駅から少し離れたビル街で、そ
の近くにある「自家製麺ののすけ」に入りました。
外観からは小さく感じたお店も、中に入るとカウンターの他にソファーとイス
を向かい合わせたテーブル席があっても、窮屈さを感じさせないない広い造り
でした。車椅子もイスをどけるか、テーブルの中にしまえば、他のお客さんを
特別気にせず落ち着いて移動できる位の広さを感じました。
お水はセルフサービスですが、注文は店員さんに声をかける形で、料理もカウ
ンターまたはテーブルまで運んでくれます。

私は味の濃い料理が好きなので、味噌ラーメンを注文しました。そして出され
たラーメンは底が深めで白いどんぶりの中にありました。
味噌でありながらもスープの色が濃過ぎない見た目と、強すぎない味噌の匂い
から流行のヘルシー系かな?と、勘違いするほどでした。
いざ麺を食べてみると、細くてもちもちとした食感が良く「この麺をもっと食
べたい、いろんな具やスープの味を絡ませて食べたい!」という気持ちになり、
どんぶりを底からかき混ぜて一気に食べました。
すっかりその麺が気にいった私は、勤務期間中は度々お店を尋ねました。
店長さんや店員さんも物腰の柔らかい方で、新入りの私にも気さくに声をかけ
てくれました。
(「どこから来たの?」から勤務の最終日には「せっかく来てくれてたのに残
念だなぁ…」など)

そしてお店を出るときに、先に書いたとおり静かでゆったりとしたお店の印象
から「車椅子の方でも利用しやすそうな店内ですね」と店長さんに声をかけた
ところ、「完全ではないけれど、入口や店内のバリアフリーも考えました。ど
うぞ気軽に食べに来てください」と応えてくれました。
このような言葉を頂けたことは、とても嬉しかったです。

みなさんもぜひご家族、ご友人と一緒にこのお店の味を体験してみてください。

-お店の詳細情報-
店名:自家製麺ののすけ
住所:〒330-0843 埼玉県さいたま市大宮区吉敷町1-108-2 アストル1F
電話:048-674-7600
メニューの詳細はコチラ
http://tabelog.com/saitama/A1101/A110101/11028429/

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IFPメールマガジン 2015年11月号

皆様

こんにちは。IFPスタッフの鈴木 康高です。
もう11月!?いえいえまだ11月です。最後まで体調管理に気をつけて
2015年を楽しく過ごしましょう。

それでは、今月もIFP関連情報をお届けいたします。

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もくじ
1.2015年度インターン生の自己紹介 Part.3
2.【再掲】12月6日実施 カジュアルサポート研修会のご案内
3.2016年1月度 カジュアルサポート研修会のご案内
4.10月度 カジュアルサポート研修会実施報告
5.【ご案内】12月5日実施 IFP忘年会
6.東京ディズニーシー交流イベント2015スタッフレポート ~イベント名決定!そして気になる内容は?~
7.編集後記 ~スタッフSのあいさつ事情~
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1.2015年度インターン生の自己紹介 Part.3
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今回も2名紹介です、それではどうぞ!
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皆様、はじめまして。
インターンシップに参加しております、國學院大學3年の竹内 真璃子(たけうち まりこ)と申します。

IFPに興味を持ったきっかけは、大学の授業でIFPの講義を聴いたことです。
講義の中で、先輩インターン生の方が「消しゴムを貸すような感覚」で障がい
のある人へ手助けが出来るようになったと話していたことが印象的でした。私
は以前、障がいのある人に声を掛けられた時、どうすればいいのか分からずに
混乱してしまったことがありました。このことが自分の中ですごく後悔として
残っており、私も「消しゴムを貸すような感覚」で手助けができるようになり
たいと思いました。

インターンシップでは、障がいのある人とのコミュニケーションの仕方を学び、
それを日常的に実践できるようになりたいと思います。そしてディズニーシー
では、障がいの有無に関わらず楽しい1日となるようなイベントを作りたいと思っています。

これからどうぞよろしくお願いいたします。

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皆様、はじめまして。
インターンシップに参加しております、國學院大学3年の鈴木 美季子(すずき みきこ)と申します。
IFPに興味を持ったきっかけは、大学の授業でゲスト講師であるIFPスタッ
フの話に興味を持ったからです。また、私の姉が障がいを持っており、障がいに
ついて知ればもう少し何か出来るかもしれないと思ったからです。

また、インターシップ初日にきいたウサギとカメの話も印象的でした。インター
ンシップでは障がいについて理解したうえで、カジュアルサポートが自然に出来
るようになりたいです。そしてまた、TDSイベントでは健常者、障がい者関係
なく誰もが同じように楽しめるイベントを考えています。

これからどうぞよろしくお願いいたします。

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2.【再掲】12月6日実施 カジュアルサポート研修会のご案内
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皆様、こんにちは。
前回のメールマガジンでもご案内致しました内容を再度掲載致します。
まだまだ残席ございますのでお時間ある方はぜひ足を運んでみてはどうでしょうか?

テーマは「発達障がい者へのカジュアルサポートについて」です。
※時間や講師の方の紹介等の詳細は、以下のリンク先(メールマガジン10月
号の内容の3番)をご確認ください。
https://team-ifp.com/wp/?p=1439

是非多くの方と学び、考える時間にしたいと思っておりますので、ご参加お待
ちしております。

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3.2016年1月度 カジュアルサポート研修会のご案内
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来年1月もIFPでは、カジュアルサポート研修会を行います。
日時は2016年1月10日(日)15時から17時で、テーマは「障がい者と
健常者の交流を促進する工夫を考えるワークショップ」です。
どうぞお気軽にご参加ください!

●内容/講師
内容:様々な障がいのある人とない人がともに楽しむためにはどのような工夫
や配慮がキーとなるのか、これまで実施したカジュアルサポート研修会の知識
を実践で応用する方法をワークショップ形式で学びます。

講師:奈良 里紗。筑波大学大学院特別支援教育学修士、現在、同大学博士課程
に在籍。

●参加費:1,000円

●申込方法
件名に「1月度カジュアルサポート研修会への参加希望 」と入力し、本文に参加
登録情報を記載の上、以下のアドレスへ、お送りください。

■申込先アドレス
info@team-ifp.com

その他参加登録情報等の詳細は、12月度のセミナーと同様です。
上記2番の本文にあるリンク先を確認のうえ、ご対応願います。

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4.10月度 カジュアルサポート研修会実施報告
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こんにちは。スタッフの小川です。
さて問題です。10月3日は何の日でしょうか?
…正解は、語呂合わせで「登山の日」だそうです。
偶然にもそんな「登山の日」に私たちスタッフとインターンは、カジュアルサ
ポート研修の一環として、高尾山に登ってきました。

当日は運動障がいと視覚障がいの2グループに分かれ、各講師にカジュアルサ
ポートのポイントを教わった後は、実際に車いすに乗ったり、押したり
しました。また視野の狭まるメガネを装着しながら移動したり、視覚障がいを
持つ方のガイドをしながら頂上を目指しました。
いつもより少しだけ息が切れるのが速いかも?と思いながら車いすを押して坂
道を登ったり、足元が見えづらく不安な中たどり着いた頂上で食べた昼食は格別です!
一日を通して感じたことはふもとにあるレストランで、おいしい料理を囲みな
がら参加者全員で共有しました。普段何も考えずに歩いている道でも車いすだ
と揺れることがわかり、段差などの状況をわかりやすく伝えることの大切さを
学んだ、などインターン生も現場に出て体験することで知ったことがたくさん
あったようです。

私も高尾山が好きで何度も登ってきましたが、今回研修会を企画する中で初め
て知る気付きがたくさんありました。例えばいつも使っていたお手洗いに誰で
もトイレが併設されていたこと、どのルートも意外と階段が多かった、などです。
そして今回の研修を終えた頃にはますます高尾山が好きになりました。

紅葉の美しい季節。皆さんも是非山に登ってみてください。
豊かな自然を味わいつつ、「車いすに乗っていたら」「この景色を言葉で伝え
るなら」と考えてみると、普段とは違う景色や気づきに出会えるかもしれません。

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5.【ご案内】12月5日実施 IFP忘年会
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皆様こんにちは、理事長の相羽でございます。

今年も当団体の様々なイベントにご参加頂き、誠にありがとうございます。
皆様とともに、ここまで活動できたことを大変嬉しく思っております。

つきましては以前より私達を支えてくださっていた「勤ボラ会(※)」の有志
の方々とともに12月5日(土)19時から、表参道で忘年会を実施いたします。
※勤ボラ会とは、企業・NPO関係者が集まる異業種交流会のことであり、現
在は解散しています。ですが今回のように有志の方々と私達が集まる際には広
く声を掛けさせて頂き、当日のみのご新規様から交流会立ち上げ期をご存じの
方までといった、幅広い世代が交流しています。

表参道の会場は駅からやや歩きますが、フロアは貸切で楽しく歓談できるところです。
また、こちらのお店は障がい者雇用を推進しているお店のひとつでもあります。
障がいのある人が働くお店といえば、パン屋さんやたい焼き屋さんを、イメー
ジする方が多いと思いますが、「こういうお店もあるんだなぁ」と知っていた
だく機会になったらと思います。

ぜひ、お気軽にご参加くださいませ。
皆さんと、久しぶりにお会いできることを心から楽しみにしております。

参加希望の方はお手数ですが、メールにて【11月30日(月)】までにスタッ
フの若井へご連絡ください。
締切が迫っており恐縮ではございますが、会場予約の都合上何卒ご容赦ください。

●会場:l’artisan
(〒107-0062 東京都港区南青山5-16-2ティスモタイキ南青山ビル)
※表参道駅より徒歩7分です。
●ウェブ:http://www.isfnetdream.com/lartisan/index.html
●参加費:5,000円(ビュッフェ+飲み放題)
●申込み:wakai@team-ifp.com (IFPスタッフ:若井)

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6.東京ディズニーシー交流イベント2015スタッフレポート
~イベント名決定!そして気になる内容は?~
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こんにちは。スタッフの奈良です。

2月20日(土)に開催する毎年恒例のTDSイベントのイベント名が決まりました。
Mission of TDS ~知られざる物語を解き明かせ~です。

ある映画のテーマソングが聞こえてきそうなイベント名ですよね。

肝心のイベントの中身はというと、ディズニーに秘められた物語を解き明かすために
、様々なMissionがだされます。これらのMissionをクリアするとこの秘められた物語
を知ることができるという内容です。

今年で9回目となるこのイベントですが、ディズニーにはまだまだ「謎」がいっぱい
です。当日、みなさんと一緒に楽しく、刺激的な(?)Mission of TDSができること
を楽しみにしています。

なお、12月上旬ごろより参加申し込みを受け付ける予定です。次回メールマガジン
ではイベント情報の詳細をお知らせしますので、ぜひ誰よりも早く申込みをお願いします!

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7.編集後記 ~スタッフSのあいさつ事情~
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皆様こんにちは!スタッフの鈴木 康高です。
今年も残り1ヶ月となりました。世間はクリスマスにお正月、IFPはTDS
イベントとそれぞれ一大イベントに向けて周囲が賑やかになってきました。
そしてイベントの数だけ人と人との交流もあり、そのときに欠かせないのが「あいさつ」です。

これまで私も様々な場面であいさつをしてきましたが、最近になってあるあい
さつの場面の難しさに気づきました。
それは「すれ違いざまにあいさつすること」です。

私は脳性麻痺のため、腰から下の部分が内側に入り込み身体を左右に揺らしな
がら、足を地面で擦るように歩くので、移動中急に止まることが苦手です。
そのため正面または後ろから声をかけてもらっても上手く立ち止まれず、最低
でも2~3歩は相手より先に進んでしまってから返事をすることになります。
人によりますが、悠然と歩き軽く手を挙げてあいさつしてくれる方だと、私が
気づいてから返事をするまでのタイミングが比較的合いますが、アクティブな
方だと、私が気づいた頃に相手はすでに…という具合です。

こうしたことが続くと、あいさつも相手の顔を十分に確認せず形だけとなって
しまい、相手も自分も気持ちよくありません。そこで自分でできることとして
「あいさつを返すときはハッキリと声を出す」よう心掛けています。
こうすることで、自分の身体を相手の方に向ける、止まるタイミングを普段よ
り強く意識して動かせます。
一方で相手の方には少しでも鈴木と親しくなったら、肩を叩く等のスキンシッ
プありで挨拶をしてもらえる嬉しいです。そうしてもらうことで私が相手の方
と向き合う時間を取り姿勢を整えて、対応できるからです。

姿勢やマナーとしてだけでなく、なによりお互いの気持ちが伝わるあいさつを
して日々気持ちよく過ごしていきましょう。

といったところで、今月のメールマガジンは以上です。
それでは次回のメールマガジンまで元気よく、さようなら!!

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Mission of TDS 参加者限定交流会のお知らせ

2016年2月20日に開催されるディズニーシーイベント「Mission of TDS~知られざる物語を解き明かせ!~」への参加を考えている皆様、お知らせです!
3月19日(土)に本イベント参加者限定交流会を実施します。

名付けて、「Final Mission~参加者限定交流会~」です!

この交流会では、イベントを通して仲良くなった人達と再会し、イベントの思い出を振り返りながら更に交友を深めるための企画をご用意しています。
イベント当日はチーム行動が多いため、同じチームになった人とは知り合うことができます。しかし、例年、参加者の皆様より「他のチームの方とももっと交流する時間がほしかった!」というご要望や、「イベント終了後に参加者同士でオフ会をやりたい!」というご要望もいただいておりました。

そこで、「Final Mission~参加者限定交流会~」を実施する運びとなりました。今年のイベントは一日限りで終わりません。
3月19日のお楽しみは、2月20日のイベントで同じチームだったメンバーとの思い出の振り返りや、チームの垣根を超えた新たな出会い…。そう!これは参加者全員でこそ遂げることが出来る、Mission of TDS最後のMissionです!

イベント参加者しか来ることのできない機会です。参加すると、イベントの時とは一味違う新たな出会いや発見が生まれるかもしれませんよ?

ぜひ、2月20日と3月19日はセットでご予定をあけておいてくださいね。

*Final Mission~参加者限定交流会~*
日 時:3月19日(土)13時~16時(予定)
場 所:東京都障害者福祉会館 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/syoukan/
JR山手線・京浜東北線 田町駅から徒歩5分
都営地下鉄浅草線・都営地下鉄 三田線から徒歩1分

※最寄駅から会場への地図はこちら【地図を表示する】
対 象:2月20日(土)のイベント参加者
参加費:無料
特 典:参加者全員にディズニーシーイベントで撮影した写真をプレゼント
申 込:2月20日(土)に開催されるMission of TDSお申し込みフォーム内に本交流会への参加申し込み欄があります。
以下のリンクは2月20日のMission of TDSお申し込みフォームのURLになります。
PC用
http://www.team-ifp.com/form/tds2016.php
ガラケー用
http://www.team-ifp.com/form/tds2016_mobile.php
申込締切:2月20日のディズニーシーイベント終了時まで
※既にディズニーシーイベントへの参加申込がお済みの方で、新たに参加者限定交流会へのお申込を希望される方は、ディズニーシーイベント終了時に承ります。当日のスタッフの案内に従って申込を行ってください。

*タイムスケジュール*
13:00 受付
13:00~13:10 開会式
13:10~14:20 Special Mission「Best of photo発表」

当日、チーム内で撮影した写真の中からベストショットを発表してもらいます。自分のチームの渾身の力作や他のチームの素敵な写真をお披露目し合う、ワクワク・ドキドキな発表会です。
14:20~14:35 Mission of TDS 表彰式
2月20日のイベントで最高得点を獲得したチームを表彰します。3月19日の交流会参加者のみに優勝賞品の授与があります!
14:35~15:45 フリータイム
2月20日のイベントで話すことができなかった参加者同士の交流をお楽しみください。
15:45~15:55 閉会式
16:00 終了

2016年2月 TDSイベント参加者募集のお知らせ

お待たせしました!
今年で9回目となる東京ディズニーシーで実施するイベントの参加者募集を開始します。

今年のイベント名は
Mission of TDS ~知られざる物語を解き明かせ!~
です。

参加者の皆様より大好評だったディズニーの知られざる物語をめぐる昨年度の内容に引き続き、今年度も新たなディズニーの裏物語の世界へとご案内します。

ただし!
この裏物語へ案内してもらうためにはあるMissionをクリアしてもらう必要があります。
このMissionの内容は当日参加されてからのお楽しみ!

ぜひ、お誘いあわせの上、お申し込みください。
寒さも吹っ飛ぶ刺激的な一日になること間違いなしです!


ilovepdf_com
チラシ表面
ilovepdf_com-1
チラシ裏面
     

~参加者募集~

*第9回 Mission of TDS~知られざる物語を解き明かせ!~*
 主 催:NPO法人 Inclusive Fellowship Promotion
日 時:2016年2月20日(土)10時~17時(予定)
場 所:東京ディズニーシー
定 員:30名
参加費:一般8,500円 学生7,500円(チケット代・イベント保険料等含む)
申込み:以下のリンク先よりお申し込みください。
PC用
https://team-ifp.sakura.ne.jp/form/tds2016.php
ガラケー用
http://www.team-ifp.com/form/tds2016_mobile.php
◆何かご不明な点がございましたら、こちら(info@team-ifp.com) までご連絡ください。

当日のスケジュール
09:30     受付開始
10:00     開会式・オリエンテーション
10:10~17:00 バックグラウンドアドベンチャー(パーク内でグループにわかれてレクリエーション)
17:00 解散
※解散後は参加者同士パーク内で自由に交流をお楽しみください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

IFPメールマガジン 2015年10月号

皆様

こんにちは。IFPスタッフの鈴木 康高です。
去年の今頃はまだ半袖を着ていた気がしますが、今年はしっかりと秋を感じら
れるこの頃、いかがお過ごしですか?

それでは、今月もIFP関連情報をお届けいたします。

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もくじ
1.2015年度インターン生の自己紹介 Part.2
2.【再掲】11月1日実施 カジュアルサポート研修会のご案内
3.12月度 カジュアルサポート研修会のご案内
4.9月度 カジュアルサポート研修会実施報告
5.コラム ~スタートダッシュだ、行楽シーズン!だがしかし…~
6.市民活動ボランティアフェスティバル 参加報告
7.東京ディズニーシー交流イベント2015スタッフレポート ~2.寒さも吹っ飛ぶ面白企画~
8.編集後記 ~台湾で心のバリアフリーを知る?~
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1.2015年度インターン生の自己紹介 Part.2
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今回は一挙2名紹介します、それではどうぞ!
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皆様、はじめまして。
インターンシップに参加しております、武田 湧也(たけだ ゆうや)と申します。
IFPに興味を持ったきっかけは、国学院大学在学中にNPO論という講義で
IFPスタッフの話しを聞いたことです。
振り返れば、今まで私は障がいと関わることを知らないうちに避けてきたよう
に思います。
小学校の特別支援学級をはじめ障がいを持った方と関わる機会がなかったわけ
ではないのに、周りの人々の障がいを持った方に対するどこか近寄りがたさを
感じさせる態度を見るにつれ、いつしか自分も障がいは自分とは関係のない世
界の話だと思うようになっていました。
しかしIFPの講義の中で紹介されたTDSイベント、障がいの有無に関係な
く皆が楽しんでいる風景を見て、そうではないと気付かされました。
障がいについては学校などでもなかなか学べず、「知らない」ことが偏見や無
関心につながることも多いと思います。
そのためにもまずは「知る」ことから始めようと思い、このインターンシップ
に参加しました。

インターンシップでは障がいについてきちんと学び、インターン終了後にその
経験を人に伝えたいと考えています。
現在活動を始めて間もないですが、障がいは一つの個性なのだと研修やイベン
ト、セミナーなどを通して実感しております。
身近な方との交流・実際の行動を通し障がいについて知ってもらうことで、そ
うした実感を少しでも多くの方と共有したいです。

これからどうぞよろしくお願いいたします。

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皆様、はじめまして。
インターンシップに参加しております、産業能率大学1年の若林 駿(わかばやし しゅん)と申します。

今年度のインターンシップ参加者の中で唯一視覚障がい者であり、共感を得る
ことや、学びも多く楽しく活動しています。

IFPに興味を持ったきっかけは、障がいのことについて知識・理解を深めて
いきたい・関わるきっかけを得たいと考えたためです。なぜ、そのように考え
たのかといえば、私も視覚障がい者の一人であり、純粋に障がい者支援に興味
があったためです。
インターンシップ説明会では、「カジュアルサポート」についての話が印象に
残りました。障がい者支援を行うにあたって、もちろん特別なスキルや知識が
必要なときもありますが、ヘルパーといったサポートのプロではなくても、ほ
んの少しの知識や理解があれば出来るサポートはたくさんあり、むしろそのよ
うな些細なサポートが、障がい者にとっては、たいへん心強く感じるのではな
いかと思い、IFPでの活動に携わっています。

インターンシップでは、視覚だけではなく、聴覚、運動など、様々な障がいの
ある方がいるため、積極的にコミュニケーションを図っていき、多くの方々と
交流を深めたいと考えます。
知識だけではなく、楽しい会話や思い出作りも大切だと考えており、TDSイ
ベントに参加する皆さん全員が、「参加してよかった」と思えるようなイベン
トにしていきたいと思います。

これからどうぞよろしくお願いいたします。

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2.【再掲】11月1日実施 カジュアルサポート研修会のご案内
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皆様、こんにちは。
前回のメールマガジンでもご案内致しました内容を再度掲載致します。
まだまだ残席ございますのでお時間ある方はぜひ足を運んでみてはどうでしょうか?

テーマは、以下の2種類です。
・「障がい者の雇用について」
・「地域で生きる障がい者・健常者の今を知ろう」
※時間や講師の方の紹介・申込方法等の詳細は、以下のリンク先(メールマガ
ジン9月号の内容の3番)をご確認ください。
https://team-ifp.com/wp/?p=1435
是非多くの方と学び、考える時間にしたいと思っておりますので、ご参加お待
ちしております。

※お詫び(研修会実施日訂正のご連絡)
9/27配信のメールマガジンでご案内の、11月度の研修会実施日が誤っており
ました。
ついては今回お知らせいたします【11月1日(日)】が正しい実施日です。
参加希望の方にはご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。
今後このようなことがないよう注意してまいります。

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3.12月度 カジュアルサポート研修会のご案内
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12月もIFPでは、カジュアルサポート研修会を行います。
日時は12月6日(日)15時から17時で、講師は昨年も講師を引き受けて頂いた
春日先生です。
発達障がいの特徴とその理解について学べます。
どうぞお気軽にご参加ください!

●内容/講師
内容:発達障がい者へのカジュアルサポートについて
講師:春日 佳奈。認定心理士・自閉症スペクトラム支援士・カラーセラピスト
学校や青少年の居場所にて、子どもたちと関わりながら相談業務に当たっている。
また、ご家族のリフレッシュ、地域での啓蒙活動に力を入れ、日々活動している。

●参加費:1,000円

●申込方法
件名に「12月度カジュアルサポート研修会への参加希望 」と入力し、本文に参加
登録情報を記載の上、以下のアドレスへ、お送りください。

■申込先アドレス
info@team-ifp.com

その他参加登録情報等の詳細は、11月度のセミナーと同様です。
上記2番の本文にあるリンク先を確認のうえ、ご対応願います。

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4.9月度 カジュアルサポート研修会実施報告
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9月6日に実施しましたカジュアルサポート研修会について報告します。
今回は聴覚障がいについてです。報告は参加したインターン生・若林への
Q&A方式でお送りします。
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【Q1.研修会はどのような内容でしたか?】
A1. 講師の中村彰宏先生より「聴覚障がいについて」~ある愛のかたち~
というテーマで以下の項目について、お話し頂きました。
・聞こえないことによる影響
・言語を理解することの難しさ(特に先天性の場合)
・手話と指文字の役割
・聴覚障がい者と関わるときに心掛けるとよいこと
・指文字、手話の練習と実演

そして聴覚障がいがもたらす影響について学んだ中で、印象に残ったことは、
聞こえないことは話すことにも影響するということです。そして「話す・聞く」
ことに障がいを持つことは「考えること」にも影響することを知りました。
また、聴覚障がい者が自身の意思を表現するために指文字・手話といったツー
ルはとても役立つものであり、社会に浸透させることができれば心のバリアフ
リー化を図れるのではないかと思いました。

【Q2.今回、障がい者に対するサポートについて新たに学んだ、あるいは
発見したことは何ですか?】
A2.指文字・手話の練習における、確認作業というアクションの必要性です。
このやり取りがきっかけとなり、指文字・手話の練習時に正しいジェスチャー
であるかどうか確認してもらうときに自然なやり取りができたことです。

【Q3.今回の活動の中で、障がい者とのコミュニケーションで気づいたこ
とがあれば、どんな些細なことでもよいので教えてください。】
A3.声のかけ方・コミュニケーションの取り方です。
相手が聴こえない場合、声で呼ぶことができないためボディタッチか、相手
の前に駆け寄るなどの必要があり、初対面で起こすアクションとしては難易
度が高く、ためらいが生じてしまいました。

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5.コラム ~スタートダッシュだ、行楽シーズン!だがしかし…~
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皆様、こんにちは。スタッフの鈴木です。

季節は秋、過ごしやすい季節になりました。さっそく遠出でもしようと一歩
踏み出しふと足元を見ると、靴がすごく傷んでいる!

ということで、今回は「靴」についてお話しします。

私は脳性麻痺のため両足に麻痺(および緊張)があります。両足がこのよう
な状態で靴を履くと想像以上に靴に強い負荷がかかります。その結果、靴が
普通の人に比べて早く傷みます。

このようにお話しすると、そんな靴はやめて新品と交換しては?と思われる
かもしれません。でも、すぐにそれができない理由のひとつに「自分の足に
合う靴を見つけにくい」というのがあります。市販の靴はもちろんのこと、
運動障がいの方向けに作られた靴もあるのですがそれでもやはり自分の足に
合う靴と出会うことは難しいものです。

使い始めて足に馴染むまでに時間がかかる。そして馴染んだ頃には少しずつ
靴も傷み始め、段差もない場所で転倒したり、足に違和感を覚えたりします。

これを未然に防ぐ方法のひとつとして、周囲の人のちょっとしたサポートが
あります。自分では靴が馴染んでいる!と思っていても、それを傍から見る
と結構傷んでいる、そういうときは「靴、大丈夫?傷んできていない?」と
一言声をかけてもらえると、「最近何もないところでよく転ぶと思っていた
けど、それは障がいの悪化ではなく靴のせいだったんだ」と私も気づくこと
ができ、とても助かります。

靴の悩みは尽きませんが、これからも自分に合う靴を求める旅(ショッピン
グ)を続けていきたいと思います。

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6.市民活動ボランティアフェスティバル参加報告
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皆様、こんにちは。スタッフの奈良です。
季節はすっかり秋ですが、本日はうだるような暑さと元気なセミの声が聞こえ
る中で実施された市民活動ボランティアフェスティバル(以下、ボラフェス)
でのIFPのワークショップについてご報告します。

8月20日(木)茨城県水戸駅からバスで十分ぐらいのところにある常磐大学
のキャンパスで熱い熱いボラフェスが開催されました。今年のボラフェスのテ
ーマは“つなぐ”ということで、ボランティア活動に興味のある方々やすでに
活動中の方々等が参加されていました。
私たちのワークショップには平均年齢65歳の男女16名が参加してください
ました。
人生の先輩方に私たち若輩者がワークショップを行うということで身が引き締
まる思いで始めました。ところが、参加者の皆様はとても暖かい眼差しで私た
ちのワークショップに参加してくださり、私たちのほうが参加者の皆様に緊張
をほぐしていただく場面もありました。
年配の方ということで、若者の私たちがある意味「心のバリア」を抱いていた
のだとそのとき気づきました。

参加者の皆様には、視覚障がい、聴覚障がい、言語障がいについて体験をして
もらい、こういう障がいがあるとどういうことに困るということを知ってもら
った上で、じゃあ、こういう障がいがある人にはこういうカジュアルサポート
をするとよいのではないかということを主体的に考えてもらいました。

2時間のワークショップを通じて感じたことはシニア世代の方々がとても勉強
熱心ということです。退職後のセカンドライフを充実させるために一生懸命学
ばれている姿に奈良も刺激を受けました。

来年度もまた茨城の地で熱いボラフェスワークショップができたらなと思います。

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7.東京ディズニーシー交流イベント2015スタッフレポート ~2.寒さも吹っ飛ぶ面白企画~
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皆様、こんにちは。またまたスタッフの奈良です。
今回は今年度TDS企画の予告です。
今年度のTDS企画は2016年2月20日(土)に開催します。
バレンタインデーが終わったばかりで、まだまだ寒さの厳しいディズニーシー
ではありますが、寒さも吹っ飛ぶような面白い企画を考え中です。
ぜひ、今から2月20日はIFPと手帳に書き込んでおいてくださいね。
参加申し込みの準備が整いましたらまた改めてご連絡します。

今年度は新たな試みとしてイベントの約1ヶ月後となる3月19日(土)にT
DSイベント参加者限定の交流会を実施します。当日撮った写真でのフォトブ
ックを作りを考え中です。当日、どんなことをするかはまたメルマガでお知ら
せします!

ということで、おさらいしますと2月20日と3月19日は「IFPの日」で、
よろしくお願いします!!

初めて参加される方もヘビーリピーターの方も楽しんでいただけるよう、スタ
ッフ一同心を込めて準備を進めて参ります。

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8.編集後記 ~台湾で心のバリアフリーを知る?~
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?好!這是小林IFP的工作人員。我愛台灣!
…びっくりしました?

「こんにちは! IFPスタッフの小林です。私は、台湾が大好きです!」
という意味です。

というわけで、先日遅い夏休みを取り、台湾に行ってきました。
ここ数年、何かと理由をつけては台湾に行き、夜市の人混みに紛れてきます。
それから温泉に浸かったり、電気街では日本で手に入らないモバイル機器に触
れ、旅行の締めとしてドライブルーツや、お茶を国際宅配便で日本に送るほど
買い込みます。(そのせいで帰りに空港の税関で、台湾在住の日本人に間違え
られました)

これだけ台湾中を動き回っていますが語学が堪能ではない私は、台湾に入境し
た途端、言葉のバリアに阻まれます。

そこでよくやるのが
1.タブレットに手書きアプリを入れ、英語なり、漢字で筆談。
2.スマホでメニューの写真を取り、写真を指差しなどで意思疎通を図って乗
り切ることです。

また台湾の方は親切な方が多く、こちらのつたない表現を理解しようと話をよ
く聞いてくれます。こういった「双方の歩み寄り」がバリアを解消するきっか
けになると考えています。
障がい者と健常者もそうですが双方の歩み寄りが当たり前にできる社会になれ
ばいいですよね!

それでは「双方の歩み寄り」を楽しみに、また理由を見つけて台湾に行くこと
にします。

再見!

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