IFPメールマガジン 2013年7月号

IFPメールマガジン 2013年7月号

本メルマガは過去にIFPのイベント等に参加された皆様にお届けしています。

収録内容
Ⅰ. 挨拶:市川洋介の一言
Ⅱ. 告知:NPO法人IFPカジュアル サポート研修会のご案内
(IFP事務局より)
Ⅲ. 告知:第35回医療・福祉を語る会のご案内
(鈴木信行様より)
Ⅳ  告知:ユニバーサルヨガのご案内
(ぱれっと様より)
Ⅴ. 告知:DO-IT JAPAN 夏季プログラム特別企画・
一般公開シンポジウム
(DO-IT JAPAN様より)
Ⅵ. おわりに:~IFP新人スタッフの挨拶~
(IFPスタッフ 半澤由理奈)

※このメールマガジンは、自由に転送して頂いてかまいませんが、
掲載された内容を許可なく転載することはご遠慮ください。
Copyright (C) 2013 IFP All rights reserved
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Ⅰ.市川洋介の一言
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皆様、こんにちは。IFPスタッフの市川洋介です。
まずは、暑中お見舞い申し上げます。

さて、今月は私にとって大きな出来事がありました。それは、高校生の時か
ら夢だった「ひとり暮らし」が実現できました。
といっても、まだ、支援体制が整っていないため、週に1回程度しか
「ひとり暮らし」はできていません。
完全にひとり暮らしをするためには、毎日ヘルパーさんにきてもらう必要が
あり、そのためには、日々のヘルパー利用の綿密な計画とヘルパーさんの
調整が必要なため、みなさんのように一気に一人暮らしを始めることは
できないのです。
それでも、今までの実家生活とは違った体験をするので、当たり前のことでも
新鮮でとても面白いです。
例えば、実家なら「おなかがすいたよ」と言えば、テーブルに食事が用意して
あって、食べるだけなのに、ひとり暮らしでは「おなかがすいたなあ」と
思っていても、何も出てこないので冷蔵庫をみながら「買いに行くか」と
言って、ヘルパーさんにお願いして外に出る支度をしてもらうことからはじまります。
さらにもっと面白いことはお風呂です。実家ならお湯はすでに用意してあるので、
すぐ入れるのにひとり暮らしではガスの元栓をひねることからお風呂の準備が始ります。
このような経験をしたことのなかった私は、まだ、「お風呂に入る」という
ごく当たり前の日常生活にどのくらいの時間がかかるのか想定することが
できず、結果、ヘルパーの利用プランもまだたてられていないのです。

このように、一見当たり前のことがものすごく手間がかかるんだなあと思って、
いま探り探り確かめながら生活をしています。
これから、回数を重ねるごとに「私らしい生活」を編み出せると思いますので、
何かの機会で皆様にお披露目したいと思っています。

というわけで、私のようにヘルパーさんを活用してひとり暮らしをしている
障がい者へのカジュアルサポートとして、遊びに誘うときはなるべく早めに
誘ったほうがヘルパーさんの予定を変更しやすく助かるということを
知っておいていただけると嬉しいです。

メールマガジン担当 市川洋介

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Ⅱ.NPO法人IFPカジュアル サポート研修会のお知らせ
(IFP事務局より)
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カジュアルサポート研修会が今年もスタートします。
初回は、8月4日(日)、13時30分から、東京スポーツ文化館Bumbで行います。
視覚、聴覚、運動障がいの方の基本的なニーズや、専門知識が
なくてもできる簡単なサポート方法について、当法人のスタッフが
わかりやすく解説します。
また、今回からは上手な障がいの説明の仕方、サポートの
依頼方法等障がい者目線の研修も、取り入れました。日ごろ、
どうすればよいか悩んでいらっしゃる障がい当事者の方には、
オススメの内容です♪
障がいの有無に関係なく、どうすればよりよい関係を築くことが
できるのかについて、一緒に学んだ後は、楽しい食事会も準備しております。
詳細は下記の通りですので、興味のある方はぜひ、ご参加ください。

■概要
主 催:NPO法人IFP
共 催:NPO法人日本ユニバーサルラーニング協会
日 時:2013年8月4日(日)13:30~18:00
場 所:東京スポーツ文化館Bumb研修ルームC
(〒136-0081東京都江東区夢の島2-1-3)
交 通:東京メトロ有楽町線、JR京葉線、りんかい線「新木場駅」
から徒歩10分
参加費:2,000円
※食事会に参加される場合は別途食費がかかります。
定 員:4名
申込み:下記、お申し込みフォームよりお申し込みください。
PC用 https://team-ifp.com/form/bondance2011.php
携帯用 https://team-ifp.com/form/bondance2011_mobile.php
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

■研修内容とスケジュール
13:30 オリエンテーション
13:40 研修Ⅰ 視覚障がい分野「見えないってどんなこと?
視覚障がい者が必要とするカジュアルサポートとは?」
講師 奈良 里紗 (筑波大学大学院人間総合科学研究科)
14:40 研修Ⅱ 聴覚障がい分野「聴こえない・聴こえにくい人の
特徴とコミュニケーションの仕方」
講師 高濱 明日香 (筑波大学大学院人間総合科学研究科)
講師 井口 亜希子 (茨城県認定手話通訳者)
15:40 休み時間
16:00 研修Ⅲ 運動障がい分野「運動障がいの特徴と接し方~東京
ディズニーシーで遊ぶことを想定した必要なサポートを伝授!~」
講師 奈良 里紗 (同上)
講師 石阪 茉未 (IFPスタッフ)
17:00 研修Ⅳ 全 般「上手な障害開示とサポートの求め方」
講師 相羽 大輔 (筑波大学大学院人間総合科学
研究科、IFP理事長)
18:00 終了 食事会

補 足:以下ご確認ください。
※インターン生向けのセミナーとなりますので、十分な情報保障環境を
整備できるとまではお約束できません。
適宜、ご相談ください。可能な範囲で環境を整備いたします。
※特に、参加募集の〆切は設けませんが、参加者の数が使用する教室の
定員人数になり次第締切りとさせていただきます。
※なお、各研修会の後には、講師を囲んで交流会を実施する予定です。

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Ⅲ.        第35回医療・福祉を語る会
(鈴木 信行様より)
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おいしいワインや食事をしながら、医療現場に従事している方、福祉現場に
従事している方が集まり、医療・福祉分野のテーマで話し合います。
心理・教育・福祉・医療系の学生さん、社会人の方にお勧めです。
ぜひ、参加してみてください
日時:8月6日(火) 19:00~21:30くらいまで
場所:みのりcafe(http://www.minori-cafe.com)
参加費:初回参加者 4,000円、2回目以降参加者 3,500円
目的:医療・福祉の業界内における異業種間での情報・意見交換、勉強、人脈形成
内容:
・ワインなどのドリンクとそれに合うお食事をしながら、医療や
福祉について語り合います。
・発表者が医療・福祉分野でのテーマ(いま関心のあること、課題、
取り組み内容など) を
提示していただき(10分程度 最大15分)、その後全員で自由に
意見交換します。
■発表者

・医学研究における利益相反
読売新聞社 医療部 次長 田村 良彦
・患者スピーカーの役割と今後の活用
NPO法人患者スピーカーバンク 理事長 鈴木 信行
■詳細
http://www.kan-i.net/iryou.html
■申込
参加希望の方は、以下を記載・選択の上、本メールにレスをください。
(すでに、別途、事務局よりお返事をした方は、申込不要です)

-- 参加申込 --
◇イベント名:第35回医療・福祉を語る会
◇所属:
◇氏名:
◇参加回数: 初参加 or 2回目以降
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なお、申込先着14名までとなります。
ご友人や同僚の方とのご参加もぜひどうぞ。

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Ⅳ      ユニバーサルヨガ
(ぱれっと様より)
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普通、ヨガというと障がい者は難しいかなと思いがちですが、
ここでは障がいの有無問わず、ヨガが楽しめる場所なので、
興味のある方はぜひ参加してください。

日時:2013年8/27(火)、9/24(火) ※単発参加OK!
すべて午後7時~8時半
場所:リフレッシュ氷川(部屋は参加申込者にお知らせします)
参加費:300円
持ち物:動きやすい服装
詳細:http://www.npopalette.or.jp/tamariba/news/news/news.cgi?d=1366957574
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Ⅴ DO-IT JAPAN 夏季プログラム特別企画・
一般公開シンポジウム
(DO-IT JAPAN様より)
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障がいのある方の修学支援のあり方について行うシンポジウムです。
今、修学支援を受けている方、仲間と一緒になって求めている方にお勧めです。
ぜひ、参加してみてください。

日時: 2013年8月7日(水) 13:30~17:00

場所:東京都目黒区駒場4丁目6番1号
東京大学先端科学技術研究センター
3号館南棟ENEOSホール (一般公開シンポジウム)
4号館2階講堂 (交流会)
地図: http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/maps/

参加予約:必要 (後述の「お問い合わせ・参加申し込み」をご参照ください)
参加費: 無料 (交流会参加者のみ,軽食費千円を当日懇親会会場にて申し受けます)
※当日の会場には要約筆記による情報保障あり,車いすでの会場への入場可能
詳細:http://kokucheese.com/event/index/103561/

 

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Ⅵ.おわりに ~IFP新人スタッフの挨拶~
(IFPスタッフ 半澤由理奈)
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みなさん初めまして。
今年からスタッフとして活動に参加することになりました半澤由理奈と申します。
去年インターンとしてIFPの活動に参加し、これからも活動に関わっていきたいと思い、
スタッフとして活動に参加することになりました。
私は現在、國學院大學の経済学部4年生をしております。趣味はマラソン、楽器の演奏、
食べること、他にもたくさんあります。最近ではサークルのメンバーと
タップダンスやバレエ教室の体験レッスンに参加しました。レッスンに
参加した次の日は、筋肉痛に悩まされていました。マラソンは秋に
行われるスイーツマラソンに参加する予定なので、
興味のある方はぜひ一緒に走りませんか?

スタッフとしては1年目なので、右も左も分からない状態ですが、一生懸命頑張りますので、
よろしくお願いいたします!

IFPスタッフ 半澤由理奈
なお、本メールマガジンの配信がご不要という方、
また、重複配信がなされているような方が
いらっしゃいましたら、こちら
( info@team-ifp.com )までお知らせくださいませ。
☆特定非営利活動法人
Inclusive Fellowship Promotion☆
メルマガ担当 市川 洋介(いちかわ ようすけ)
Mail yousuke.ichikawa@team-ifp.com
ホームページ http://www.team-ifp.com
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with and without Disabilities☆