IFPメールマガジン 2014年10月度増刊号

IFPメールマガジン 2014年10月度増刊号

皆様

こんにちは。IFPスタッフの鈴木康高です。
朝夕の気候がすっかり秋になった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

いつも当団体配信のメールマガジンをご覧頂き、誠にありがとうございます。

今回は読書の秋ならぬ「学びの秋」をテーマに、研修会への参加者募集を中心とした
IFP関連情報を「増刊号」として配信いたします。

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴
もくじ
1.11月度カジュアルサポート研修会 参加者募集のお知らせ
2.2014年度インターン生の自己紹介 Part.2
3.編集後記 ~学びの思い出~
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴

======================================
1.11月度カジュアルサポート研修会 参加者募集のお知らせ
======================================
皆様、こんにちは。スタッフの奈良里紗です。11月は常磐大学の池田 幸也先生をお招きし、
障がい者理解をテーマに講義をいただきます。
今までとは違う、新しい観点で障がい者のことを考えるきっかけになると思いますので、
奮ってご参加ください。

日 時:11月2日(日) 15時から17時
テーマ:障がい者理解を考える
講 師:池田 幸也
常磐大学コミュニティ振興学部 教授
福祉教育・ボランティア学習の専門家
内容:障がい者理解をどのように促進するのか、福祉教育・ボランティア学習の
最前線で活躍する池田先生に現状を踏まえて教えていただきます。
場 所:東京都障害者福祉会館
(都営三田線、都営浅草線「三田」駅より徒歩1分・JR線田町駅より徒歩5分)
参加費:1,000円
問合せ:希望する研修会を件名に入れ、本文に参加登録情報を記載の上、
以下のアドレスまで、お送りください。
info@team-ifp.com

■件名
例 「2014年11月の研修会への参加希望」

■参加登録情報
1.名前(ふりがな)

2.連絡先(PCと携帯のアドレス、電話番号)
※資料送付や当日の緊急連絡用に使用します。

3.障がいの有無とその種類
例 有(視覚障がい:弱視、墨字使用)

4.希望する配慮事項
例 拡大資料(20pt・ゴシック体)を希望

補 足:以下ご確認ください。
※インターン向けの研修会となりますので、
十分な情報保障環境を整備できるとまではお約束できません。
適宜、ご相談ください。可能な範囲で環境を整備いたします。
※特に、参加募集の〆切は設けませんが、
参加者の数が使用する教室の定員人数になり締切りとさせていただきます。
※なお、各研修会の後には、講師を囲んで交流会を実施する予定です。

======================================
2.2014年度インターン生の自己紹介 Part.2
======================================
※今回は、インターン生2名の自己紹介を掲載しています。
—————————————————————————-
皆様、はじめまして。
2014年度インターン生の立教大学コミュニティ福祉学部4年の横山 奈々(よこやま なな)です。

「福祉」学部に属する自分が、大学を卒業するまでに形にできる「福祉」とは何だろうと考えた結果、
IFPでのインターンに辿りつきました。

素敵なスタッフの方々に囲まれ、温かい雰囲気の中で、日々勉強しています。

来春に開かれる東京ディズニーシーイベントでは、運営側という立場ですが、「はじめて」のワクワクした
気持ちを、参加者全員と共有したいです。

皆様、これからよろしくお願いいたします。

—————————————————————————-
皆様、はじめまして!
IFPインターン生の中央大学法学部政治学科3年の小川原 薫(おがわはら かおる)です。

私は日頃からボランティアサークルで、障がいをもつ方々と交流をしています。
そのため「心のバリアフリー」を目指すIFPの様々な活動にとても興味をもち、今回インターンに参加しました。

研修や運営ミーティングは毎回楽しく充実していて、イベント当日がとても楽しみです。

障がいの有無に関わらず、色んな人と喜びや笑顔を共有して仲良くなれるようがんばります!

よろしくお願いいたします。

======================================
3.編集後記 ~学びの思い出~
======================================
皆様、こんにちは。IFPスタッフの鈴木康高です。
今回は研修会の案内を中心にお送りしましたが、いかがだったでしょうか?

研修会といえば、他の参加者の方との情報共有や、主体的な学びの場です。
学校以外の学びの場は意識しなければなかなか出会えませんが、学びの中で印象的なものはいくつなっても覚えているものです。
そのうちのひとつに、小学校の先生に言われた「人の話を聴くときは、話している人の顔を見ましょう」という言葉があります。

入学したばかりの私にとって、この言葉は妙にしっくりときたので、すぐに実行しました。
その日から話している先生の姿を追い続けました、それはもう一生懸命に…。
やがて学年も上がり、興味関心や生活態度は変化したものの、授業中の態度は変わらずに話している先生の姿を追い続けていました。
しかしテストでは、思うように点数が取れなくっていました。
「先生の顔を見て授業を受けているのにおかしい?(しかも板書もしているのに…)」と思っていたある日、
ふと気付いたのです。
「話している人の顔を見ることは勉強の方法ではなく、話してくれている相手に対する礼儀作法である」ということに!
自分の中では「授業中に話している人の顔を見る=100点が取れる」という公式ができてしまっていたので、衝撃でした。
若気の至りとはいえ、恥ずかしい限りです。
最近になって、人の話を聴き、理解しようと努力をして、実践できるようにする、ということまで出来て
ようやく、勉強とは…という部分に一歩踏み出せているのかもしれないと思うようになりました。

皆さんもぜひ研修会に参加して学びの機会、知識や交流の幅を広げてみませんか?

ちなみに、研修会で鈴木と視線が合ってもどうか怖がらないでください、先に書いた経験ゆえの行動です。
研修講師および参加者おひとり、おひとりの話に対する集中と、興味関心の表れだと思っていただければ幸いです(笑)

——————————————————————-
IFPメールマガジンは、まぐまぐを使用した配信専用のシステムでお送りしております。
お問合せなどは、お手数ですが下記よりお願いいたします。
・メールの配信変更・停止:http://www.mag2.com/m/0001613828.html
・IFPへのお問い合わせ  :info@team-ifp.com
——————————————————————-
※このメールマガジンは、自由に転送して頂いてかまいませんが、
掲載された内容を許可なく転載することはご遠慮ください。
Copyright (C) 2013 IFP All rights reserved

☆特定非営利活動法人
Inclusive Fellowship Promotion☆
Mail info@team-ifp.com
ホームページ http://www.team-ifp.com
☆Driving for Interaction between Individuals
with and without Disabilities☆
◎IFPメールマガジン
のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒ http://archive.mag2.com/0001613828/index.html
◎IFPメールマガジン
のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒ http://archive.mag2.com/0001613828/index.html