IFPメールマガジン 021

皆様

こんにちは。2019年ももう半分、時が経つのは早いなぁとぼんやりして
ばかりいられませんね!それでは、今月もIFP関連情報をお知らせいたし
ます!

<もくじ>
1.【実施報告】TIK TOK TOURS in TDL 2019
2.【コラム】友情・恋・魔法で今よりもっと強くなれ!「実写版アラジン」
3.編集後記

1.【実施報告】TIK TOK TOURS in TDL 2019
みなさん、こんにちは!スタッフの辰己です。
最近の猛暑の中、いかがお過ごしですか?私は、すでにかき氷機が恋しいです。
さて今回は、3月30日(土)に行われた、IFP恒例のディズニーイベントについ
てご報告します。今年のディズニーイベント「TIK TOK TOURS in TDL 2019」
では、今若者の間で人気のTIK TOKを使って、バリアフリー、愛をテーマにオ
リジナル動画撮影のミッションに挑戦しました!後に全グループの動画を全
員でシェアしたのですが、それぞれが個性の光る、素敵な動画から様々な愛
の形も知りました(笑)。
当日は心配されていた雨も降らず、順調にスタートしました。実は私は、デ
ィズニーイベント初参加、グループリーダー担当という二つの緊張からカチ
コチでの参加でしたが、そんな心配も何のその、ミッションをクリアしてい
くたびにグループメンバーの絆は深まるばかりでした!
自己紹介、ニックネームで呼び合い、ランチタイムは好きなメニューが被っ
たことで親近感を覚えた我がチーム。愛がテーマの動画撮影の作戦会議では、
さっそく互いの恋愛観をぶつけ合いました(笑)。こうして時間が経つごとに、
脚本、監督、ナレーション、カメラマン、演者というそれぞれの役割をこな
し、絶妙にフォローし合う、素敵なチームになっていきました。
私は、イベントを通して、障がいのある、なしに関係なく、それぞれの個性
を生かして一つのものを作り上げることが出来たことがとてもとても嬉しか
ったです!自分の考えを伝えあい、足りないところは互いにフォローし合う
ことが出来る関係性が出来たとき、心のバリアフリーが実現することを実感
しました。
閉会式では参加者の方たちの顔が、優しくほころんでいたのを見て、各グル
ープが素敵な時間を過ごしたことが伝わってきました。参加者の方から、大
満足でした!と言っていただけたときはとても嬉しかったです。
ディズニーイベントは、IFPが掲げる心のバリアフリー実現のために、とても
優しく自然に後押ししてくれる、とってもとっても素敵なイベントです!来
年以降も、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
今回イベントにご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
感想や要望等がございましたら、ぜひIFPまでお寄せください(info@team-ifp.com)。
今回都合により参加できなかった皆様も、来年こそはぜひいらしてください!

2.【コラム】友情・恋・魔法で今よりもっと強くなれ!「実写版アラジン」
※本文中、各キャラクターの行動に関するネタバレが含まれています。
先日スタッフに、最近の映画でコラムを書くとしたら何がいいかを尋ねたら
「ディズニーなら、実写版アラジンでしょ!」と言われ、このビックウェー
ブに乗るしかないと、早速鑑賞してきたのでお話させていただきます。
A.危なくなったら逃げろ、でも前はしっかり見よう!
砂漠の国アグラバーで小さな盗みはするものの純粋な青年アラジン。相棒の
子猿アブーと自由に生きています。身のこなしが軽く、トラブルに巻き込ま
れても物を取ったり外したりとアイディア一杯で,逃げる際の悲壮感はゼロ
です。「まず当面の危機を乗り越え、落ち着いたら身の振り方を考えよう!」
と、後ろは振り向かず前だけを見て、縦横無尽に駆け回るアラジンの姿は爽
快感バツグンでした!加えて逃げるときに周囲の人や物を傷つけず、避ける、
受け止めるという行動を主体としていることからもアラジンの優しさが伝わ
ってきて好感度高いです。いわゆる男も惚れる男というやつですね(笑)。
B.友達の言葉(アドバイス)には、夢が詰まっている!
色々あって魔法のランプ取りにいくことになったアラジン。そのランプの中
にいる、”アントニ〇猪木”以上に元気な魔人ジーニーは、具体的な内容の願
いを三つ叶えてくれます。でも心ある魔人の彼はただ願いを叶えるだけでは
なく、アラジンを友人として信頼し、随所で願いごと+ちょっとした助言を
します。特に印象的だったのが「願いごとで何かが変わってもそれは上辺だ
け、きっかけにすぎない」というようなことを言います。願いを叶えつつ、
アラジンの魅力を引き出させ、自信を持たせようとするジーニー。自分の長
所は気づきにくいものですが、そんなとき友達の言葉でパッと道が開けたら
とても嬉しいですよね。
C.自信を持って、あと一歩踏み出そう!
アラジンとロマンスを繰り広げるのは王女ジャスミン。彼女は故郷の国をと
ても大切に思っていて、政治にも積極的に関わりたい行動派。しかし規律等
で思うように行動できません。更に王座を狙う国の大臣ジャファーの悪だく
みまで出てきます。国も、アラジンも大事…とうとう終盤で彼女はキレてし
まいます!大臣の悪意にも負けず、自分が正しいと思ったことを実行するぞ
と決意を込めて歌い上げる姿は、とても凛々しかったです。そしてジャスミ
ンが行動を起こすきっかけが、アラジンと城下町を見て、話したことだと考
えると、二人の恋も応援したくなりますね。
今回も長々と語ってきました。性別や立場に関わらずアラジン一行が、魔法
のランプをきっかけに行動を起こし変わっていく様子は、ひたすら楽しかっ
た思い出のディズニーアニメ版とは違った魅力に気づけた作品でした。皆さ
んも、是非「実写版アラジン」から溢れる様々な強さを感じてみてください。
(おまけ)
EDのキャスト紹介でジーニーがTOPだったのを観て思わず「事情はわかるが、
そこはアラジンでしょ!?」ツッコミを入れてしまいました。

3.編集後記
今回配信のIFPメールマガジンはいかがだったでしょうか。
図らずとも夢と魔法寄りの内容となってしまいました。魔法はムリでもせめ
て夢くらいは…あ、来月7月7日は「七夕」ですね!皆さんは何をお願いしま
すか?
それでは、次号もお楽しみに。