IFPメールマガジン 007

皆様

こんにちは。IFPスタッフの鈴木です。
クリスマスから年末までの時間が、自分の想像以上に早く過ぎていっている
ことに驚いています。皆さんは、どのような年末を過ごされていますか?
それでは2017年最後のIFP関連情報をお届けします。

<もくじ>
1.開催予告!バリアフリークエスト in TDS 2018
2.まだまだ参加者募集中!1月度IFP主催公開シンポジウム「障がい者の恋愛・結婚 ~僕らの恋愛のカタチ~」について
3.スタッフおすすめのバリアフリー情報
4.コラム ~バリアフリーの気づきは、家族団らんの中で~
5.編集後記

1.開催予告!バリアフリークエスト in TDS 2018
以前より好評頂いておりました、東京ディズニーシーでの交流イベントが帰
ってきました!今回は、ディズニーシーという冒険とイマジネーションの世
界を舞台に、バリアフリーに関する様々なクエストにゲーム感覚で挑戦しな
がら、心のバリアフリーについて体感できるイベントを企画しました。詳し
い内容やお申し込み方法は次号にてご案内致します。今回はメルマガ会員様
にいち早くこの情報をお届けしたく、まずは、日程のみご案内します。

開催日時:2018年3月31日(土)10時から17時(予定)

いつもとはちょっと違った角度から冒険とイマジネーションの世界を皆で楽しみませんか?
是非予定を空けておいてくださいね!

2.まだまだ参加者募集中!1月度IFP主催公開シンポジウム「障がい者の恋愛・結婚 ~僕らの恋愛のカタチ~」について
2018年1月21日(日)にIFPが主催する公開シンポジウムでは、参
加者をまだまだ募集しております。
テーマは「障がい者の恋愛・結婚 ~僕らの恋愛のカタチ~」です。
シンポジウムでは、男性2名、女性1名の計3名のゲストを迎えて恋愛の成
功、そしてしっぱ…挑戦を語っていただきます(笑)
当法人理事長の相羽も「TV番組の【しく〇り先生】みたいでいいね!」と
ノリノリで準備してきたシンポジウムをぜひお楽しみください!

シンポジウムの詳細・ゲストのプロフィールはコチラ→ https://goo.gl/z6shFr

2.スタッフおすすめのバリアフリー情報
今回は、いつもと趣向を変えて「マーベルヒーロー俳優のチャリティー活動」
をご紹介します。
最近はアメリカのコミックヒーローが主役の映画(通称:アメコミ映画)が
人気ですよね。有名なところだと、アイアンマンやキャプテン・アメリカ等
が一同に集結した「アベンジャーズ」。空を飛んだり、盾を投げたりと世界
平和のために大忙しの彼ら。知ってはいるけど「ヒーロー映画だし…」と敬
遠しがちな方もいるのではないでしょうか?でもヒーローの魅力は、スーパ
ーパワー(ド迫力CG)だけでなく、熱く優しい「心」にもあると思います。
スクリーンには映らない活動にも触れてみてください。
そして良かったらこの年末年始に各々の作品を楽しんでみてはいかがでしょうか?

a.ロバート・ダウニー・Jr、右腕のない少年にアイアンマン風の義手をプレゼント
https://goo.gl/Pd9R2X

b.クリス・エヴァンス、“キャプテン・アメリカ”として小児病院を訪問
https://goo.gl/gV7bya

3.コラム ~バリアフリーの気づきは、家族団らんの中で~
こんにちは。理事長の相羽です。
今年もあと少しで終わりですね。皆さんは楽しいクリスマスを過ごされましたか?
IFPでは、六本木ヒルズのフィンランド料理の店でクリスマスパーティー
と忘年会を一緒にやりました。寒い冬の夜に飲んだホットワインは最高でした。
さて、今回のコラムでは、小さい頃に誰もがやったことのあるカードゲーム
「UNO」についてお話しします。
UNOと言えば、赤、青、緑、黄の色と数字のカードを組み合わせ、同じ色
あるいは、数字のカードを出していくゲームですね。
昔は、色と数字が書かれたシンプルなデザインのものしかなかったように思
いますが、最近の子ども向けのUNOは、ドラえもんやスーパーマリオなど、
人気キャラクターがデザインされたものも多くあります。子どもにはちょう
ど良いと思い、息子にドラえもんのUNOを買ってあげて、ここ数日家族で
楽しんでいます。
最初は子ども向けだと軽くみていたのですが、さりげない工夫に驚かされました。
というのも、シンプルなデザインのUNOでは視覚に障がいがあると数字が
見えず、カードがすぐ出せないため、うまく楽しめません。
でも、今回のUNOは、数字に合わせたキャラクターのデザインがついてい
るので、「黄色のジャイアンの5」というように、数字の代わりに、キャラ
クターが見えればうまくカードを出せるようになっています。息子とは「黄
色のジャイアンだから、パパが青のジャイアンを出そうかな」といったやり
とりをしています。
子どもの頃の自分が気づかなかっただけで、遊びの中にもバリアフリーなも
のがあるのだなと、目から鱗でした。
年末年始、家族との時間が増えると思います。ぜひ皆さんも親しい人たちと
楽しい時間を過ごしてくださいね。

4.編集後記
今回配信のIFPメールマガジンはいかがだったでしょうか。
2017年の最後まで配信できたのも、活動を支えてくださった方々のおか
げです。本当にありがとうございました!
2018年もノリノリの新企画や、帰ってきた人気イベントを準備し、皆さ
んと楽しむ用意は万全ですので、どうぞよろしくお願いします。
それでは、次号もお楽しみに。そしてよいお年を。