IFPメールマガジン 2014年3月号
皆様
こんにちは。IFPの鈴木康高です。
あまりの寒さのため固く閉ざされていたコートのボタンを開け、春の訪れ感じる
今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
IFPに訪れたのは楽しかった思い出と、新しい事へのチャレンジ!
それでは、今月号もお楽しみください。
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴
もくじ
1.今年もディズニーシーでのイベントが終了しました
2.インターンシップを終えて 修了生の声
3.コラム 市川洋介
4.IFPメルマガ登録手続きに関する重要なご連絡
5. 編集後記
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴
===================================
1.今年もディズニーシーでのイベントが終了しました
===================================
こんにちは!IFPインターン小川友理です。
3月8日、IFP最大のプロジェクトであるディズニーシーでのイベントが行われました。
スタッフも含め40人以上の方が参加してくださったとても賑やかなイベントで、開会
式の後、各グループレクリエーションを楽しんだり、夕方の交流会では他のグループと交流したりプレゼント交換をしたりと充実した一日になりました。
私はディズニーが好きで、IFPのインターンを始めたきっかけもほとんどがこのイベント
に強く魅かれたからです。
その為半年以上かかった企画作りや準備も楽しく、学べたことがたくさんありました。
普段友人と楽しむディズニーシーとは違って、企画一つ一つに担当や準備が割り当てられ、
みんなが楽しんでもらえるように考えに考えて当日に臨みました。その結果私も今まで知
らなかったディズニーの知識が増え、色々な人と交流することで色々な視点から楽しむこ
ともできました。
私たちが用意した隠れミッキーを探す問題では、それを見ていたキャストさんが「隠れス
ティッチ」の問題を与えてくださり、それをみんなで探しているとまた別のキャストさんが
ヒントを教えてくださったりと、あらゆる人が「楽しんでもらいたい」気持ちを持って臨ん
でいるから楽しい場所がより楽しく、素敵なひとときを過ごせるんだなと改めて実感した一
日でした。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
今年参加できなかった方々もぜひ来年度は一緒にディズニーを楽しみにいきましょう!
IFPインターン 小川友理
===================================
2.インターンシップを終えて 修了生の声
===================================
インターンシップに参加して一番感じたことは「たくさんの出会い・考え方」です。
障がいの有無を関係なしに様々の考え方や経験をしている人がいて、とても刺激を受け
ました。住んでいる場所や、どんなことを学んできたか、どんな経験をしているのか等
をいろんな人からお話が聞けたのでとても刺激的でした。
インターンシップで参加している人でもいろんな思いもあって、違う大学の方とも交流
ができて本当に楽しかったです。
出会いが本当に自分の考え方や自分の成長に繋がりました。
特に違う考え方を感じたことは、企画提案書をインターンでとして考えるたときです。
楽しく行うこともあれば厳しく議論することもあって本当に辛いこともありました。
そんなこともあっても、最後は一番良い提案書を完成させることが出来ました。みんな
の意見やアイディア、そして協力があってこそだと思います。
本当に参加できて良かったなと思います。ありがとうございました。
IFPインターン 金子美緒
===================================
3.コラム 市川洋介
===================================
皆様、こんにちは。IFP市川洋介です。
今、卒業シーズンですが、皆さんは先輩後輩、同僚の門出を祝いましたか。
こうした卒業シーズンでは「ありがとう」という言葉をよく耳にします。
「ありがとう」…たったの5文字の言葉ですが、伝える相手に合わせてたくさんの思い
が込められる素敵な言葉だと思います。
たとえば、沢山の苦楽を共にしてきた仲間に伝える「ありがとう」には、いつの間に
か助け合うことが当たり前になり、気付いていなかった相手の優しさへの感謝の思いが
込められています。
これまで支えてきてくれた人達に伝える「ありがとう」には、支えてきてくれた人達
に成長した自分の姿を見てもらえた喜びと、これまで自分を応援するために尽くしてく
れた労を労う思いが込められています。
人と関わりの中で当たり前のように使ってしまう言葉でも、きちんと意味を考え思い
込めることで、相手に対して、そして自分に対しても「意味のある大切な言葉」になるの
だと改めて感じました。
別れと新たな出発、そして夢へと大きな一歩を踏み出す卒業シーズンも、このコラムを
きっかけに「言葉の意味を考えるシーズン」にしたいなと思います。
市川洋介
===================================
4.IFPメルマガ登録手続きに関する重要なご連絡
===================================
IFP事務局からIFPメールマガジン登録に関する重要なご案内になります。
昨年9月より、メールマガジン配信の不具合を改善するために新たなシステムへ移行する旨、ご案内してきました。
今年1月に新システムよりメールマガジンの配信を行なっているところではありますが、「新しいシステムへの登録が上手くできない」「登録方法がわからない」等のお問い合わせを多数頂いております。
そこで、本メールマガジンより旧システムで配信させて頂いていた方々のメールアドレスを事務局のほうで登録の代行を行なっております。
このままメールマガジンの受信を希望される方はこのままで問題ありません。
IFPメールマガジンの受信を希望されない方はお手数をおかけいたしますが下記URLより登録の解除手続きをお願い致します。
皆さまには多大なご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ありませんが、何卒ご理解・ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
メルマガ登録解除はこちらから↓
https://team-ifp.com/wp/ifp%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%9e%e3%82%ac%e3%82%b8%e3%83%b3%e3%81%ae%e3%81%94%e6%a1%88%e5%86%85%e3%83%bb/
IFP事務局
===================================
5.編集後記
===================================
こんにちは! IFPスタッフの中村早紀です。
私は今年大学を卒業して春から地元で働きます。そして、IFPも卒業することになります。
私は、大学3年のときにつくば支部開設をきっかけに、スタッフになりました。この2年間、
いろんなことを勉強させていただきました。
IFPの良さは、ただ支援するされるといった関係ではなく、健常者も障害者もみんなお互い
に相手のことを考えて工夫を重ねて、よりよい関係を目指すところだと思います。
自分の障害についてどう伝えたらよいのか。他の障害のある方とどう関わったらよいのか。
どうしたら壁のない関係を作れるのか。IFPの活動を通して、そのヒントをもらいました。
新しい環境に飛び込むことには不安もありますが、これまでIFPで学んだことを生かして頑
張っていきたいと思います。
今までありがとうございました!
中村早紀
===================================
※このメールマガジンは、自由に転送して頂いてかまいませんが、
掲載された内容を許可なく転載することはご遠慮ください。
Copyright (C) 2013 IFP All rights reserved
☆特定非営利活動法人
Inclusive Fellowship Promotion☆
Mail info@team-ifp.com
ホームページ http://www.team-ifp.com
☆Driving for Interaction between Individuals
with and without Disabilities☆