IFPメールマガジン 001

皆様

こんにちは。IFPスタッフの鈴木です。

このメールマガジンが配信されている頃には、大型連休が始まっているでし
ょう。
移動や行列等の待ち時間、パーティー料理創作の隙間時間に、是非IFP関
連情報をご覧になってみてください。

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もくじ
1.お知らせ ~メールマガジンの件名変更~
2.スタッフおすすめのバリアフリー情報
3.コラム ~遊ぶときに大切なことはナニ?大人になった今もう一度本気で考えてみた~
4.編集後記
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1.お知らせ ~メールマガジンの件名変更~
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いつもIFPメールマガジンをご覧頂き、誠にありがとうございます。

今回の配信より、件名を○月号形式から「ナンバリング形式」に変更いたし
ます。

これまで同様定期配信は継続しますが、皆様にお届けしたい内容をより広く
柔軟に配信したいという想いから、このようになりました。

件名が変わっても皆様への想いは変わりません。
これからもIFPメールマガジンを、どうぞよろしくお願いいたします。

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2.スタッフおすすめのバリアフリー情報
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皆様、こんにちは。こちらでは、スタッフが見聞きした情報でコレは!と思
ったものをご紹介します。
興味ご関心のある方は、ぜひリンク先をクリックしてみてください。

ココロのバリアフリー計画 店舗検索サイト
http://www.heartbarrierfree.com/
こちらは、認定NPO法人「ココロのバリアフリー計画」(※1)で作成さ
れたサイトです。障がいのある方がお店を選ぶ判断材料となるようにエリア
・条件・バリアフリー(※2)から検索が可能です。検索できるお店のカテ
ゴリーは飲食店・趣味・美容・ショッピング・生活・冠婚葬祭と多岐にわた
っています。

カテゴリーをクリックしてお店を知るだけでも、自分の中の世界がまた一つ
広がること間違いなしです!

(補足)
※1.認定NPO法人「ココロのバリアフリー計画」公式HP
http://www.heartbarrierfree.org/
「ココロのバリアフリー計画」の理事長・池田君江様については、2017
年4月10日(月)の朝日新聞夕刊にもインタビュー記事が掲載されていま
した。

※2.バリアフリー検索の項目は、入口段差無し・階段無し・エレベーター
有り・店内段差無し・トイレ段差無し・トイレ手すり有り」となっていました。

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2.コラム ~遊ぶときに大切なことはナニ?大人になった今もう一度本気で考えてみた~
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こんにちは、市川です。

読者の皆さんは、「普段」友達と遊びたいと思い立ったときに何を一番優先
して考えながら誘いますか。
みんなが楽しく遊べること?みんなが本当に遊びたいこと?といった考えが
あると思いますが、どちらも大切で間違っていないです。
その中でも、私が友達と遊ぶときは後者の考え方が良いなぁと感じています。
なぜなら、自分にできないことが徐々に見つかると、
「本当はやりたいのにできないことがあるから見ているだけにしよう」
「本当はこんなところに行きたいのに負担がかかるからやめておこう」とい
ったことが少なからず障がいのある方の抱える悩みの一つだと思います。
そういう悩みを長年抱え込むと、障がいの程度に関わらずできる遊びに対し
ても、つい遠慮がちになり、避けるときもあると思います。

しかし、みんなが遊びたいモノなら既存のルールは関係なく、一からルール
を考えて遊ぶのが友達として本気で遊ぶことではないでしょうか。
実体験ですが、車椅子を利用している私が鬼ごっこに参加すると、移動速度
が遅いため真っ先に狙われ、タッチされて終わっていました。
それではつまらないので、友達の中で話し合った結果、
・私に近づいたら早歩きになる。
・私をタッチする際は、5秒間数えてタッチする。
というルールが作られました。
それでも、私は心の中にはいつも「みんなは楽しいんでいるのかな」という
気まずさがあり、なんともいえない気持ちだった記憶があります。

読者の皆さんも「子どもの頃の遊びだったから純粋な心で向き合うことがで
きた話」と思われているかもしれません。
私もそうかなと思う部分もある反面、子どもの頃も大人になった今も居心地
が良いというだけで友達と遊んでいないと思います。そう思えるのは、
「この人をもっと知りたい」
「自分自身の存在をアピールしたい」
「お互いの状況が知りたい・確認したい」
「悩みを打ち明けたい」
といった意図が遊びの中に込められているからかもしれません。
だからこそ、みんなが本当に遊びたいことをやれるように、お互いのことを
思いながら考えて、工夫して目一杯遊ぶのです。
その中で、少しばかりの気遣いで友達を元気づけられる瞬間が訪れる遊びと
いうものは一見シンプルで当たり前のように見えますが、素敵だと思います。

私が願うカジュアルサポートとは、ここで書いたような「少しばかりの気遣
いをうまく使えたら遊びだけではなく、仕事も生活も豊かになれるもの」だ
と確信していますが、そのサポートを拡げていくための道のりは、まだまだ
遠いです。

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3.編集後記
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皆さん、こんにちは鈴木です。
今回のメ―ルマガジンはいかがだったでしょうか?
まだ4月だというのに太陽の光が眩しく暑かったある日のことです。また暑
くなるのかぁ…とうんざりしていた私に聞こえた「もう新緑の季節なんだね」
という声。

その声を聞いた後改めて街路樹を見てみると、確かにあちこちが緑色になっ
ていました。そしてその緑の葉の裏や隙間から見える太陽の光が眩しい、暑
いだけではなく、何となくキレイなものに見えてきました。

自分とは違う反応から気づかされることの大切さと、たった一言であっさり
気持ちが変わってしまう自分の単純さに呆れた(苦笑)、そんな一幕があり
ました。

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IFPメールマガジン 2017年3月号

皆様

こんにちは。IFPスタッフの鈴木です。

桜の開花宣言の時期に合わせて何か宣言をしよう!と考えましたが、訪れる
春の陽気にウトウトと…。

気を取り直して、IFP関連情報をお届けします。

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もくじ
1.またまた特別企画~スタッフおすすめのバリアフリー情報~
2.コラム ~継続の秘訣は素敵な仲間~
3.編集後記
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1.またまた特別企画~スタッフおすすめのバリアフリー情報~
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前回のメールマガジンに引き続き、スタッフが見聞きした情報でコレは!と思
ったものをご紹介します。
興味ご関心のある方は、ぜひそれぞれのリンク先をクリックしてみてください。

A.Media116
http://www.media116.jp/
こちらは、「障がいのある方」の日常に関わる様々な情報を、分かりやすく
発信するライフスタイルメディアで、仕事・おでかけ・スポーツ・エンタメ・
社会・その他、のカテゴリーで様々な情報が紹介されています。

なお、おでかけの項目ではIFP(旧団体NSAも含む)でもイベントを行
った「高尾山」が紹介されています。本メールマガジン読者で高尾山イベン
トに参加頂いた方は、その時の様子を思い出しながら記事を読んでみると、
楽しさアップ間違いなしです!

B.障害者手帳で行こう!~全国版~
http://shogaisha-techo.fanweb.jp/
こちらは、全国津々浦々で障害者手帳や療育手帳や精神障害者保健福祉手帳
などの手帳で、無料サービスや割引のある施設の情報や、その他障がい者へ
の減免制度などをまとめられている情報サイトです。

情報は都道府県・施設の種類からでも検索でき、身近な施設としては「映画
館」も紹介されています。

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2.コラム ~継続の秘訣は素敵な仲間~
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皆様、今年度最後にして最初の登場ではないか?忘れ去られているかもしれ
ないスタッフの奈良です。
春を迎えるとなんだか新しいことをはじめたくなったり、今年はどんなこと
をしようかなとウキウキ・ワクワクしませんか?私は毎年のようにこの季節
になるとふわふわした気持ちになります。

でも、今日は前を見るのではなく、後ろを振り返ってみました。
そうしたら、IFPの活動をもう10年以上続けていることに気が付きました。
三日坊主常習犯の私の人生の中で、こんなに長く続けられた活動はないなぁ~と。
そこで、なぜ、続けることができたのか考えてみました。色々な理由が思い
浮かんでは消えていき、最後に残ったのは「仲間」の存在でした。私は弱視
難聴という障がいがあるので、人とコミュニケーションをとるときに相手が
ちょっとした配慮をしてくれないとうまく会話ができません。先日も、ある
活動に参加したとき、見えない資料に基づき話が進み、周囲が騒がしく何も
聞き取ることができず、一緒に活動した人も声が小さくて何を言っているの
か聞き取れず、ただ、その場に私の物理的な存在としての肉体があるだけで
心は活動に参加できませんでした。
IFPに最初に出会ったとき、障がいがあるから声をかけるとか、障がいが
ないから放っておくとかではなく、私自身、読めない文字媒体のものがあっ
たり、会場は騒がしい場所だったりしたのにもかかわらず、スタッフも参加
者もみんながお互いのことを気遣い、声をかけあっている様子があり、参加
者の輪の中に入っている実感が持てました。
もちろん私にとっては、自分が居やすい十分な環境整備がされていることが
ベストです。でも、ベストな環境でなくても、ベストな交流をすることがで
きる、そんなことをIFPは私に教えてくれました。

新しいことをはじめたくて仕方のない気持ちをIFPの活動にむけて、来年
度、素敵な皆様と当団体のイベントでお会いできることを楽しみにしています!

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3.編集後記
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皆さん、こんにちはスタッフの鈴木です。
今回のメ―ルマガジンはいかがだったでしょうか?
この時期は、真新しい服に身を包んだフレッシュマン&ウーマンを見かけま
す。
「形だけではダメだよ」と先輩方からお小言を言われることもあるかもしれ
ませんが、きちんとした服装によって「気持ちが引き締まる」こともありま
す。それは彼・彼女らの表情や態度、身にまとう空気からも伝わってきます。

私たちも、一緒にいる人たちの気持ちにプラスに作用するようなフレッシュ
さを忘れず活動していきます。

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IFPメールマガジン 2017年1,2月合併号

皆様

こんにちは。IFPスタッフの鈴木です。

2017年最初のメールマガジンです。今年もIFPをどうぞよろしくお願
いいたします。

それでは今回もIFP関連情報をお届けします。

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もくじ
1.特別企画~スタッフおすすめのアート系バリアフリー情報~
2.コラム ~相羽、正月に点滴打ったってよ!?~
3.編集後記
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1.特別企画~スタッフおすすめのアート系バリアフリー情報~
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こちらはスタッフが見聞きした情報でコレは!と思ったものをご紹介します。
興味ご関心のある方は、ぜひそれぞれのリンク先をクリックしてみてください。

A.アクセシビリティ公演情報サイト
http://ta-net.org/event/
こちらでは、公演内容の種類から利用したいサポートなど、自分の希望する
条件を絞り込んで検索できます。

検索してみたところ「バリアフリー能」という公演を見つけました。
こちらは、3月18日(土)の手話通訳・点字テキストつきのお能のイベン
トのようで、大変珍しい取り組みだと感じました。お能を見たことがないけ
れど、関心のあるそこのアナタ、是非如何でしょうか。
※バリアフリー能の詳細はコチラ→ http://ta-net.org/event/496

B.Muse Company(ミューズ・カンパニー)
http://ta-net.org/event/496
こちらは、障害の有無や年齢、性別、民族の違いに関わらず、誰もが自らと
そのコミュニティのアイデンティティを表現する活動を提供すると共に、新
しいアートと社会の在り方を探求されている団体です。
2月18日(土)・19日(日)には、『パワポル』『les gens de Tokyo (東京の人々)』
Integrated dance company 響-Kyo 第4回公演をされたようです。
車椅子を扱った芸術表現、ダンスなどはどれも面白そうですね。
公演の詳細はコチラ→ https://stage.corich.jp/stage/80583

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2.コラム ~相羽、正月に点滴打ったってよ!?~
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みなさん、こんにちは。理事長の相羽です。
久しぶりに、コラムの担当になりました。何をお伝えしようかと思いました
が、今回は相羽の冬休みについてご報告します。
冬休みはクリスマス、年越し、お正月とイベントづくしでしたね。相羽も年
を越すまでは、忘年会に勤しみ、とっても幸せな日々を送っておりました。

ところが元旦早々、アンラッキーでした。相羽は十数年ぶりに強い喘息(ぜ
んそく)発作を引き起こし、ここ最近まで毎日病院に通っていました。相羽
が住んでいる地域では、あまり大きな病院がなく、日帰り入院できる病院は
あっても、宿泊できる病院はなかったので、毎日通院することにしました。

喘息は、動物アレルギーや季節の変わり目、風邪によっても引き起こされます。
ほとんどの治療法は、吸入をして気管支を拡張したり、免疫力を下げてアレ
ルギー反応を抑えたり、炎症を抑える薬や抗生物質を飲むことです。
いつもは相羽も薬と吸入で症状が改善するのですが、今回は大変でした。毎
日、点滴、点滴、点滴のオンパレードです。みなさん、注射は好きですか?
好きな人がいたら、ちょっと危ない人だなぁ、と思ってしまいますよね(笑)
看護師さんが点滴の針を入れてくれるのですが、毎日通っていると、傷つい
ている血管も増え、打てるところが限られてきます。そうすると針が上手く
入らないこともあって、腕のバンソウコウが一つ、二つ…と増えていきます。
そうなると状況がわかっていながらも、ついつい看護師さんに恨めしい顔を
してしまいます。

まぁ、そんなことは横に置いておきまして、ロービジョンの相羽が病院で点
滴をしているときに一番困ることって何だと思いますか?

それは、点滴がどのくらいで終わるのかという目途がわからないことです。
透明な点滴のパックの残量が全く見えないのです。片手でスマホや単眼鏡を
使ってみましたが、透明なパックに、透明な液体を見分けるのは難しかった
です。更に点滴中は、ベットに横になるので、色素がないアルビノの相羽に
は上を向いたときの照明がめちゃくちゃ眩しいのです。
「点滴、いつ終わるのかなぁ、眩しいなぁ。」と憂鬱な顔をしていたら、看
護師さんがやってきて、何も言わずカーテンを閉め、照明を暗くしてくれま
した。そして「あと半分ですね。○分くらいで終わりますよ。もう少し待っ
ててくださいね。」と声と掛けてくれました。

「今、欲しかった情報はまさにそれ!!」と、素晴らしいカジュアルサポー
トに相羽は感激しました。

このようなことがあると、例え、それが点滴の針を打つのがあまり上手では
なかった看護師さんであっても「白衣の天使」に見えてくるのだから不思議
なものです。(まぁ白衣の天使を見て喜ぶのは、喋るときにピンポンを押す
IFPスタッフの○○くんくらいなものでしょうけれども…。)
ひと月の間ですが、改めて様々な気づきを得られた通院生活でした。
とはいえ、やはり「しばらく病院には行きたくないなぁ」とも思った相羽な
のでした。

みなさん、まだまだインフルエンザ等が流行っていますので、くれぐれもご
無理などなさらないよう、ご自愛ください。

また、IFPでお会いできるのを心から楽しみにしております。

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3.編集後記
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皆さん、こんにちはスタッフの鈴木です。
今回のメ―ルマガジンはいかがだったでしょうか?
「まだまだ寒さも残る~」など冬を感じる挨拶で書きだそうと思っていたの
ですが、いつの間にか暖かくも悲しい、鼻がムズムズする季節になってきた
ようです。

季節が追いつけ追い越せという勢いで日々変わっていくように、私たちも少
しずつ、でも着実に良い方向に変わっていけると良いですね。

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IFPメールマガジン 2016年12月号

皆様

こんにちは。IFPスタッフの鈴木です。

2016年最後のメールマガジンです。最後まで元気よくIFP関連情報を
お届けします。

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もくじ
1.まだまだ参加者募集中!1月度IFP主催セミナー
2.2016年度インターン生の自己紹介 Part.2
3.コラム~お祭り-私にとって素敵な出会いや気づきの場所-~
4.【予告】2016年度実施&参加セミナー関連のご報告
5.編集後記
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1.まだまだ参加者募集中!
1月度IFP主催セミナー「心のバリアフリーを育む障がい者スポーツの実際」
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2016年1月21日(土)にIFPが主催するセミナーでは、参加者をま
だまだ募集しております。
テーマは「心のバリアフリーを育む障がい者スポーツの実際-東京オリンピ
ック・パラリンピックに向けてあなたも一緒にスポーツ始めませんか?-」です。

セミナーの中では2つの講演が行われます。
講演1.「チャレンジド・ヨガ~視覚障がい者の方のヨガとは?~ヨガプチ体験付き♪」
講演2.「“知らない”という障がいを解消する、スポーツの役割」
(講演1は高平千世氏、2は戸沼智貴氏が担当されます)

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催によって一層注目を集
めている「障がい者スポーツ」について、どこのセミナーよりも間近で専門
家と一緒に体験し、落ち着いた雰囲気で意見交換ができるIFPのセミナー
にぜひご参加ください!

セミナーの詳細・講師プロフィールはコチラ→https://goo.gl/8IeEjL

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2.2016年度インターン生の自己紹介 Part.2
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皆さん、こんにちは。
筑波大学人間学群障害科学類3年の二宮 一水(にのみや ひとみ)です。

大学では様々な障がい領域について学んでおり、将来は特別支援教諭として
働きたいと考えています。

趣味は、イラストを描くこと・お菓子づくり・旅行に行くことです。

今回のインターンで色々な人と関わり、様々な視点で物事が見られるように
なればと思っています。

よろしくお願いいたします。

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3.コラム ~お祭り-私にとって素敵な出会いや気づきの場所-~
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皆さん、こんにちは。スタッフの若井です。
私の地元はシーズンごとに商店街をあげたお祭りで賑わいます。商店街で自
営業をしている我が家は、毎シーズンのお祭りに、屋台の売り子や和太鼓の
叩き手や盆踊りの踊り子として、地域の方々と一緒に参加します。地域のお
祭りに参加すると、毎回素敵な出会いや気づきに恵まれます。

先日のお祭りで、私はペアを組んでわたあめの売り子を担当しました。私と
ペアになった方は、初めて話した年下の私にもとても気さくに接してくれる
朗らかな優しい女性でした。そう感じた理由は、屋台であくせくしながらわ
たあめを作っていた私に、「あ、見て見て!目の前でお母さんにだっこされ
てる女の子、わたあめをつかもうとしてガラスに手をのばしているよ!凄く
かわいい」などと、お客さんの特徴や感じたことを、とても率直に伝えてく
れたからです。

それまで忙しさに焦り、周囲が見えていなかった私でしたが、そのように周
りの状況を伝えてもらえたおかげで、忙しい中でも周りが楽しんでいる光景
が見れて、自分自身も楽しむことができました。

IFPの活動でも、見えにくさや聞こえにくさを持った方と、一緒に楽しく
交流するためのセミナーやイベントを行っていますが、お祭りでのこの出来
事は、ごく自然なのにとても新鮮でした。周囲が見えにくい・聞こえにくい
状況は、障がいの有無に関わらず、誰にでも起こり得るものです。そしてそ
のようなときに、自分(または相手)が周囲の状況を理解できるように、楽
しめるようにと目や耳からの情報を伝えてくれるサポートがあることで、と
ても安心しました。目や耳からの情報だけでなく、現場に出向くことが難し
い方に代わって実際に現場へ足を運んでみるといった、足からの情報を伝え
ることも、とても安心できる素敵なサポートではないかと思いました。

障がいについて、専門的な知識や技術を学んできたわけではない私は、自分
にできるサポートがどんなことかに気づけていないうちは特に、できること
が凄く少ないように感じて非力に思ってしまうことも正直あります。ですが
誰かのサポートは意外と身近なところでも自然とすぐにできるのかもしれな
いと、このお祭りをきっかけに改めて思うことができました。

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4.【予告】2016年度実施&参加セミナー関連のご報告
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2016年も講師・参加者、また関係者の方のご協力によりセミナーを実施、
または活動報告の機会を頂くことができました。本当にありがとうございま
した。
つきましては、そちらの活動について随時HPで報告していきます。

IFPの活動を通じて、皆さん一人ひとりが心のバリアフリーについて考え
るきっかけになればと思っておりますので更新内容を楽しみにしていてくだ
さい。

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5.編集後記
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皆さん、こんにちはスタッフの鈴木です。
今月のメ―ルマガジンはいかがだったでしょうか?

今年も様々な出会いと、体験の場を持つことができました。
それも皆さんの応援があればこそです、本当にありがとうございました。
来年もIFPをよろしくお願いいたします。

来年も…といえば「来年のことを言うと鬼が笑う」という言葉があります。
この言葉を聞くと尻込みしてしまいそうですが、ここは来年の目標達成に向
けて少しずつでもいいので準備をして「お前よくこんな目標立てたなぁ…ま
あ頑張れよ!」「ああ、頑張るよ!!」という具合に、鬼と肩を組んで笑い
合うくらいの気持ちでいきます。

皆さんもよい一年をお過ごしください。

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IFPメールマガジン 号外 忘年会のご案内

皆様

こんにちは。IFPスタッフの鈴木です。

皆様とともに様々な活動ができた、2016年も残すところあと僅かとなり
ました。
つきましては、親睦と交流を兼ねた忘年会を下記の通り開催いたします。
年末のお忙しい時期ではありますが、是非お気軽にご参加ください。

今回参加のお申込みは、わたくし鈴木が担当いたします。
お手数ではございますがご参加をご希望の方は、【12月22日(木)】ま
でに下記申込みアドレスまでメールでご連絡ください。

<忘年会詳細>
1.日時:2016年12月26日(月)19:00より
2.会場:響(ヒビキ)品川店
(〒108-0074 東京都港区高輪4-10-18 京急第1ビル1F)
※JR品川駅高輪口徒歩1分です。
3.ウェブ:https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131603/13156077/
4.参加費:6,000円(コース料理+飲み放題)
5.申込み:yasutaka.suzuki@team-ifp.com(NPO法人IFP:鈴木)

※なお忘年会当日は、時間までに直接会場へお越しください。

寒さが一段と増してきましたので各自ご自愛ください。そして当日は元気で
楽しい忘年会にしましょう!

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