★☆2018.1.21公開シンポジウム「障がい者の恋愛・結婚 〜僕らの恋愛のカタチ〜」について☆★

 

2017年第1回目のシンポジウムでは、前回盛況のあった結婚・友人の話
に続き、第2回、障がい者の恋愛・結婚について考えます。テレビやドラマ
で語られるのは障害のない人の恋愛ばかりで、障害者の恋愛について語られ
ることって少ないですよね。
障がい者の自分でも恋愛はしていいのかな、どうやって恋愛をしたら良いん
だろう、そんなことを考えているみなさんに今回は3名の方から自身の恋愛
経験(成就した恋愛も、失恋も?!)や結婚についての想いを語っていただ
きます。
障がいのある僕らの恋愛のカタチってなんだろう、そう思っている皆さんは、
ぜひ一緒に考えてみませんか?

ゲストプロフィール
A.中村 彰宏 さん
ヤフー株式会社法務本部勤務。ろう者。
努力家で内面に熱い思いを秘めながらもなかなか相手の女性に彼の魅力が伝
わらない、そんなジレンマを抱えながら、今、まさに彼女募集中。

B.澤村 裕司 さん
筝曲家。全盲。
彼が奏でる音楽には心に癒しを与えてくれます。癒しを与える彼に、癒しを
与える姫君は未だ来ず。そんな彼が過去に奏でた恋愛ドラマをきいてみませんか?

C.中村 祥子 さん
新聞社勤務。生まれつきの難聴で補聴器装用。
ずっと普通学校で育ち、中高は男子との会話もほぼ無く、カップルを横目に、
自分には誰かと付き合うことができるのか、結婚して子どもが生まれるのか
なーなど不安しかありませんでした。そんな私でしたが、紆余曲折を経て(笑)
今は夫と息子と3人暮らし。当日は普段なかなかできない話、しちゃいませんか?

日時:2018年1月21日(日)15時から17時
会場:東京都障害者福祉会館(都営三田線、都営浅草線「三田」駅より徒歩1分・JR線田町駅より徒歩5分)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/syoukan/toiawase.html
※本シンポジウムへの参加申込は、1/20付で終了しております。

IFPメールマガジン 006

皆様

こんにちは。IFPスタッフの鈴木です。
ここ最近ぐっと寒くなってきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私は、日に日に街中の人達の服装が変化し、手袋にマフラー、コートといっ
た具合に充実していくのを見て、まるでレベルが上がる毎に装備を充実させ
ていくゲームの主人公のようだ、などと考えながら過ごしていました。
それでは今月もIFP関連情報をお知らせします。

<もくじ>
1.★☆2018.1.21公開シンポジウム「障がい者の恋愛・結婚 〜僕らの恋愛のカタチ〜」について☆★
2.IFP忘年会のお知らせ
3.コラム ~もっと楽にスマートに~
4.編集後記

1.★☆2018.1.21公開シンポジウム「障がい者の恋愛・結婚 〜僕らの恋愛のカタチ〜」について☆★

先月号では、本公開シンポジウムの日程を2018年1月14日(日)とお
知らせいたしましたが、事情により1月21日(日)15時から17時へ日
程変更となりました。予定を調整してくださった皆様にはお詫び申し上げます。

さて、今月号ではそんな公開シンポジウムの詳細をご案内致します。受付も
開始致しますので、奮ってご参加ください。

★☆公開シンポジウム「障がい者の恋愛・結婚 〜僕らの恋愛のカタチ〜」について☆★
2017年第1回目のシンポジウムでは、前回盛況のあった結婚・友人の話
に続き、第2回、障がい者の恋愛・結婚について考えます。テレビやドラマ
で語られるのは障害のない人の恋愛ばかりで、障害者の恋愛について語られ
ることって少ないですよね。
障がい者の自分でも恋愛はしていいのかな、どうやって恋愛をしたら良いん
だろう、そんなことを考えているみなさんに今回は3名の方から自身の恋愛
経験(成就した恋愛も、失恋も?!)や結婚についての想いを語っていただ
きます。
障がいのある僕らの恋愛のカタチってなんだろう、そう思っている皆さんは、
ぜひ一緒に考えてみませんか?

ゲストプロフィール
A.中村 彰宏 さん
ヤフー株式会社法務本部勤務。ろう者。
努力家で内面に熱い思いを秘めながらもなかなか相手の女性に彼の魅力が伝
わらない、そんなジレンマを抱えながら、今、まさに彼女募集中。

B.澤村 裕司 さん
筝曲家。全盲。
彼が奏でる音楽には心に癒しを与えてくれます。癒しを与える彼に、癒しを
与える姫君は未だ来ず。そんな彼が過去に奏でた恋愛ドラマをきいてみませんか?

C.中村 祥子 さん
新聞社勤務。生まれつきの難聴で補聴器装用。
ずっと普通学校で育ち、中高は男子との会話もほぼ無く、カップルを横目に、
自分には誰かと付き合うことができるのか、結婚して子どもが生まれるのか
なーなど不安しかありませんでした。そんな私でしたが、紆余曲折を経て(笑)
今は夫と息子と3人暮らし。当日は普段なかなかできない話、しちゃいませんか?

日時:2018年1月21日(日)15時から17時
会場:東京都障害者福祉会館(都営三田線、都営浅草線「三田」駅より徒歩1分・JR線田町駅より徒歩5分)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/syoukan/toiawase.html
参加費: 社会人2,000円 学生1,000円(講師交通費、資料代、情報保障費等含む)
定員:20名 ※定員になり次第、募集を締め切ります。
申込先:info@team-ifp.comまで下記の情報をお知らせください。

a.氏名
b.学生or社会人
c.障がいの有無
d.当日必要なサポートがありましたらお知らせください。
(例:JR田町駅から会場までの誘導等)

2.IFP忘年会のお知らせ

今年も残すところあと1ヶ月、今年も皆様のお陰で事務局一同、たくさんの
方と出会い、交友を深めることが出来た一年でした。そこで日頃よりIFP
とゆかりのある方々とこの一年を振り返り、楽しい時間を過ごしたいと思い、
忘年会を企画させていただきました。
以下、詳細となります。参加を希望される方はスタッフの鈴木までお知らせ
ください。


日時:2017年12月17日(日)17時30分から19時30分
会場:フィンランドキッチン タロ
(〒106-0032 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ メトロハット ハリウッドプラザ B2F)
※日比谷線六本木駅1C出口から徒歩0分です。
ウェブ: http://www.roppongihills.com/shops_restaurants/restaurants/00254.html
参加費:8,000円(コース料理+飲み放題)
申込み: yasutaka.suzuki@team-ifp.com(NPO法人IFP:鈴木)

3.コラム ~もっと楽にスマートに~
こんにちは、鈴木です。先日改めて気づいたことがあるのでお話させていた
だきたいと思います。
ある時、椅子に座っていたところ、姿勢保持がきつくなって疲れてしまいま
した。「座っているだけで疲れるの?」と思った方は、自分がパソコン業務
などをしている時に、肩こりや腰痛がひどくなった状態を想像してみてくだ
さい。私の障がいである脳性麻痺は、そういった症状が特に強く出やすく、
座っているだけでも、特定の部位の筋肉の拘縮が強く、痛みを伴うことが多
いのです。
この日はそれを強く感じたこともあり、横になって楽な姿勢をとりました。
でも時間帯は午後、まだ眠くはない。寝ながら読書の続きを…と思ったので
すが、そもそも身体が痛いので、今は動かしたくない。そこで最近買った電
子書籍をスマートフォンで読むことにしました。
そしてスマホを操作したときに気づいたのです。「読むのがすごく楽だ!」
ということに。
どこが楽だったのかというと、自分の見やすい位置(姿勢)を決めたあとは、
少し視線を動かして、指で画面をスクロールさせるだけで、ページが移動で
きる部分です。
これまで日常生活やIFPの活動を通じて自分が過ごしやすい方法を色々と
実践し改善してきたつもりでしたが、趣味や楽しいと思う活動の際には、
「楽しいことだから多少キツくても…」と我慢してきた部分もあったように
思います。しかし今回の一件で「楽しいことをもっと楽に、そして長く楽し
むためにどうしたら良いか?」と試行錯誤することは大事だと気づきました。

4.編集後記
今回配信のIFPメールマガジンはいかがだったでしょうか。
本メールでご案内もしましたが、これから忘年会シーズンです。
(自戒も込めて)暴飲暴食には注意しつつ、それぞれ楽しい時間を過ごして
くださいね。
それでは、次号もお楽しみに。

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IFPメールマガジン 005

皆様

こんにちは。IFPスタッフの鈴木です。
秋になり食料品売り場にも色々な果物が並ぶようになって、味覚だけでなく、
食べ物の香りや色合いなどが美しく、とても楽しい季節になりましたね。
それではIFP関連情報をお知らせします。

<もくじ>
1.開催予告!2018年新春スペシャル企画
2.スタッフおすすめのバリアフリー情報
3.コラム ~非日常体験in東京湾~
4.編集後記

1.開催予告!2018年新春スペシャル企画
先月号にて、8月のシンポジウムの様子が紹介されました。そして、当日の
懇親会にて、次のシンポジウムの企画内容が決まりました。8月のシンポジ
ウムでは、友情よりも恋愛や家族関係等、より深い関係性について興味・関
心が寄せられました。そこで、次のシンポジウムでは、さらに恋愛や家族関
係等を深めたテーマで開催します。詳しい内容やお申し込み方法は次号にて
ご案内致します。今回はメルマガ会員様にいち早くこの情報をお届けしたく、
まずは、日程のみご案内します。

開催日時:2018年1月14日(日)15時から17時

新年を迎え、新たな気持ちで皆様と一緒に考える機会をもてたらと思います。

2.スタッフおすすめのバリアフリー情報
今回は、「AccessibleTokyo(アクセシブル東京)」というサイトをご紹介
します。
こちらは、車椅子の方(高齢者・妊婦・ベビーカー利用者含む)向けに東京
と横浜周辺の観光施設や交通機関のバリアフリー情報をまとめ、日本の観光
を楽しんでもらうことを目的とされています。
検索は「エリアから探す」「目的から探す」「お役立ち情報」の3つのカテ
ゴリーから選択するほか、施設名を直接入力することでも行えます。
例えば「目的から探す」をクリックすると、次に「訪れる」というカテゴリ
ーが表示され、IFPでもイベントを行った【高尾山】が出てますし、他に
も【横浜ランドマークタワー】などが出てきて、とっても楽しい印象を受け
ました。
東京・横浜周辺にお出かけの際には、是非みなさんも利用してみてくださいね。

<HP> http://accessible.jp.org/tokyo/

3.コラム ~非日常体験in東京湾~
こんにちは、小川です。7月にIFPスタッフで東京湾のディナークルーズ
に行きました。バイキングを楽しみながら3時間かけて東京湾をぐるりと廻
る、ちょっと贅沢で優雅なひとときでした。
航路は、東京湾の日の出ふ頭から、レインボーブリッジ、東京国際空港(羽
田空港)、東京ゲートブリッジ、船の科学館、お台場を巡るものでした。ま
たこちらの航路では、葛西臨海公園も遠目で確認できたので、東京ディズニ
ーリゾートが好きな方もお楽しみ頂けます。また、これらの有名な建物等だ
けでなく、湾付近の普通の工場もライトアップされているととても幻想的。
車や電車とは違い「大きな橋を下から見上げる」といった、いつもより低い
位置からゆったりと眺める東京の夜景は新鮮でした。そしてバイキングの料
理は和洋中に、スイーツと種類が多く食べるのも大忙し。綺麗な景色とおい
しいご飯で3時間の船旅はあっという間でした。
船内は構造上、縦に長く細い通路やらせん状の階段、少し重い扉もありまし
た。しかし階段には手すりがある他、スロープのあるルートや車いすトイレ
もありました。そして船の上層階の展望スペースには舵の模型があったり、
船内放送では景色の見どころも紹介してくれる等、小さな子どもから老夫婦
まで、誰でも気軽に【非日常体験】を楽しめるのがいいなと思いました。乗
船チケットを指定した相手に郵送で贈ることもできるのでギフトにもおすす
めですよ~!(私も両親の結婚記念日に贈ってみました)
余談ですが私はクルーズ前日まで熱があり、当日も体がだるく声も出ず、直
前まで欠席するか悩んでいました。しかしせっかくの機会だからと乗船し、
ご飯を食べたりメンバー達と会話をしていると…体調は回復し、声も出るよ
うになっていました。「病は気から」という言葉がありますが、病を治すの
は自分の気(気持ち)だけでなく、周りの人の支えや元気からもらえる気も
あるのかもしれませんね。
私もIFPの活動やイベントを通じて皆さんに少しでも元気を与えられたら
と思います!

4.編集後記
今回配信のIFPメールマガジンはいかがだったでしょうか。
本メールマガジンの編集中に、今年初めて電気ケトルでお湯を沸かしてお茶
を飲みました。
急な気温の変化、体調管理に気をつけましょうね。

それでは、次号もお楽しみに。

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IFPメールマガジン 004

皆様

こんにちは。IFPスタッフの鈴木です。
先月号のメルマガは諸事情により配信ができませんでした。楽しみにしてい
てくださった皆様にこの場をかりて改めてお詫び申し上げます。
それではIFP関連情報をお知らせします。

<もくじ>
1.8月6日実施 公開シンポジウム報告
2.スタッフおすすめのバリアフリー情報
3.コラム ~時間や数字について考えてみた~
4.編集後記

1.8月6日実施 公開シンポジウム報告
8月6日(日)に行った公開シンポジウム、「障害者差別解消法と合理的配
慮」~平等な愛し方とは?~について、スタッフの市川が報告いたします。
※シンポジウムの目的・シンポジスト、コメンテーターのプロフィールは、
以下のリンク先よりご確認ください。
https://goo.gl/mLCBTS

先日IFPでは今年度初めてのシンポジウム「障害者差別解消法と合理的配
慮~平等な愛し方とは?~」を開催しました。
現在、少しずつでありますが、東京2020オリンピック・パラリンピック
競技大会に向けて様々な研修や勉強会が行われています。障害者差別解消法
ならではの専門的な用語や表現が難しく、なかなか日常生活に落とし込んで
この法律について考えることは難しいように感じます。
そこで、IFPでは身近な友情や恋愛関係に着目してシンポジウムを行いま
した。

当日は、久々の開催にも関わらず20名程の方が参加くださいました。そし
て皆さん、身近な話題ということもあって、シンポジストの話を興味深く聞
かれていました。また討論終了後のディスカッションでは、参加者の方それ
ぞれの意見を直接シンポジストに届けることで、話し合いの場は更なる盛り
上がりを見せていきました。

印象的だったのはシンポジスト・榎戸礼子さんから出された事例で、恋人に
なるまでの過程の中で抱える悩みや、結婚にあたって準備の大変さなどを話
してくださったことで、イメージが涌いてもっと結婚を身近に感じました。
続くシンポジスト・益子徹さんからは、益子さんが電動車椅子利用者の私、
市川と普段友人として接する中で感じたことやジレンマを具体的に話してく
れたことで、友人関係(距離感や態度)を改めて考える機会となりました。

このテーマは、一度きりの議論だけでは掴みにくいものだと思いますが、障
がいのある人とない人の悩みやジレンマなどを共に知ることから始めれば、
表面的な部分だけでなく、身をもって理解していくことができると思います。

2.スタッフおすすめのバリアフリー情報
今回は、当団体でお話を頂いたこともある澤村祐司(さわむらゆうじ)氏が
出演される音楽会の紹介です。澤村氏は全盲の箏曲家(そうきょくか)です。
日本の伝統芸能であるお琴を奏でる澤村氏の姿は、彼が全盲であることをす
っかり忘れてしまうほど美しい音色です。
芸術の秋におでかけになってはいかがでしょうか。

第101回 ORCHIS CLUB CONCERT
日時:2017年10月21日(土)17:30開演(17:00開場)
会場:株式会社オーキス 大田区田園調布3-11-4 Tel.03-5483-1550
最寄駅:東急東横線田園調布駅(西口出口より会場まで徒歩約4分)
会費:6,000円
HP:http://cocoronet.me/node/142

3.コラム ~時間や数字について考えてみた~
こんにちは、高江洲です。最近、何かをしたときの時間や数字について考え
てみました。1日は24時間で1年は365日です。
これを私の大好きな食事の時間に換算してみましょう。1日3食を80歳ま
で続けたら、3食×365日×80年=87600食!!
この数字は、皆さんにとっては多いですか?それとも少ないですか?(ちな
みに1年間では1095食でした!)

この考え方を人との出逢い、きちんと対面で話をする機会に当てはめると、
もっと数字は小さくなるかもしれませんね。東京で一人暮らしをしていて日
々沢山の人とすれ違うことはあっても、対面でお話をする時間は少ないかな
と、いつでもドコでも話せる携帯電話を持ちながら、つい考えてしまいました。

レアキャラな私が言いにくいのですが(笑)、IFPの活動を通じての出逢
いや出来事なども1回1回を大切にしていきたいなと感じました。
次にみなさんにお会いできる日を楽しみにしております!

4.編集後記
今回配信のIFPメールマガジンはいかがだったでしょうか。
先日、天気予報で「これからの季節は夜の時間のほうが長くなっていきます」
と言われていました。季節の変わり目、体調に気をつけつつ各々楽しい夜を
過ごしてくださいね。

それでは、次号もお楽しみに。

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IFPメールマガジン 003

皆様

こんにちは。IFPスタッフの鈴木です。
厳しい暑さが続きますが、皆様、おかわりないでしょうか。
IFPメールマガジン7月号をお届けします。

<もくじ>
1.まだまだ参加者募集中!公開シンポジウム「障害者差別解消法と合理的配慮」~平等な愛し方とは?~
2.スタッフおすすめのバリアフリー情報
3.コラム ~プロの仕事~
4.編集後記

1.まだまだ参加者募集中!公開シンポジウム「障害者差別解消法と合理的配慮」~平等な愛し方とは?~

8月6日(日)15:00より「障害者差別解消法と合理的配慮」をテーマ
に公開シンポジウムを行います。

必要だと感じながらも、どうしても難しく感じてしまう「合理的配慮」。
今回はそのテーマについて、友情や恋愛といった身近な事例を紹介し、シン
ポジスト・コメンテーターの方々とともに情報交換形式で行いますので、障
害者差別解消法や合理的配慮をもっと身近に感じてもらえること間違いなし
です!
皆様お誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください。

シンポジウムへの申込方法は、以下の団体公式HPよりご確認ください。
https://goo.gl/mLCBTS

2.スタッフおすすめのバリアフリー情報

今月号は、「Meets Smile(ミーツスマイル)」という理容室を取り上げます。
「笑顔に出会える場所」をコンセプトに、どんなお客様でも分け隔てなく利
用できる場所を創られています。店内は入り口から理容スペースまでノンス
テップで、広いスペースが確保されています。理容スペースは専用の椅子だ
けでなく、車椅子のままでの利用もできるようになっています。

最近はわずかなスペースを利用したお店(例えばテーブルや椅子が収納式で
ある等)も多いですが、こちらのお店であれば、車椅子利用であっても十分
なスペースが確保されているので安心して利用することができますね。
この夏にイメージチェンジを考えてる方は、ぜひお店に足を運んでみてはい
かがでしょうか?

店舗情報
店名:Meets Smile (ミーツ スマイル)
住所:東京都清瀬市松山1-16-9 下田ビル102
最寄駅:西武池袋線「清瀬駅」
電話:042-497-8946
店舗URL:https://www.meets-smile.com/

3.コラム ~プロの仕事~

皆様、お久しぶりです。スタッフの高江洲です。

なかなかイベント当日にお会いできないので、レアなスタッフ通称「レアキ
ャラ」になってしまいましたね(笑)。
それでも何度か担当したコラムを通じて、また皆様と交流できると思うと嬉
しいです。

さて、今回はプロの仕事だと感じたことをお話しします。
先日仕事帰りに家の近所の某ハンバーガー屋に行きました。店員さんに「ご
注文はいかがなさいますか?」と聞かれて、少し迷ってから、「チーズバー
ガーください」と伝えました。
でも私の指が指していたのは「普通のハンバーガー」でした。
注文時にたまたまぼんやりしていたのか、脳性麻痺ゆえの不随運動のどちら
か、はたまた両方が原因はわかりませんが何ということでしょう。食べるこ
とが好きな私が、食べたいものを正確に伝えられないとは…。
しかし店員さんは、はてなマークを浮かんでいるような表情になったりせず、
「チーズバーガーですね!」と返してくれました。
お客の私にミスを気にさせることなく対応をしてくれたことに、プロの仕事
と感心しました。

障がいゆえに必要以上に他の人から注目を集めることもあるので、何かあっ
たときに、その事柄の大小に関わらず落ち着いた対応してもらえると、こち
らも安心して本来やりたかったことをやれたり、伝えたかったことが伝えら
れるので良いですね。
お伝えしたいことがハンバーガーひとつから少し大げさになりましたが、日
常の出来事から何かに気づく感覚をこれからも大事にしたいです。

4.編集後記

今月のIFPメールマガジンはいかがだったでしょうか。
もし、週末の予定があいている!という方がいらっしゃいましたら、暑気払
いも兼ねてIFPのシンポジウムに遊びにきてくださいね。

それでは、次号もお楽しみに。

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