IFPメールマガジン 2013年11月号
皆様
こんにちは。IFPスタッフの奈良里紗です。
今週はお天気もよく紅葉狩りをされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、年の瀬の足音とともに忙しくなってきている方もいらっしゃるかと思います。
あれも!これも!楽しむためにも、体調管理には気をつけたいですね。
さて、今月も盛りだくさんのIFPメールマガジン、スタートです♪
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もくじ
1.「地域で生きる!障害者と健常者のあいだ」のご案内(12月8日)
2.肢体不自由者へのカジュアルサポートとしてのコミュニケーションのご案内
3.コラム 市川洋介的ゼミ合宿体験
4.日本社会貢献学会奨励賞受賞のご報告
5.忘年会のお誘い
6.メールマガジンリニューアルに関するお知らせ
7.編集後記 台湾から吉川です!
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1.「地域で生きる!障害者と健常者のあいだ」のご案内(12月8日)
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今回は、“地域”という視点からカジュアルサポートについて考える研修会です。
今までの障害種別の研修会とはちょっと違ったマクロな視点でのお話になります。
IFP初登場の池田先生のお話は必見です!
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NPO法人IFP カジュアルサポート研修会のお知らせ
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日時 : 12月8日(日) 15時から17時
テーマ: 「地域で生きる!障害者と健常者のあいだ」
講師 : 池田幸也
所属 : 常磐大学 コミュニティ振興学部 (専門:ボランティア学習論・市民活動論)
内容 : 障がい者と健常者ということばに人々はどのような思いを抱いているでしょうか?
現代社会と地域の課題を踏まえて、障がい者と健常者の「あいだ」について参加者のみなさんと多角的に考えます。
場 所:東京ボランティア・市民活動センター(JR総武線・飯田橋駅に隣接する 「セントラルプラザ」 の10階です)
参加費:1000円
問合せ:希望する研修会を件名に入れ、本文に参加登録情報を記載の上、
以下のアドレスまで、お送りください。
info@team-ifp.com
■件名
例 「12月8日の研修会への参加希望」
■参加登録情報
1.名前(ふりがな)
2.連絡先(PCと携帯のアドレス、電話番号)
※資料送付や当日の緊急連絡用に使用します。
3.障害の有無とその種類
例 有(視覚障害:弱視、墨字使用)
4.希望する配慮事項
例 拡大資料(20pt・ゴシック体)を希望
補 足:以下ご確認ください。
※インターン向けのセミナーとなりますので、
十分な情報保障環境を整備できるとまではお約束できません。
適宜、ご相談ください。可能な範囲で環境を整備いたします。
※特に、参加募集の〆切は設けませんが、
参加者の数が使用する教室の定員人数になり締切りとさせていただきます。
※なお、各研修会の後には、講師を囲んで交流会を実施する予定です。
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2.肢体不自由者へのカジュアルサポートとしてのコミュニケーションのご案内
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IFPではおなじみとなりました益子先生のお話です。
見た目では肢体不自由があることはわかっても、実は言語障害の部分に対する対応は以外と知られていません。
本メルマガのコラムでもおなじみの市川くんをはじめ、どうやって言語障害のある方々と円滑なコミュニケーションをとればよいのか。
益子先生がわかりやすく解説してくださいます。
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NPO法人IFP カジュアルサポート研修会のお知らせ
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日時:12月15日(日) 15時から17時
テーマ:肢体不自由者へのカジュアルサポートとしてのコミュニケーション
講師:益子徹
肢体不自由者と知的障害者へのヘルパー派遣会社にて勤務しつつ、手話言語法制定に
関する評価事業に携わっています。専門は高等教育における障害学生支援及び聴覚障
害者へのソーシャルワーク。社会福祉学修士。
内容:普段何気なく話している会話。講義、遊び、恋愛、就活、様々な場面で生活の
中でコミュニケーションは多く図られています。この講座では様々な理由から言語障
害をきたしている肢体不自由の方々とどのようにコミュニケーションを円滑に、そし
てお互いにとって良い形を取るのかについて共に考えていきます。
場 所:東京都障害者福祉会館(都営三田線、
都営浅草線「三田」駅より徒歩1分・
JR線田町駅より徒歩5分)
参加費:1000円
申込:12月8日開催の研修会の申込方法と同様です。
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3.コラム 市川洋介的ゼミ合宿体験
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皆様、こんにちは。IFPスタッフの市川です。
本格的な冬が来る中、いかがお過ごしでしょうか。
今月号は、暑い季節に少し戻って「ある出来事」を話します。
私の所属しているゼミでは、夏休みと冬休みに「ゼミ合宿」があって地域福祉の学会や
各地の社会福祉協議会が取り組んでいるコミュニティー作りなどを
現地に行って、そこの地域住民とディスカッションや体験して
肌で学べるというゼミです。
今年は、熊本県水俣市で学会があったので、2泊3日で行きました。
その合宿に行くにあたっては、日中は学校行事なので法的なサービスを
使ってはいけないことになっているので、4月の段階からゼミの先生と
話し合われ、時には友達も入れて合宿中のサポート方法を決めました。
その結果、偶然にもそのゼミの仲間がヘルパーとして私の生活支援を
やっていたので、その仲間を中心にみんなでサポートをしてくれることに
なりました。
ただ、その仲間に普段仕事でやっている内容と同じことをボランティアで
お願いするのは負担だろうなあとほかのヘルパーさんの意見を聞き、
夜間の入浴の時間と朝の支度の時間はヘルパーとしてお願いすることに
しました。
このように、ボランティアでお願いする部分とヘルパーとしてお願いする
部分をうまく分けながらみんなが負担無いように楽しく過ごせるようにしました。
誰かが暇なときに「俺がサポートしてるから休んでて」とか同じ部屋に泊まった
学生も入浴の時に「手伝いますよ」と言ってきてくれたりして、
すごくうれしかったし、サポートを通して仲良くなったような気がします。
仲良くなれた事に対していったら、他大学の学生がトーキングエイドに
興味を示したり、アルコールをストローで飲むことに驚かれて声をかけられて
話が盛り上がり、そこで連絡を交換しました(笑)
皆さんにとっては何も考えずにできる旅行(遠出)でも、私の場合にはちょっと準備が必要なんだっていうことを知っておいていただけると嬉しいと思うと同時に、障害者であってもこうやって一緒に旅行にいくことができるんだよってことを知っていただけたら嬉しいです。
IFPスタッフ 市川洋介
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4.日本社会貢献学会奨励賞受賞のご報告
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2013年11月16日(土)に開催された日本社会貢献学会第4回大会にて、な、なんと、IFPの活動が評価され、学会から奨励賞をいただきました。当日は、相羽理事長が大会に参加し、写真の表彰状を頂戴しました。
まだまだ、活動の幅や組織が未熟なIFPでありますが、こうやって評価いただけるのは大変うれしいものです。これからは、この奨励賞にふさわしい団体になるべく、責任力を高め、改めて頑張っていきたいと思います。
https://team-ifp.com/wp/info/%e3%80%90%e5%8f%97%e8%b3%9e%e3%80%91%e7%a4%be%e4%bc%9a%e8%b2%a2%e7%8c%ae%e5%ad%a6%e4%bc%9a%e5%a5%a8%e5%8a%b1%e8%b3%9e/
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5.忘年会のお誘い
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勤ボラ会忘年会(同窓会)のお誘いです。
NPO活動をしている幅広い年齢層の方々との交流を深めつつ、2014年への新たな思いを語らいませんか?
IFP理事長の相羽も参加します。
ぜひ、一緒に楽しい忘年会のひとときをすごしましょう★
日 時:2013年12月28日(土)17:00から19:00
会 場:HOTL JALCITY 田町 東京 ピシーズ
マ ッ プ:http://r.gnavi.co.jp/g327402/map/
アクセス:JR田町駅 徒歩5分
費 用:4,500円(予定)コース料理+飲み放題込
申 込 み:noriyoshichan+kinv@gmail.com (山崎)
〆 切:2013年12月25日
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6.メールマガジンリニューアルに関するお知らせ
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8月号でご案内しましたように、9月から12月にかけて新しいメルマガ配信システムに移行することに致しました。
これまで、メルマガが上手く配信できなかったシステムエラー等が改善されると思いますので、皆様にはお手数をおかけいたしますが、再度、メルマガの登録手続きをお願いできればと思います。
新しいメルマガ配信システムは、まぐまぐというメルマガ配信代行システムを利用します。
下記、URLより配信を希望されるメールアドレスの登録をお願いします。
9月号メルマガより新旧両方のメルマガ配信システムからメルマガを配信させていただきます都合上、同じメルマガが2通受信する場合があるかもしれません。
9月から12月を新旧メルマガの移行期間と致しますので、来年1月以降は新システムへ1本化し、
重複受信されることはなくなりますので、しばらくの間、ご協力賜りますようお願い申し上げます。
なお、12月号までは本メールマガジンにご登録いただいた皆様にメールマガジンを送付させていただきます。メールマガジン不要の場合には、このまま、新システムへの登録をしなければ、自動的に配信は停止されます。
ご理解・ご協力賜わりますようお願い申し上げます。
メールマガジン購読登録(無料)⇒http://www.mag2.com/m/0001613828.html
IFP事務局
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7.編集後記 台湾から吉川です!
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こんにちは。IFPスタッフの吉川です。
現在私は、この編集後期を書きながら台北のホテルに宿泊中です。イケメンに足つぼマッサージをされ、リフレッシュできました。大学4年なので、これからが卒業旅行のピークです!
せっかくなので、台北事情を少々お伝えします。台北はバイク移動が主流です。バイク専用の道があるくらいです。そのため歩道はバイクでびっしり。人が1人歩くので精一杯でした。点字ブロックも塞がれています。また、駅では券売機がタッチパネル式で点字もなく、日本ほどは点字ブロックがありませんでした。多くの場面で、日本はバリアフリーな場所が多いと感じました。
しかし、悪いことばかりではありません 。ディズニーリゾートラインに乗ったことがある人は分かると思いますが、台北も同じで電車とホームの隙間が非常に狭く駅員の手を借りることなく電車に乗っているのを見かけました。ハード面だけでなく台北の人たちは日本語が通じることが多く、特に食事に関しての情報保証は障害に関係なく確実だと思います。どんな食べ物なのか細かく教えてくれました。他にもたくさんのいいところが、台北にあるはずです。
IFPに出会い今までと違う所に目を向けることが増えてきました。これからたくさんの国へ行くことがありますが、土産話にこのバリアフリーの話も含められたら、より楽しい思い出になるのかなと思いました。
みなさんもぜひ、旅先の観光以外の新たな発見をしてみてはいかがでしょうか!
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