公開シンポジウム「障がい者の恋愛・結婚 〜僕らの恋愛のカタチ〜」

1月21日実施 公開シンポジウム報告

2018年1月21日、公開シンポジウム第二弾として「障がい者の恋愛・結婚 〜僕らの恋愛のカタチ〜」を開催しました。

 

障がいの有無、そして年齢性別関係なく、恋愛や結婚は誰もが悩んだり考えたことのあるトピックではないでしょうか?今回はろう者の中村彰宏さん、全盲の澤村裕司さん、難聴の中村祥子さんを迎え、それぞれ過去の生い立ちや恋愛エピソードについて語っていただきました。

※シンポジウムの概要、パネリストの詳しいプロフィールはこちら

 

人類普遍の悩みだからか(?)当日は岩手から大阪まで、20名の参加者にお集まりいただき、パネリストによる講演と質疑応答が行われました。当事者同士であったり、障がい者と健常者であったり恋愛の形や求めるものも様々で、質疑応答の時間では同じ質問でもパネリストによって考え方が違っているのが当然なことながら興味深かったです。

 

「障がいがあることで引け目に感じてしまったり、会話に入っていけず、関係がうまくいかなくなってしまった」というエピソードがありましたが、これは障がいに限った話ではなく例えば「年収(もしくは学歴、交友関係など)が相手の立場と異なるが故に破局してしまった」ということと何も変わらないのだろうなと思いました。障がいがあっても結婚はできるし子供も育てられる。もちろん婚姻関係を結ぶことも、事実婚であっても独身であっても、それぞれが納得できる生き方を選び、それを認め合うことが大切なのかなと感じたシンポジウムでした。