イベント当日に実用できるモデルケースを体験しよう!
今年度最後のセミナーであるレクリエーションの作り方セミナーでは、講師の奈良里紗氏を迎え、IFPの毎年の目玉イベントであるTDSイベントの当日に向けて、様々なタイプの参加者との交流の仕方について、疑似体験を行い、検討をしました。
研修会の感想
スタッフ 若井瞳
今回のセミナーは、スタッフとインターンシップ学生を中心に行われました。事前に指示された役割(障がいの有無や性格など)になりきり、状況に応じたグループマネジメントやレクリエーションへの取り組みについて考え、検討しあいました。
具体的には、アイマスクをしながら自己紹介を聞いたときの状況理解の程度を体験し、どのように工夫すればわかりやすい自己紹介ができるか検討したり、あえて短所やコンプレックスなどのネガティブな話題をとりあげ、どのように工夫すればきもちよく交流することができるかなどを検討しました。
障がいの特性に特化した疑似体験もあれば、障がいの有無に関わらない疑似体験もあり、相互理解の促進を目指すIFPならではの内容で、TDSイベント本番の交流を具体的に意識できるようになりました。