IFPメールマガジン 2013年7月号

IFPメールマガジン 2013年7月号

本メルマガは過去にIFPのイベント等に参加された皆様にお届けしています。

収録内容
Ⅰ. 挨拶:市川洋介の一言
Ⅱ. 告知:NPO法人IFPカジュアル サポート研修会のご案内
(IFP事務局より)
Ⅲ. 告知:第35回医療・福祉を語る会のご案内
(鈴木信行様より)
Ⅳ  告知:ユニバーサルヨガのご案内
(ぱれっと様より)
Ⅴ. 告知:DO-IT JAPAN 夏季プログラム特別企画・
一般公開シンポジウム
(DO-IT JAPAN様より)
Ⅵ. おわりに:~IFP新人スタッフの挨拶~
(IFPスタッフ 半澤由理奈)

※このメールマガジンは、自由に転送して頂いてかまいませんが、
掲載された内容を許可なく転載することはご遠慮ください。
Copyright (C) 2013 IFP All rights reserved
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Ⅰ.市川洋介の一言
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皆様、こんにちは。IFPスタッフの市川洋介です。
まずは、暑中お見舞い申し上げます。

さて、今月は私にとって大きな出来事がありました。それは、高校生の時か
ら夢だった「ひとり暮らし」が実現できました。
といっても、まだ、支援体制が整っていないため、週に1回程度しか
「ひとり暮らし」はできていません。
完全にひとり暮らしをするためには、毎日ヘルパーさんにきてもらう必要が
あり、そのためには、日々のヘルパー利用の綿密な計画とヘルパーさんの
調整が必要なため、みなさんのように一気に一人暮らしを始めることは
できないのです。
それでも、今までの実家生活とは違った体験をするので、当たり前のことでも
新鮮でとても面白いです。
例えば、実家なら「おなかがすいたよ」と言えば、テーブルに食事が用意して
あって、食べるだけなのに、ひとり暮らしでは「おなかがすいたなあ」と
思っていても、何も出てこないので冷蔵庫をみながら「買いに行くか」と
言って、ヘルパーさんにお願いして外に出る支度をしてもらうことからはじまります。
さらにもっと面白いことはお風呂です。実家ならお湯はすでに用意してあるので、
すぐ入れるのにひとり暮らしではガスの元栓をひねることからお風呂の準備が始ります。
このような経験をしたことのなかった私は、まだ、「お風呂に入る」という
ごく当たり前の日常生活にどのくらいの時間がかかるのか想定することが
できず、結果、ヘルパーの利用プランもまだたてられていないのです。

このように、一見当たり前のことがものすごく手間がかかるんだなあと思って、
いま探り探り確かめながら生活をしています。
これから、回数を重ねるごとに「私らしい生活」を編み出せると思いますので、
何かの機会で皆様にお披露目したいと思っています。

というわけで、私のようにヘルパーさんを活用してひとり暮らしをしている
障がい者へのカジュアルサポートとして、遊びに誘うときはなるべく早めに
誘ったほうがヘルパーさんの予定を変更しやすく助かるということを
知っておいていただけると嬉しいです。

メールマガジン担当 市川洋介

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Ⅱ.NPO法人IFPカジュアル サポート研修会のお知らせ
(IFP事務局より)
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カジュアルサポート研修会が今年もスタートします。
初回は、8月4日(日)、13時30分から、東京スポーツ文化館Bumbで行います。
視覚、聴覚、運動障がいの方の基本的なニーズや、専門知識が
なくてもできる簡単なサポート方法について、当法人のスタッフが
わかりやすく解説します。
また、今回からは上手な障がいの説明の仕方、サポートの
依頼方法等障がい者目線の研修も、取り入れました。日ごろ、
どうすればよいか悩んでいらっしゃる障がい当事者の方には、
オススメの内容です♪
障がいの有無に関係なく、どうすればよりよい関係を築くことが
できるのかについて、一緒に学んだ後は、楽しい食事会も準備しております。
詳細は下記の通りですので、興味のある方はぜひ、ご参加ください。

■概要
主 催:NPO法人IFP
共 催:NPO法人日本ユニバーサルラーニング協会
日 時:2013年8月4日(日)13:30~18:00
場 所:東京スポーツ文化館Bumb研修ルームC
(〒136-0081東京都江東区夢の島2-1-3)
交 通:東京メトロ有楽町線、JR京葉線、りんかい線「新木場駅」
から徒歩10分
参加費:2,000円
※食事会に参加される場合は別途食費がかかります。
定 員:4名
申込み:下記、お申し込みフォームよりお申し込みください。
PC用 https://team-ifp.com/form/bondance2011.php
携帯用 https://team-ifp.com/form/bondance2011_mobile.php
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

■研修内容とスケジュール
13:30 オリエンテーション
13:40 研修Ⅰ 視覚障がい分野「見えないってどんなこと?
視覚障がい者が必要とするカジュアルサポートとは?」
講師 奈良 里紗 (筑波大学大学院人間総合科学研究科)
14:40 研修Ⅱ 聴覚障がい分野「聴こえない・聴こえにくい人の
特徴とコミュニケーションの仕方」
講師 高濱 明日香 (筑波大学大学院人間総合科学研究科)
講師 井口 亜希子 (茨城県認定手話通訳者)
15:40 休み時間
16:00 研修Ⅲ 運動障がい分野「運動障がいの特徴と接し方~東京
ディズニーシーで遊ぶことを想定した必要なサポートを伝授!~」
講師 奈良 里紗 (同上)
講師 石阪 茉未 (IFPスタッフ)
17:00 研修Ⅳ 全 般「上手な障害開示とサポートの求め方」
講師 相羽 大輔 (筑波大学大学院人間総合科学
研究科、IFP理事長)
18:00 終了 食事会

補 足:以下ご確認ください。
※インターン生向けのセミナーとなりますので、十分な情報保障環境を
整備できるとまではお約束できません。
適宜、ご相談ください。可能な範囲で環境を整備いたします。
※特に、参加募集の〆切は設けませんが、参加者の数が使用する教室の
定員人数になり次第締切りとさせていただきます。
※なお、各研修会の後には、講師を囲んで交流会を実施する予定です。

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Ⅲ.        第35回医療・福祉を語る会
(鈴木 信行様より)
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おいしいワインや食事をしながら、医療現場に従事している方、福祉現場に
従事している方が集まり、医療・福祉分野のテーマで話し合います。
心理・教育・福祉・医療系の学生さん、社会人の方にお勧めです。
ぜひ、参加してみてください
日時:8月6日(火) 19:00~21:30くらいまで
場所:みのりcafe(http://www.minori-cafe.com)
参加費:初回参加者 4,000円、2回目以降参加者 3,500円
目的:医療・福祉の業界内における異業種間での情報・意見交換、勉強、人脈形成
内容:
・ワインなどのドリンクとそれに合うお食事をしながら、医療や
福祉について語り合います。
・発表者が医療・福祉分野でのテーマ(いま関心のあること、課題、
取り組み内容など) を
提示していただき(10分程度 最大15分)、その後全員で自由に
意見交換します。
■発表者

・医学研究における利益相反
読売新聞社 医療部 次長 田村 良彦
・患者スピーカーの役割と今後の活用
NPO法人患者スピーカーバンク 理事長 鈴木 信行
■詳細
http://www.kan-i.net/iryou.html
■申込
参加希望の方は、以下を記載・選択の上、本メールにレスをください。
(すでに、別途、事務局よりお返事をした方は、申込不要です)

-- 参加申込 --
◇イベント名:第35回医療・福祉を語る会
◇所属:
◇氏名:
◇参加回数: 初参加 or 2回目以降
--------

なお、申込先着14名までとなります。
ご友人や同僚の方とのご参加もぜひどうぞ。

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Ⅳ      ユニバーサルヨガ
(ぱれっと様より)
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普通、ヨガというと障がい者は難しいかなと思いがちですが、
ここでは障がいの有無問わず、ヨガが楽しめる場所なので、
興味のある方はぜひ参加してください。

日時:2013年8/27(火)、9/24(火) ※単発参加OK!
すべて午後7時~8時半
場所:リフレッシュ氷川(部屋は参加申込者にお知らせします)
参加費:300円
持ち物:動きやすい服装
詳細:http://www.npopalette.or.jp/tamariba/news/news/news.cgi?d=1366957574
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Ⅴ DO-IT JAPAN 夏季プログラム特別企画・
一般公開シンポジウム
(DO-IT JAPAN様より)
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障がいのある方の修学支援のあり方について行うシンポジウムです。
今、修学支援を受けている方、仲間と一緒になって求めている方にお勧めです。
ぜひ、参加してみてください。

日時: 2013年8月7日(水) 13:30~17:00

場所:東京都目黒区駒場4丁目6番1号
東京大学先端科学技術研究センター
3号館南棟ENEOSホール (一般公開シンポジウム)
4号館2階講堂 (交流会)
地図: http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/maps/

参加予約:必要 (後述の「お問い合わせ・参加申し込み」をご参照ください)
参加費: 無料 (交流会参加者のみ,軽食費千円を当日懇親会会場にて申し受けます)
※当日の会場には要約筆記による情報保障あり,車いすでの会場への入場可能
詳細:http://kokucheese.com/event/index/103561/

 

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Ⅵ.おわりに ~IFP新人スタッフの挨拶~
(IFPスタッフ 半澤由理奈)
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みなさん初めまして。
今年からスタッフとして活動に参加することになりました半澤由理奈と申します。
去年インターンとしてIFPの活動に参加し、これからも活動に関わっていきたいと思い、
スタッフとして活動に参加することになりました。
私は現在、國學院大學の経済学部4年生をしております。趣味はマラソン、楽器の演奏、
食べること、他にもたくさんあります。最近ではサークルのメンバーと
タップダンスやバレエ教室の体験レッスンに参加しました。レッスンに
参加した次の日は、筋肉痛に悩まされていました。マラソンは秋に
行われるスイーツマラソンに参加する予定なので、
興味のある方はぜひ一緒に走りませんか?

スタッフとしては1年目なので、右も左も分からない状態ですが、一生懸命頑張りますので、
よろしくお願いいたします!

IFPスタッフ 半澤由理奈
なお、本メールマガジンの配信がご不要という方、
また、重複配信がなされているような方が
いらっしゃいましたら、こちら
( info@team-ifp.com )までお知らせくださいませ。
☆特定非営利活動法人
Inclusive Fellowship Promotion☆
メルマガ担当 市川 洋介(いちかわ ようすけ)
Mail yousuke.ichikawa@team-ifp.com
ホームページ http://www.team-ifp.com
☆Driving for Interaction between Individuals
with and without Disabilities☆

 

IFPメールマガジン 2013年6月号

IFPメールマガジン 2013年6月号

本メールマガジンはIFPスタッフがお名刺を頂戴した方々に
お送りしております。
本メールマガジンは、IFP関連情報やボランティア・NPO関連情報など、
インクルーシブなニュースを皆さまにお届けいたします。
以下、今回の収録内容となりますので、興味のある方はぜひお読み下さいませ。

収録内容
Ⅰ. 挨拶:市川洋介の一言
Ⅱ.NPO法人IFPカジュアル サポート研修会のご案内
(IFP事務局より)
Ⅲ. 告知:明日笑顔になあれのご案内
(しながわチャイルドライン様より)
Ⅳ  紹介:アルビノを生きる
(日本アルビニズムネットワーク様より)
Ⅴ. 告知:こうなんなつっこ2013 ボランティア募集!!
(港区社会福祉協議会様より)
Ⅵ. おわりに:~IFP新人スタッフの挨拶~
(IFPスタッフ 吉川祐未)

※このメールマガジンは、自由に転送して頂いてかまいませんが、
掲載された内容を許可なく転載することはご遠慮ください。
Copyright (C) 2013 IFP All rights reserved
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Ⅰ.市川洋介の一言
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皆様、こんにちは。IFPスタッフの市川です。
梅雨が終わりに向かい、本格的に夏が来る中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、今月号は、私の日常生活を紹介したいと思います。
私は、日常生活を送るためには、たくさんの方々の手助けが必要です。
両親はもちろんのこと、行政の方々や友人、そしてヘルパーの方々など、
本当に数え切れない方々の協力と支えの中で生活を送っています。
そのなかでも、今回は、生活を支援してもらっている「ヘルパー」の話をします。
私がヘルパーを活用し始めたのは6年前で、最初の頃は、ヘルパーさんとの
関係性をどのように作ったら良いかと悩みました。しかし、ヘルパーを
活用していくうちに「ただ生活の支援の為だけではないんだ」と思い、
そこから「一緒にいる以上は、一緒に同じ世界を楽しんでほしい」と思うように
なりました。その過程で様々な自分を見せることによって、親にも友人にも
うちあけられない悩みや苦悩を、ヘルパーさんに話すようになりました。
その結果、学校からの帰り道などで、ヘルパーさんから厳しいアドバイス(苦笑)や、
逆にヘルパーさんが言ったことに「違うよ、私はこう思うよ」と
意見が言い合える関係になりました。
もうひとつ、皆様と会う時には、ヘルパーさんと一緒の場面が多いと思いますが、
その場面によって、そのヘルパーとルールを決めています。
例えば「今日はヘルパーさんも参加者なので参加して、交流してくださいね」とか
「今日は大事なミーティングなので、外で待機していてくださいね」と言った具合です。
そのため、他の人から見ると、声をかけにくい時もあるかもしれませんが、
私に関わっているヘルパーさんは全員個性的なので、話しかけてみてもらって大丈夫です。

ただ、これは私の場合なので、人によってヘルパーさんの利用の
仕方は違いますので、どうしたらよいか困ったときには、まずは
障がい者本人に確認してみてくださいね。
メールマガジン担当 市川洋介

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Ⅱ.NPO法人IFPカジュアル サポート研修会のお知らせ
(IFP事務局より)
●―――――――――――――――――――――――――――――●
カジュアルサポート研修会が今年もスタートします。
初回は、8月4日(日)、13時30分から、東京スポーツ文化館Bumbで行います。
視覚、聴覚、運動障がいの方の基本的なニーズや、専門知識が
なくてもできる簡単なサポート方法について、当法人のスタッフが
わかりやすく解説します。
また、今回からは上手な障がいの説明の仕方、サポートの
依頼方法等障がい者目線の研修も、取り入れました。日ごろ、
どうすればよいか悩んでいらっしゃる障がい当事者の方には、
オススメの内容です♪
障がいの有無に関係なく、どうすればよりよい関係を築くことが
できるのかについて、一緒に学んだ後は、楽しい食事会も準備しております。
詳細は下記の通りですので、興味のある方はぜひ、ご参加ください。

■概要
主 催:NPO法人IFP
共 催:NPO法人日本ユニバーサルラーニング協会
日 時:2013年8月4日(日)13:30~18:00
場 所:東京スポーツ文化館Bumb研修ルームC
(〒136-0081東京都江東区夢の島2-1-3)
交 通:東京メトロ有楽町線、JR京葉線、りんかい線「新木場駅」
から徒歩10分
参加費:2,000円
※食事会に参加される場合は別途食費がかかります。
定 員:30名
申込み:下記、お申し込みフォームよりお申し込みください。
PC用 https://team-ifp.com/form/bondance2011.php
携帯用 https://team-ifp.com/form/bondance2011_mobile.php
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

■研修内容とスケジュール
13:30 オリエンテーション
13:40 研修Ⅰ 視覚障がい分野「見えないってどんなこと?
視覚障がい者が必要とするカジュアルサポートとは?」
講師 奈良 里紗 (筑波大学大学院人間総合科学研究科)
14:40 研修Ⅱ 聴覚障がい分野「聴こえない・聴こえにくい人の
特徴とコミュニケーションの仕方」
講師 高濱 明日香 (筑波大学大学院人間総合科学研究科)
講師 井口 亜希子 (茨城県認定手話通訳者)
15:40 休み時間
16:00 研修Ⅲ 運動障がい分野「運動障がいの特徴と接し方~東京
ディズニーシーで遊ぶことを想定した必要なサポートを伝授!~」
講師 奈良 里紗 (同上)
講師 石阪 茉未 (IFPスタッフ)
17:00 研修Ⅳ 全 般「上手な障害開示とサポートの求め方」
講師 相羽 大輔 (筑波大学大学院人間総合科学
研究科、IFP理事長)
18:00 終了 食事会

補 足:以下ご確認ください。
※インターン生向けのセミナーとなりますので、十分な情報保障環境を
整備できるとまではお約束できません。
適宜、ご相談ください。可能な範囲で環境を整備いたします。
※特に、参加募集の〆切は設けませんが、参加者の数が使用する教室の
定員人数になり次第締切りとさせていただきます。
※なお、各研修会の後には、講師を囲んで交流会を実施する予定です。

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Ⅲ.        明日笑顔になあれ
(しながわチャイルドライン様より)
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子どもたちが抱えている問題と向き合っていて、様々な経験をしている方なので、
現場での声が聞ける機会です。
将来、問題を抱える子供を助けたい方、今支援している方など、ぜひ参加してみてください。
講師:水谷修氏
日時:7月16日(火)17:30分開場 18:30分開演  21時終了
会場:荏原文化センター 大ホール
参加費:無料 定員:500名(内、着席473席)
申込み:往復はがき(詳細をご覧ください)
※手話通訳ありますので、必要な方はお申し出ください。お席を用意いたします。
詳細は、http://geocities.yahoo.co.jp/gl/sinagawacl

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Ⅳ      アルビノを生きる
(日本アルビニズムネットワーク様より)
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IFPでもセミナーのテーマにしたことがあるアルビノについて書かれた、
ルポタージュが6月15日に発売されました。

タイトルは、「アルビノを生きる」で、
元朝日新聞社論説委員の川名紀美さんが、
たくさんの当事者に取材をして、まとめられました。

教育、医療、福祉関係者の方にぜひ読んでもらいたい一冊です。
本を購入すると、視覚障害者向けに、テキストデータの引換券もついてきます。
興味のある方は、ぜひ、ご購入ください。

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白い髪に白い肌。弱視で紫外線に弱い「アルビノ」。
彼らの多くは学校や地域社会、そして親族からも除け者にされてきた。
「見た目」から来る差別に晒され続けた人々の葛藤に寄り添ったルポ。

著  者:川名紀美
タイトル:「アルビノを生きる」[単行本:368ページ]
出 版 社:河出書房新社
発 売 日:2013年6月15日
価  格:2,310円

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Ⅴ  こうなんなつっこ2013ボランティア募集!!
(港区社会福祉協議会様より)
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障害のある子どもたちと夏を楽しむボランティアを大募集!!!
イベントに先立ち、ボランティア説明会と顔合わせを行いますので
ボランティア初めての方も安心してご参加いただけます。
一緒にあつ~い夏休みを作りませんか!
みなさんの参加をお待ちしています!

対 象:区内在住の障がいのある小学1年生~高校3年生

日 時:8月5日(月)9:15~16:00
8月6日(火)9:15~16:00
8月8日(木)9:15~16:00
8月9日(金)9:15~16:00
8月12日(月)9:15~16:00
8月13日(火)9:15~16:00
8月14日(水)9:15~16:00
8月15日(木)9:15~16:00
8月16日(金)9:15~16:00

場 所:東永谷地域ケアプラザ(8月5日)
芹が谷地域ケアプラザ(8月6日)
野庭地域ケアプラザ (8月12日)
日野南地域ケアプラザ(8月15日・16日)
横浜市立港南台ひの特別支援学校(8月8日・9日・13日・14日)

交通費:1日、1000円支給します。

持ち物:筆記用具・上履き・動きやすい服装・タオル・水着
(港南台ひの特別支援学校での活動のみ)

期間中1日だけの参加でもOKです!
昼食は用意します。
説明会・顔合わせもあります!!
詳しくはhttp://www.kounan-shakyo.jp/news-kounan/?id=202

申込み:
下記、必要事項をHP上の電話・FAX・E-mail でご連絡下さい。
[1]氏名
[2]住所
[3]電話番号
[4]mailアドレス
[5]年齢
[6]参加希望日
[7]説明会参加日
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Ⅵ.おわりに ~IFP新人スタッフの挨拶~
(IFPスタッフ 吉川祐未)
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みなさん初めまして。吉川祐未です。今年度からスタッフとして、
活動することになりました。昨年度、インターンとして、IFPで
イベント等に参加し、さらに活動に深く関わりたいと思ったのがきっかけです。

貴重なスペースなので、簡単な自己紹介をさせていただきます。
現在、國學院大學経済学部の4年生である私は、無事に就活を終わらすことができ、
ホッとしている今日この頃であります。そして今、私の目標は学生のうちに
フルマラソンに出場することです。現在10月のハーフマラソンに向けて
日々練習中ですが、
お酒が大好きなのでなかなか体重を落とすことができないというのが現状です…。
あまり気張りすぎずゆっくり楽しく取り組めたらと思います!

まだまだ至らない部分が多いと思いますが、持ち前のタフさと若さで
これからスタッフとして頑張ります。
宜しくお願い致します!

IFPスタッフ 吉川祐未

なお、本メールマガジンの配信がご不要という方、
また、重複配信がなされているような方が
いらっしゃいましたら、こちら
( info@team-ifp.com )までお知らせくださいませ。
☆特定非営利活動法人
Inclusive Fellowship Promotion☆
メルマガ担当 市川 洋介(いちかわ ようすけ)
Mail yousuke.ichikawa@team-ifp.com
ホームページ http://www.team-ifp.com
☆Driving for Interaction between Individuals with and wit1hout Disabilities☆

 

IFPメールマガジン 2013年5月号

IFPメールマガジン 2013年5月号

本メールマガジンはIFPスタッフがお名刺を頂戴した方々に
お送りしております。
本メールマガジンは、IFP関連情報やボランティア・NPO関連情報など、
インクルーシブなニュースを皆さまにお届けいたします。
以下、今回の収録内容となりますので、
興味のある方はぜひお読み下さいませ。

収録内容
Ⅰ. 挨拶:市川洋介の一言
Ⅱ. 告知:岡部彩さんの個展
(IFP事務局)
Ⅲ  告知:「みんなで語ろう くらしのニーズ」
~どう変える?渋谷の福祉~
(ぱれっと様より)
Ⅳ. 告知:ドキュメンタリー映画「福島 生きものの記録」
シリーズ1~被曝~完成上映会
(勤ボラ会様より)
Ⅴ. おわりに:~IFPスタッフの一言~
(IFPスタッフ 鈴木康高)

※このメールマガジンは、自由に転送して
頂いてかまいませんが、掲載された内容を
許可なく転載することはご遠慮ください。
Copyright (C) 2013 IFP All rights reserved
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Ⅰ.市川洋介の一言
●―――――――――●
皆様、こんにちは。IFPスタッフの市川です。
梅雨の季節が近づき、気温の変化が激しいため、風邪がはやっているそうですが、
皆様は大丈夫でしょうか。

さて、今月号では学校での様子を紹介したいと思います。
勉強…の話題に入る前に、最近、私が工夫していることを一つ紹介します。
それは、市川洋介の取扱説明書(笑)ならぬ、介助方法の説明書を作成したのです。
例えば、講義が始まる前、ノートと筆箱をバッグの中から取り出すことが
自力ではできませんので、近くにいる学生さんにお願いするとします。
でも、私には言語障がいもあるので、「ノートと筆箱をバッグの○○から
とってください」の一言をトーキングエイドに入力しているうちに、
先生がきてしまい、授業が始まってしまいます。
なので、よくお願いする簡単なサポート内容を項目別に作成したものをいつも持ち歩き、
それを見せれば相手に何をしてもらいたいかがすぐに伝わるようにしたのです。
この工夫によって、今まではサポート内容を伝えることだけに時間がとられて、
ほかのことを話す時間がなかったのですが、最近ではサポート依頼のこと以外も
話すことができるようになりました。
さて、勉強はどうしているのかというお話ですが、長くなるのでここでは
一つ工夫を紹介します。
私は本のページをめくるという作業が難しいため、教科書は全てPDFデータにして、
パソコンやipad上で読めるようにしています。これにより、ワンタッチで
次のページにうつることができ、かなり効率的に勉強ができるようになってきました。
もちろん、教科書だけではなく大好きな漫画もこの方式で楽に読めて最高です!(笑)

こんなふうに新しい環境で日々色々な課題が浮上してきますが、これを
ひとつひとつ解決して快適な大学生活を送れるように努力しているところです。
皆様からも、こういう便利なものがあるよ!等、工夫の仕方のアイディアがありましたら、
ぜひ、教えてくださいね!

メールマガジン担当 市川洋介

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Ⅱ.        岡部彩さんの個展
(IFP事務局)
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たびたび市川です。
今回は私の高校時代の友人が開いている個展のご案内です。
岡部彩さんは、重度の障がいがあり、首から下は全く動きません。また、
呼吸にも困難があるため、人工呼吸器を常に装着しています。
そんな岡部さんですが、口にペンをくわえて、大好きな絵を描いています。
高校時代からずば抜けた感性で周囲の人々を魅了してきた彼女の絵、それを
ご覧いただける貴重な機会です。
障がいの有無は関係なく表現される芸術の世界、あなたもぜひ味わってみてください!

以下、個展のお知らせ

日時:5月1日(水)~6月14日(金)
※土日祝日除く
11:00~16:00
場所:ひのきのその
喫茶ルームミニギャラリー
住所:東京都西多摩郡檜原村5354ー6
電話:042ー598ー3113
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Ⅲ「みんなで語ろう くらしのニーズ」
~どう変える?渋谷の福祉~
(ぱれっと様より)
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地域福祉、地域住民との活動に興味のある方は、ぜひ参加してみてください。
「ぱれっと」と「渋谷なかよしぐるーぷ」のスタッフ有志で作った「渋谷の
福祉を考える有志の会」では、自立支援協議会設立をきっかけに地域の
ネットワークを作り、渋谷の福祉をもっともっと良いものに変えていこうと
セミナーを企画しております。渋谷区以外の方も参加できます!
・日時:6月1日(土)午後2時~4時
・会場:リフレッシュ氷川4階多目的室B
・参加費:200円(資料代・お茶代)
・定員:40名
・対象:障害者の親、支援者、ボランティア、障害者支援に興味のある方
・詳細:http://www.npo-palette.or.jp/tamariba/news/news/news.cgi?d=1369206540

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Ⅳドキュメンタリー映画「福島 生きものの記録」
シリーズ1~被曝~完成上映会
(勤ボラ会様より)
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福島の環境、命の大切さが詰まっている映画なので、ぜひご覧ください。

【東京上映会】
2013年5月29日.30日(水.木)
第1回 11:30~
第2回 14:30~(29日対談あり)
第3回 19:00~

6月2日(日)
第1回 14:00~(29日対談あり)

6月3日(月)
第1回 11:30~
第2回 14:30~

入場料(カンパ金)
大人 1,000円
中高生.シニア 500円(小学生以下無料)
会場:日比谷図書文化館
東京メトロ 丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」
C4・B2出口より徒歩約5分
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」
A7出口より徒歩約3分
東京メトロ 千代田線・日比谷線「日比谷駅」
A14出口より徒歩約7分
JR 新橋駅 日比谷口より 徒歩約12分

http://hibiyal.jp/hibiya/access.html

【鎌倉上映会】
日程: 6月9日(日)14:00~
探検家・関野良晴さんと岩崎雅典監督の対談があります。

入場料(カンパ金):
大人 1,000円
中高生.シニア 500円(小学生以下無料)
会場:鎌倉生涯学習センター
鎌倉市小町1-10-5
JR鎌倉駅東口徒歩3分
TEL:0467-25-2030
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/gakusyuc/kamakura.html

【お問合せ】
㈱群像舎
16-0805 東京都新宿区矢来町110-8-601 ジェントリー神楽坂
TEL:03-3267-3997
FAX:03-3267-3977
E-mail:gunzosha@gf6.so-net.ne.jp
http://www.gunzosha.co.jp/

 

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Ⅴ.おわりに ~IFPスタッフ一言
(IFPスタッフ 鈴木康高)
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皆さんは初対面の方との挨拶は、どんなふうにされていますか?
自分がまだ、携帯も名刺交換も知らなかったときは、名前を名乗ると同時に
「握手」をすることでした。これが初対面の方に有効だとか、そうしなさいと
言われたことはありませんが、この挨拶が自分の中でしっくりときたのです。
でも、携帯や名刺交換をするようになってからは、初対面の挨拶もそこそこに
「あとはメールで・・・」という振る舞いが多くなりました。
そんなときに初めて知り合った方が、昔の自分と同じように挨拶をされたのです。
それを見て、自分から握手をしなかったことに寂しさを感じると同時に、これからは
もう一度「握手」から始めて、出会った瞬間の挨拶から大事にしようと改めて思いました。
でも、もし握手の相手が異性だったら、挨拶や出会った瞬間だけでなく、
その後の紳士・淑女的な振る舞いも大事です。
くれぐれも長時間の握手にはご注意を…(笑)

IFPスタッフ 鈴木康高
なお、本メールマガジンの配信がご不要という方、
また、重複配信がなされているような方が
いらっしゃいましたら、こちら
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メルマガ担当 市川 洋介(いちかわ ようすけ)
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IFPメールマガジン 2013年4月号

IFPメールマガジン 2013年4月号

本メールマガジンはIFPスタッフがお名刺を頂戴した方々に
お送りしております。
本メールマガジンは、IFP関連情報やボランティア・NPO関連情報など、
インクルーシブなニュースを皆さまにお届けいたします。
以下、今回の収録内容となりますので、
興味のある方はぜひお読み下さいませ。

収録内容
Ⅰ. 挨拶:市川洋介の一言
Ⅱ. 告知:哲学の会
(FDA様より)
Ⅲ  告知:富士山の森づくり
(オイスカ様より)
Ⅳ. 告知:知的障がい児・者サッカー
(NPO法人トラッソス様より)

Ⅴ. おわりに:~IFPスタッフの一言~
(IFPスタッフ 高濱明日香)

※このメールマガジンは、自由に転送して
頂いてかまいませんが、掲載された内容を
許可なく転載することはご遠慮ください。
Copyright (C) 2013 IFP All rights reserved
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Ⅰ.市川洋介の一言
●―――――――――●

皆様、こんにちは。IFPスタッフの市川洋介です。
4月になり、新生活を始められた人も多い中、いかがお過ごしでしょうか。

2月号でも触れましたが、私は昨年、日本社会事業大学(以下、社事大)の
編入試験に合格し、この4月から大学3年生として、毎日を送っています。

社事大はどんな大学かというと、一言でいうと福祉のエキスパートを育てる大学です。
私がこの社事大への編入を強く希望したのは、私のような障がい者で
あっても地域住民の一員として地域で生活できたらよいなと高校生のころから
抱いており、その夢を実現させるためには、福祉についてもっと専門的に学び、
自分自身にあらゆる福祉関係の知識や援助技術を身につける必要があるだろうと
考えたためです。

ここまで志の高ーいお話をしましたが、新生活がスタートしてはや一ヶ月。
今の私は夢と希望に心を燃やしながら、少々体力の限界を感じているところです。苦笑
健常の学生でも最初は大変なものだと思いますが、私の場合は、運動障がいという
運動機能の問題と言語障がいというコミュニケーションの部分の2つの障がいが
あるため、環境の変化には特に影響を受けやすいのです。

連休はゆっくり体を休めることに専念しようかなと思っています。

メールマガジン担当 市川洋介

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Ⅱ.        哲学の会
(FDA様より)
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IFPの研修会に参加していただいた方からイベントのご案内です。
子供の教育、子供の社会問題に興味のある方はぜひ参加してみてください。
毎回ご好評をいただいている「哲学の会」。
5月は、放課後NPOアフタースクール代表理事 平岩 国泰様をお迎えし、

『放課後からの教育改革~アフタースクール、子どもたちの可能性を拡げる学び舎~』
というテーマでご講演をいただきます。

当日の参加費は、ひきこもりやニートなどの就労支援を行っている
NPO法人FDAの寄付金として活用されます。

★:*:☆・∴・∴・∴・∴・∴‥∴‥∵‥∴‥‥∵∴・∴・∴・∴・☆:*:★

開催日:2013年5月9日(木) 18:30~20:30

会場:アイエスエフネット サポートトレーニングセンター
(青山一丁目)
東京都港区赤坂7-1-16 日本生命赤坂第二ビル2階

詳細/お申込み:http://www.fda.jp/index.php/news/archives/53

TEL:03-5786-2853  Mail:info@fda.jp

【平岩 国泰氏 プロフィール】

1974年東京都生まれ。1996年慶應義塾大学経済学部卒業。株式会社
丸井入社、人事、経営企画、海外事業などを担当。2004年長女の誕生を
きっかけに、“放課後NPOアフタースクール”の活動開始。活動開始
以降 “アフタースクール”には3万人以上の子どもが参加。グッドデザイン賞
(2年連続)他各種受賞。2011年会社を退職し、NPO法人に一本化。
日本の子どもたちの「放課後からの教育改革」に挑む。

【放課後NPOアフタースクールとは】

日本社会の鏡といわれる子供たちの自己肯定感を引き上げるため
医・食・住・スポーツ・遊び・文化・音楽などを通じて学校の放課後を利用し
全国規模で活動されています。
子供を通じて「教育」というテーマで社会課題の改善を図っている団体です!
URL:http://www.npoafterschool.org
最近では、Just Givingで古田敦也さんが応援を宣言されていたことが
印象的な今注目度NO.1の団体です!

ご参加心よりお待ちしております。
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Ⅲ.      富士山の森づくり
(オイスカ様より)
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IFPスタッフの市川が一昨年のNPOマネジメントフォーラムで知り合った
方で、自然環境の分野でご活躍されているNPOのイベントをご紹介いたします。
自然環境・保護に興味のある方は、ぜひ参加してみてください。

「富士山の森づくり」活動参加者募集
活動内容:シカ食害防止ネット付け
開催日時:6月8日(土)
申込締切:5月17日(金)
集  合:午前9:30 ふじてんリゾートスキー場前駐車場
時  間:9:30 ~ 解散15:30
*雨天決行
募集人数:先着100名 *定員に達し次第、締め切らせて頂きます。
参 加 費:1000円 (昼食代、保険代含む)
URL:http://www.oisca.org/news/?p=4831
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Ⅳ.    知的障がい児・者サッカー
(NPO法人トラッソス様より)
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4月になり、外が暖かくなってスポーツを楽しみたい方、あるいは
様々な人と汗をかきながらふれあいたいと思っている方はぜひ参加してみてください。

ソラッソスは、知的障害児・者サッカーを通して、たくさんの人が集まる団体です。
現在、大学生・OL・会社員・教員・主婦・特別支援教育に関心のある
方・定年退職をされた方が、知的障害児・者のサッカーをサポートしながら、
お互いの力を発揮し合ってくれています。ぜひ、仲間になりましょう!!

条件・待遇曜日・地域・時間:
火曜日(東京都江戸川区/墨田区)18:00~20:00

水曜日(東京都江戸川区/中野区)18:00~20:00

木曜日(東京都江東区/神奈川県綾瀬市)18:00~20:00

金曜日(東京都江東区/神奈川県横浜市栄区)18:00~20:00

活動期間:通年を通して活動していますので、ご都合に合わせて
無理のないようにご参加ください。
内容:知的障害児・者と一緒に練習に参加していただきます。
ほんの少しのサポートですが、なければならいサポートです。
一緒に楽しみながら、サポートをしていただきます。
持ち物:室内履き、タオル、飲み物
参加者負担:現地までの交通費をご負担ください。(月4回以上ご参加の方には一律金額支給)
お問い合わせ:info@tra-tra.jp
その他:性別・国籍・年齢は不問です。
【NPO法人トラッソスとは】
NPO法人トラッソスは、知的障害児・者の余暇活動としてのサッカーの
普及を中心に行っている団体です。都内ではスクールとクラブの運営、
指導者派遣、イベント開催、神奈川県ではスクールを行っています。特に
知的障害児がサッカーを楽しむ環境はまだまだ少なく、また特別支援学校高等部を
卒業するとスポーツをする機会は減ってしまいます。そうした問題を改善しながら、
生涯スポーツとして「楽しいサッカー」「やりたくなるサッカー」を発信しています。

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Ⅴ.おわりに ~IFPスタッフ一言
(IFPスタッフ 高濱明日香)
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こんにちは。IFPスタッフの高濱明日香です。

皆さま、4月はいかがお過ごしでしたか?
私は4月から大学院に進学しました。同じ市内で引越もして、心機一転、新生活を楽しんでいます。

今年の3月に大学を卒業したわけですが、1~3月は卒業旅行三昧でした。
行った場所は、沖縄、北海道、石川、沖縄、そして夢の国。
(夢の国は旅行ではなく、IFPのイベントですね)
上記のように羅列してみて、ふと思いました。「どうして国内しか行かなかったのか」と。

ということで、これからは『海外旅行にも挑戦』したいと考えています!

手始めに、ずっと行きたかったスウェーデンへ。
まだ計画段階ですが、ワクワクが止まりません。

年に何回も行けるわけではないのですが、少しずつ貯金をして、
自分の経験値を上げていきたいです。
皆さまも『これからはじめたいこと』があったら、教えてくださいね。
では、また。

IFPスタッフ 高濱明日香
なお、本メールマガジンの配信がご不要という方、
また、重複配信がなされているような方が
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☆特定非営利活動法人
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メルマガ担当 市川 洋介(いちかわ ようすけ)
Mail yousuke.ichikawa@team-ifp.com
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IFPメールマガジン 2013年3月号

IFPメールマガジン 2013年3月号

本メールマガジンはIFPスタッフがお名刺を頂戴した方々に
お送りしております。
本メールマガジンは、IFP関連情報やボランティア・NPO関連情報など、
インクルーシブなニュースを皆さまにお届けいたします。
以下、今回の収録内容となりますので、
興味のある方はぜひお読み下さいませ。

収録内容
Ⅰ. 挨拶:市川洋介の一言
Ⅱ. 告知:恋愛セミナー
(ココライフ女子部様より)
Ⅲ  告知:きっと出会えるパーティー2013
(ココライフ女子部様より)
Ⅳ. 告知:昭和記念公園でスポーツ!
(NPO法人ぱれっと様より)

Ⅴ. おわりに:~サイコロころころinTDSの感想~
(IFPスタッフ 鈴木明日美)

※このメールマガジンは、自由に転送して
頂いてかまいませんが、掲載された内容を
許可なく転載することはご遠慮ください。
Copyright (C) 2013 IFP All rights reserved
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Ⅰ.市川洋介の一言
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こんにちは。IFPの市川洋介です。
ようやく暖かくなってきましたが、皆様はいかが
お過ごしでしょうか。

さて、先月私は本メルマガでもご紹介しました内閣府が主催の
NPOマネジメントフォーラムに参加してきました。
IFP代表として参加させていただくのは、今回で二回目となりました。
今年のNPOマネジメントフォーラムには、障害分野、高齢分野、青年分野において
英国、デンマーク、ドイツでそれぞれ活躍されているNPO家が約39名
日本に招待される形で行われました。
もちろん、ディスカッションにはプロの通訳者がついてくれるので、
日本人参加者は母国語で深い意見・情報交換ができます。

今回参加した中で私が最も印象に残っていることとして、ドイツでの
取り組みがあげらます。
昨今、NPOや地域、企業等、様々な分野の連携の必要性が叫ばれて
いますが、実際には、なかなか上手く連携ができていないのが現状です。
ところが、ドイツでは国・州・市町村それぞれにNPOが存在し、
それぞれが密接な連携関係を築いています。
ですから、市民からあげられたニーズがしっかりと吸い上げられ、
実際のNPOの事業運営や国の政策作りに効率的に活かされていました。

私自身、まだまだNPO分野について知識が不足しているところが
ありますので、日本でこのような取り組みがなされているところが
あるかどうかわからないため、とても素晴らしい取り組みであり、
今後、IFPの運営方針の中にもこのような視点を取り入れていきたいな
と思いました。

最後になりましたが、私が本フォーラムに参加するにあたりボランティア
として介助等の協力をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
この場を借りて、改めて御礼申し上げます。私のように介助を必要とする
者がこのような場に参加することができたのも、ボランティアの方々の
協力があったおかげです。
今後もどうぞよろしくお願い致します。

メールマガジン担当者 市川洋介
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Ⅱ.        恋愛セミナー
(ココライフ女子部様より)
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IFPがお世話になっているココライフ女子部様から
出会いの春らしい二つのイベントが開催しますので、
ぜひ興味のある方はご参加してください。

日時:2013年4月13日(土)15時~(開場14:30)
会場:(株)アイエスエフネット 本社会議室
東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス8階 [地図]
※会場のフロアに洋式トイレ有。うち1つに手すり有
(男女ともに)
※地下1階に「誰でもトイレ」有。(エレベーターで移動)
会費:無料
定員:40名
講師:上野恭子さん(NPO法人WinWin育成協会理事長)

内容:「なかなか恋愛ができない」
「相手が見つからない」
「うまくアプローチできない」。
恋愛初期に起こりがちな問題を解決するためのセミナー。
セミナータイトルは『男女の違いと会話術』。
コーチングのプロ・上野恭子さんが男女の考え方の違いを
解説するとともに、スムーズな会話のテクニックもレクチャー。
楽しいゲーム形式で交流できるプログラムです。
恋愛コーチングを体験してください。

◇講師プロフィール
上野 恭子(うえの・きょうこ)
NPO法人WinWin育成協会代表として、インストラクター養成の
ほか、コーチング認定、家庭のメンタルヘルス、など幅広い事業
でも活躍中。これまでに1000を超える講座で講師を担当し、
中でも恋愛・結婚に関する講座は好評。卒業生の中には、実際に
結婚したカップルや離婚を回避した夫婦もいる。
また難問題(いじめ、うつ気味)や目標達成(試験合格、売上アップ)の
指導など、学校や企業、家庭など様々なシーンでも多くの実績がある。
明治図書出版、金子書房にてコーチングをテーマに執筆し、
講演も行っている。

☆イベントへのご応募・お問合せは下記サイトの
下にございますフォームからお願いいたします。

http://www.co-co.ne.jp/kitto-deaeru.html

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Ⅲ.きっと出会えるパーティー2013
(ココライフ女子部様より)
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上記、恋愛セミナーを受講したあとは、早速、実際の出会いを
求めて下記のイベントにご参加ください!
前回も大好評でカップルも成立したそうですよ♪

下記、詳細になります。

日時:2013年4月13日(土)17:30~(開場:17時)
会場:匠caffe aotto(青山)
東京都港区南青山1-3-6 都営南青山一丁目アパート [地図]
※洋式トイレが1つあります。
※トイレ前に段差1段有。(当日はスロープを付けてくれます)
※トイレ入口までL字に移動することになり、
幅も狭いため車椅子使用は難しいです。
※伝い歩きのできる方なら使用可。
※『誰でもトイレ』を使用する方は、恋愛講座のトイレを使用。
(横断歩道を挟んだ向かい)
動きやすいようにビルのIDカードを当日お借りします。
スタッフ同伴での移動となります。
会費:3500円
定員:20名(車いすユーザーは7名まで)

内容:2010年東京、2011年大阪で実施した伝説の合コンパーティー第3弾。
チームに分かれゲームをしながら、自然に交流ができる内容です。
アルコール含めドリンク飲み放題で、匠caffe自慢の料理も楽しめます。
Co-Co Lifeスタッフも全力でサポートさせていただきます。
過去のパーティーでは複数のカップルも誕生した伝説の盛り上がりイベント。
ぜひ、ご体験ください。

☆イベントへのご応募・お問合せは下記サイトの
下にございますフォームからお願いいたします。

http://www.co-co.ne.jp/kitto-deaeru.html
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Ⅲ.4/14(日)昭和記念公園でスポーツ!
(NPO法人ぱれっと様より)
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障害のある人もない人も誰もが自由に集い余暇を楽しむ場、
NPO法人ぱれっとのスポーツクラブで、色々なスポーツを行ないます。

ドッヂボールや長縄、ドロケーなどなど、昭和記念公園の広場で
楽しくスポーツをしましょう!
日時:2013年4月14日(日) 10時~15時
集合:新宿西口交番前10時集合
場所:昭和記念公園
参加費:100円(交通費は実費)
持ち物:弁当、飲み物、タオル、レジャーシート、遊び道具(ある人)
申込締切:2013年4月10日(水)
※雨天の場合、カラオケで交流会を行ないます
(2時間1000円程度)
応募方法:
1)氏名
2) 電話番号
3)メールアドレス
4)参加したいイベント名を明記の上、下記申し込みフォームにて
お申込みください。
折り返し、担当者よりご連絡いたします。
申し込みフォーム:
http://www.npo-palette.or.jp/tamariba/contact/index.html
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Ⅳ.おわりに ~サイコロころころinTDSの感想~
(IFPスタッフ 鈴木明日美)
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今月16日に開催されたサイコロころころinTDSにスタッフとして
参加させて頂きました。このイベントは、障がいのある人、障がいの
ない人が一緒のグループになって、助け合ってミッションを
クリアしていくディズニーシーで行うイベントです。
私は、今回初めてグループリーダーを務めさせていただきました。
イベントが始まったばかりの時には特に気を使いすぎてしまいました。
私が気を使いすぎてしまったせいで、障害のある参加者さんにも
逆に気を使わせてしまったような感じがしました。
それでもイベントの途中、参加者さんの一人が、とても
フレンドリーに障がいのある参加者さんと接しているのをみて、
すごくいいなぁと思いました。その光景というのは、全盲の
参加者さんだったのですが、「時計の9時の方向に、海賊船があるよ」と
いうように会話の中に、その周りの風景が分かるように話していく感じが
とても自然でした。
今回のイベントを通して私は、お互いが接して、話して慣れて
友達になっていくことで障がいのある人・ない人の間に
ある心のバリアがなくなっていくのではないかと心から思いました。

IFPスタッフ 鈴木明日美

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