IFPメールマガジン 2013年12月号

IFPメールマガジン 2013年12月号

皆様

こんにちは。IFPの奈良里紗です。
今年最後のメルマガは大切なお知らせがいっぱいです!
ぜひ、最後までご覧くださいませ★

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もくじ
1.知的障がいの基本特性と関わり方について(1月26日)
2.ディズニーイベント受付開始!
3.コラム 市川洋介の食事事情
4.日本福祉教育・ボランティア学習学会参加報告
5.メールマガジンリニューアルに関するお知らせ
6.編集後記

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1.知的障がいの基本特性と関わり方について(1月26日)
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2014年最初のカジュアルサポート研修会は知的障がいがテーマです。
リアリティのある実体験に基づいたお話は毎回大好評です。
ぜひ、気軽にお申込ください。

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NPO法人IFP カジュアルサポート研修会のお知らせ
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日時 : 1月26日(日)  15時から17時
テーマ:知的障がいの基本特性と関わり方について
講 師:豊田文子(とよだ あやこ)
心理カウンセラー。知的障がいを
持つ姉との関わりから、障がいを
持つ方との心理カウンセリングや、
施設でコミュニケーション講座を
開催しています。
内 容:知的障がいを持つ方の特性について。
知的障がい体験を通し、楽しく
学んでいただきます。
特性を踏まえた上で、どのような
関わり方がコミュニケーションを
円滑にするか、一緒に考えていきます。
場 所:東京都障害者福祉会館(都営三田線、
都営浅草線「三田」駅より徒歩1分・
参加費:1000円
問合せ:希望する研修会を件名に入れ、本文に参加登録情報を記載の上、
以下のアドレスまで、お送りください。
info@team-ifp.com

■件名
例 「1月26日の研修会への参加希望」

■参加登録情報
1.名前(ふりがな)

2.連絡先(PCと携帯のアドレス、電話番号)
※資料送付や当日の緊急連絡用に使用します。

3.障害の有無とその種類
例 有(視覚障害:弱視、墨字使用)

4.希望する配慮事項
例 拡大資料(20pt・ゴシック体)を希望

補 足:以下ご確認ください。
※インターン向けのセミナーとなりますので、
十分な情報保障環境を整備できるとまではお約束できません。
適宜、ご相談ください。可能な範囲で環境を整備いたします。
※特に、参加募集の〆切は設けませんが、
参加者の数が使用する教室の定員人数になり締切りとさせていただきます。
※なお、各研修会の後には、講師を囲んで交流会を実施する予定です。

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2.ディズニーイベント受付開始!
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お待たせしました!
この夏から企画を温めて参りましたディズニーイベントの受付がいよいよオープンしました!
今年もとびきり素敵なイベントで皆さまをお・も・て・な・し♪
ふるってご参加ください★

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参加者募集
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皆さんは、初対面の方に気軽に手を貸すことができますか?なかなか難しいことだと思います。この時困っている人が、障がいがある方だと「自分がどのようなサポートができるのかわからない。」と思って話しかけづらいことや、「話してみたいけど、まずどうやって話しかければよいのだろう。」と考えて時間が過ぎてしまうのではないでしょうか。
こんな方にぜひ参加していただきたい企画をご用意いたしました。
【夢がかなう場所】であるディズニーシーで楽しみながら、お互いを知ってカジュアルなサポートを学びながら実践してみませんか?
興味のある方は是非詳細をご覧下さい。

*コミュニケーション・ヴォヤッジ*

主催:NPO法人Inclusive Fellowship Promotion
日時:2014年3月8日(土) 10:00-18:00(予定)
場所:東京ディズニーシー
定員:20名程度
参加費:学生6,000円 一般7,500円 (チケット代、交流会費、イベント保険費等含む)
申し込み:下記よりお申し込み下さい。
PC用:http://www.team-ifp.com/form/tds2014.php
携帯用:http://www.team-ifp.com/form/tds2014_mobile.php
締切:2014年2月末日
※何かご不明な点がありましたら、こちら(info@team-ifp.com)までご連絡ください。
[スケジュール]
09:30 受付開始
10:00 開会式・イベント開始
↓  以降は基本グループ行動です。
初対面同士でも打ち解けるような楽しい企画を用意しています!
16:00 全員集合して記念写真・交流
閉会式
18:00 解散・自由行動

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3.コラム 市川洋介の食事事情
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皆様、こんにちは。IFPスタッフの市川です。今年も残りあとすこしという中、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今回は2回にわたり、”麺類との上手な向き合い方”をテーマに書きます。

もう「年末」と呼べる時期がきて、「忘年会」にしても「クリスマスパーティー」にしても、
みんなで食事をする機会が増えますよね!
そんなときに鍋だったら最後の締めは・・・もちろん “○○派”ですよね!
私は、麺類が大好きで、飲み会のあとにラーメンを食べないと寝られないというほどの“麺派”なのですが・・・
とある事情で、締めの希望ではいつも雑炊に手を上げてしまうんですよね(>_<)
こんな大好物をきっぱりとあきらめてしまうほどの事情というのは、麺類が「食べさせにくい!」
「食べにくい!」というところにあり、食べる人もサポートする人も大変な思いをしてしまいがちだからです。

なぜ食べさせにくいかというと、麺類はご飯やパンと違って、つるつるとして長くて細いので、
たくさんつかんだとしても食べさせてもらうときに箸から落ちてしまいやすいです。
また、障がいの程度によって個人差もありますが、私の場合は吸引力も前歯で押さえる力も弱いため、
箸でつかんだ麺を口に入れても、全部入りきらずに半分近くはこぼれてしまいます。
また、過去に一緒に食事をした人のなかには、食事介助なしで自分で食べられるのですが、
「フォークで麺はすくいにくい」という理由で麺類を避ける人もいました。
みなさんは、食べたいものを食べにくいから食べない、ということが想像できますか。
私達のように障がいを抱える人にとっては、そういう場面が少なからずあります。
そういう場面では、ほんの少しサポートをしてくれるだけで、大きく変わって
食べられるようになり、食事会も楽しくなります。
そんなサポートの具体的な方法を次月号で紹介したいと思うので,楽しみにしていてください。

最後に、市川洋介のコラムを1年間読んでくださってありがとうございます。
みなさんに知識として少し残ってくださればうれしく思います。

IFPスタッフ 市川洋介

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4.日本福祉教育・ボランティア学習学会参加報告
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今年度で2回目の学会参加となりましたが、本当に学びの多い貴重な経験となりました。
1日目は、『ボランティアに求められるもの』というテーマの課題別研究に参加させて頂きました。具体的な内容は、ボランティアをする側(学生)と受け入れる側(社協法人)の、双方のニーズの理解とすりあわせでした。学生時代からのボランティアあがりでNPO活動を続けている私は、現在、ボランティアをする立場でも受け入れる立場でもあります。私はこれまで、自分自身が楽しんで一般企業の仕事とNPO活動の両立をしていましたが、今回の話を聞いて、ボランティアをしたいと考えている学生やボランティアをしたいと考えているが現状として参加することができていない社会人を、ボランティア実施者としてサポートしていけるようにもなっていきたいと強く思いました。

IFPスタッフ 若井瞳
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5.メルマガ配信方法変更の重要なご案内
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8月号でご案内しましたように、9月から12月にかけて新しいメルマガ配信システムに移行することに致しました。
これまで、メルマガが上手く配信できなかったシステムエラー等が改善されると思いますので、皆様にはお手数をおかけいたしますが、再度、メルマガの登録手続きをお願いできればと思います。
新しいメルマガ配信システムは、まぐまぐというメルマガ配信代行システムを利用します。
下記、URLより配信を希望されるメールアドレスの登録をお願いします。
9月号メルマガより新旧両方のメルマガ配信システムからメルマガを配信させていただきます都合上、同じメルマガが2通受信する場合があるかもしれません。
9月から12月を新旧メルマガの移行期間と致しますので、来年1月以降は新システムへ1本化し、
重複受信されることはなくなりますので、しばらくの間、ご協力賜りますようお願い申し上げます。
なお、12月号までは本メールマガジンにご登録いただいた皆様にメールマガジンを送付させていただきます。メールマガジン不要の場合には、このまま、新システムへの登録をしなければ、自動的に配信は停止されます。
ご理解・ご協力賜わりますようお願い申し上げます。

メールマガジン購読登録(無料)⇒http://www.mag2.com/m/0001613828.html

IFP事務局

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6.編集後記 奈良里紗とお節料理
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明々後日には、お節料理が食べられるんだなぁとよだれをたらしながら編集後記を綴っている奈良です。笑
みなさんはお節料理好きですか?
市川のコラムが料理ネタだったので私も料理ネタをひとつ書きますと、お節料理って視覚障がい者にやさしい料理だと思いませんか?
特に私は小さい頃からお節料理を作る手伝いをしていたので、お重箱の何段目に何を入れるのかはだいたい知っています。
初めていくお店で定食を頼むときよりかはよほど何がどこに入っているかが想像がつくので私にとっては食べやすいものなのです。
市川くんは運動障がいゆえに大好きなものが食べにくいという悩みがありますが、私は視覚障がいゆえに嫌いなものを避けて食べられないという悩みがあります。笑
とてつもなく好き嫌いの多い奈良は、本気で弱視になって困っているのです(切実)!
ということで、今年一年を締めくくる言葉がこんなお悩み紹介で恐縮ですが、奈良と食事に行く時は、奈良は「これ、何ですか?」と必ず聞きますが、「食べてみればわかるよ」というお応えだけはせずにお願いします!
「何かわかりません!」と言われたら食べないというのが奈良流ですので。笑
2014年も皆さんとたくさん楽しい食事の場をともにできることを楽しみにしております。
皆さま、よいお年を!そして、IFPのメルマガ再登録は年内におすませください!(笑)

IFPスタッフ 奈良里紗
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※このメールマガジンは、自由に転送して頂いてかまいませんが、
掲載された内容を許可なく転載することはご遠慮ください。
Copyright (C) 2013 IFP All rights reserved

☆特定非営利活動法人
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IFPメールマガジン 2013年11月号

IFPメールマガジン 2013年11月号

皆様

こんにちは。IFPスタッフの奈良里紗です。
今週はお天気もよく紅葉狩りをされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、年の瀬の足音とともに忙しくなってきている方もいらっしゃるかと思います。
あれも!これも!楽しむためにも、体調管理には気をつけたいですね。
さて、今月も盛りだくさんのIFPメールマガジン、スタートです♪

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もくじ
1.「地域で生きる!障害者と健常者のあいだ」のご案内(12月8日)
2.肢体不自由者へのカジュアルサポートとしてのコミュニケーションのご案内
3.コラム 市川洋介的ゼミ合宿体験
4.日本社会貢献学会奨励賞受賞のご報告
5.忘年会のお誘い
6.メールマガジンリニューアルに関するお知らせ
7.編集後記 台湾から吉川です!

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1.「地域で生きる!障害者と健常者のあいだ」のご案内(12月8日)
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今回は、“地域”という視点からカジュアルサポートについて考える研修会です。
今までの障害種別の研修会とはちょっと違ったマクロな視点でのお話になります。
IFP初登場の池田先生のお話は必見です!

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NPO法人IFP カジュアルサポート研修会のお知らせ
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日時 : 12月8日(日)  15時から17時
テーマ: 「地域で生きる!障害者と健常者のあいだ」
講師 : 池田幸也
所属 : 常磐大学 コミュニティ振興学部 (専門:ボランティア学習論・市民活動論)
内容 : 障がい者と健常者ということばに人々はどのような思いを抱いているでしょうか?
現代社会と地域の課題を踏まえて、障がい者と健常者の「あいだ」について参加者のみなさんと多角的に考えます。
場 所:東京ボランティア・市民活動センター(JR総武線・飯田橋駅に隣接する 「セントラルプラザ」 の10階です)
参加費:1000円
問合せ:希望する研修会を件名に入れ、本文に参加登録情報を記載の上、
以下のアドレスまで、お送りください。
info@team-ifp.com

■件名
例 「12月8日の研修会への参加希望」

■参加登録情報
1.名前(ふりがな)

2.連絡先(PCと携帯のアドレス、電話番号)
※資料送付や当日の緊急連絡用に使用します。

3.障害の有無とその種類
例 有(視覚障害:弱視、墨字使用)

4.希望する配慮事項
例 拡大資料(20pt・ゴシック体)を希望

補 足:以下ご確認ください。
※インターン向けのセミナーとなりますので、
十分な情報保障環境を整備できるとまではお約束できません。
適宜、ご相談ください。可能な範囲で環境を整備いたします。
※特に、参加募集の〆切は設けませんが、
参加者の数が使用する教室の定員人数になり締切りとさせていただきます。
※なお、各研修会の後には、講師を囲んで交流会を実施する予定です。

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2.肢体不自由者へのカジュアルサポートとしてのコミュニケーションのご案内
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IFPではおなじみとなりました益子先生のお話です。
見た目では肢体不自由があることはわかっても、実は言語障害の部分に対する対応は以外と知られていません。
本メルマガのコラムでもおなじみの市川くんをはじめ、どうやって言語障害のある方々と円滑なコミュニケーションをとればよいのか。
益子先生がわかりやすく解説してくださいます。

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NPO法人IFP カジュアルサポート研修会のお知らせ
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日時:12月15日(日) 15時から17時
テーマ:肢体不自由者へのカジュアルサポートとしてのコミュニケーション
講師:益子徹
肢体不自由者と知的障害者へのヘルパー派遣会社にて勤務しつつ、手話言語法制定に
関する評価事業に携わっています。専門は高等教育における障害学生支援及び聴覚障
害者へのソーシャルワーク。社会福祉学修士。
内容:普段何気なく話している会話。講義、遊び、恋愛、就活、様々な場面で生活の
中でコミュニケーションは多く図られています。この講座では様々な理由から言語障
害をきたしている肢体不自由の方々とどのようにコミュニケーションを円滑に、そし
てお互いにとって良い形を取るのかについて共に考えていきます。
場 所:東京都障害者福祉会館(都営三田線、
都営浅草線「三田」駅より徒歩1分・
JR線田町駅より徒歩5分)
参加費:1000円
申込:12月8日開催の研修会の申込方法と同様です。

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3.コラム 市川洋介的ゼミ合宿体験
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皆様、こんにちは。IFPスタッフの市川です。
本格的な冬が来る中、いかがお過ごしでしょうか。

今月号は、暑い季節に少し戻って「ある出来事」を話します。
私の所属しているゼミでは、夏休みと冬休みに「ゼミ合宿」があって地域福祉の学会や
各地の社会福祉協議会が取り組んでいるコミュニティー作りなどを
現地に行って、そこの地域住民とディスカッションや体験して
肌で学べるというゼミです。

今年は、熊本県水俣市で学会があったので、2泊3日で行きました。
その合宿に行くにあたっては、日中は学校行事なので法的なサービスを
使ってはいけないことになっているので、4月の段階からゼミの先生と
話し合われ、時には友達も入れて合宿中のサポート方法を決めました。
その結果、偶然にもそのゼミの仲間がヘルパーとして私の生活支援を
やっていたので、その仲間を中心にみんなでサポートをしてくれることに
なりました。
ただ、その仲間に普段仕事でやっている内容と同じことをボランティアで
お願いするのは負担だろうなあとほかのヘルパーさんの意見を聞き、
夜間の入浴の時間と朝の支度の時間はヘルパーとしてお願いすることに
しました。

このように、ボランティアでお願いする部分とヘルパーとしてお願いする
部分をうまく分けながらみんなが負担無いように楽しく過ごせるようにしました。
誰かが暇なときに「俺がサポートしてるから休んでて」とか同じ部屋に泊まった
学生も入浴の時に「手伝いますよ」と言ってきてくれたりして、
すごくうれしかったし、サポートを通して仲良くなったような気がします。

仲良くなれた事に対していったら、他大学の学生がトーキングエイドに
興味を示したり、アルコールをストローで飲むことに驚かれて声をかけられて
話が盛り上がり、そこで連絡を交換しました(笑)

皆さんにとっては何も考えずにできる旅行(遠出)でも、私の場合にはちょっと準備が必要なんだっていうことを知っておいていただけると嬉しいと思うと同時に、障害者であってもこうやって一緒に旅行にいくことができるんだよってことを知っていただけたら嬉しいです。

IFPスタッフ 市川洋介
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4.日本社会貢献学会奨励賞受賞のご報告
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2013年11月16日(土)に開催された日本社会貢献学会第4回大会にて、な、なんと、IFPの活動が評価され、学会から奨励賞をいただきました。当日は、相羽理事長が大会に参加し、写真の表彰状を頂戴しました。

まだまだ、活動の幅や組織が未熟なIFPでありますが、こうやって評価いただけるのは大変うれしいものです。これからは、この奨励賞にふさわしい団体になるべく、責任力を高め、改めて頑張っていきたいと思います。

https://team-ifp.com/wp/info/%e3%80%90%e5%8f%97%e8%b3%9e%e3%80%91%e7%a4%be%e4%bc%9a%e8%b2%a2%e7%8c%ae%e5%ad%a6%e4%bc%9a%e5%a5%a8%e5%8a%b1%e8%b3%9e/

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5.忘年会のお誘い
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勤ボラ会忘年会(同窓会)のお誘いです。
NPO活動をしている幅広い年齢層の方々との交流を深めつつ、2014年への新たな思いを語らいませんか?
IFP理事長の相羽も参加します。
ぜひ、一緒に楽しい忘年会のひとときをすごしましょう★

日  時:2013年12月28日(土)17:00から19:00
会  場:HOTL JALCITY 田町 東京 ピシーズ
マ ッ プ:http://r.gnavi.co.jp/g327402/map/
アクセス:JR田町駅 徒歩5分
費  用:4,500円(予定)コース料理+飲み放題込
申 込 み:noriyoshichan+kinv@gmail.com (山崎)
〆  切:2013年12月25日

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6.メールマガジンリニューアルに関するお知らせ
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8月号でご案内しましたように、9月から12月にかけて新しいメルマガ配信システムに移行することに致しました。
これまで、メルマガが上手く配信できなかったシステムエラー等が改善されると思いますので、皆様にはお手数をおかけいたしますが、再度、メルマガの登録手続きをお願いできればと思います。
新しいメルマガ配信システムは、まぐまぐというメルマガ配信代行システムを利用します。
下記、URLより配信を希望されるメールアドレスの登録をお願いします。
9月号メルマガより新旧両方のメルマガ配信システムからメルマガを配信させていただきます都合上、同じメルマガが2通受信する場合があるかもしれません。
9月から12月を新旧メルマガの移行期間と致しますので、来年1月以降は新システムへ1本化し、
重複受信されることはなくなりますので、しばらくの間、ご協力賜りますようお願い申し上げます。
なお、12月号までは本メールマガジンにご登録いただいた皆様にメールマガジンを送付させていただきます。メールマガジン不要の場合には、このまま、新システムへの登録をしなければ、自動的に配信は停止されます。
ご理解・ご協力賜わりますようお願い申し上げます。

メールマガジン購読登録(無料)⇒http://www.mag2.com/m/0001613828.html

IFP事務局

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7.編集後記 台湾から吉川です!
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こんにちは。IFPスタッフの吉川です。
現在私は、この編集後期を書きながら台北のホテルに宿泊中です。イケメンに足つぼマッサージをされ、リフレッシュできました。大学4年なので、これからが卒業旅行のピークです!
せっかくなので、台北事情を少々お伝えします。台北はバイク移動が主流です。バイク専用の道があるくらいです。そのため歩道はバイクでびっしり。人が1人歩くので精一杯でした。点字ブロックも塞がれています。また、駅では券売機がタッチパネル式で点字もなく、日本ほどは点字ブロックがありませんでした。多くの場面で、日本はバリアフリーな場所が多いと感じました。
しかし、悪いことばかりではありません 。ディズニーリゾートラインに乗ったことがある人は分かると思いますが、台北も同じで電車とホームの隙間が非常に狭く駅員の手を借りることなく電車に乗っているのを見かけました。ハード面だけでなく台北の人たちは日本語が通じることが多く、特に食事に関しての情報保証は障害に関係なく確実だと思います。どんな食べ物なのか細かく教えてくれました。他にもたくさんのいいところが、台北にあるはずです。
IFPに出会い今までと違う所に目を向けることが増えてきました。これからたくさんの国へ行くことがありますが、土産話にこのバリアフリーの話も含められたら、より楽しい思い出になるのかなと思いました。
みなさんもぜひ、旅先の観光以外の新たな発見をしてみてはいかがでしょうか!

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掲載された内容を許可なく転載することはご遠慮ください。
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IFPメールマガジン 2013年10月号

IFPメールマガジン 2013年10月号

皆様

こんにちは。IFPスタッフの奈良里紗です。
10月としては過去最多の台風にみまわれている日本列島‥・皆様はおかわりなくおすごしでしょうか。
10月号も情報盛りだくさんでお送りしますのでぜひ最後までご覧下さいね!

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もくじ
1.精神障がい者へのカジュアルサポート研修会(11月3日)
2.聴覚障がい者へのカジュアルサポート研修会実施報告
3.コラム 市川洋介の恋事情
4.グルメマップイベント開催報告
5.お出かけ情報
6.メールマガジンリニューアルに関するお知らせ
7.編集後記

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1.精神障がい者へのカジュアルサポート研修会
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NPO法人IFP カジュアルサポート研修会のお知らせ
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9月号でもご案内しましたが、11月は精神障がいについての研修会を予定しております。
まだ、残席ございますので、お誘い合わせの上、ご参加ください!

日時:11月3日(日) 15時から17時
テーマ:精神障害の理解と私にできる関わり
講師:大石甲
障害者雇用の研究所と作業所にかけもちで勤務中。専門は精神障害者雇用。
精神保健福祉士、産業カウンセラー、キャリアコンサルタント(標準レベル)、障害科学修士。
内容:身近なようでよく知らない精神障害について、精神疾患や精神障害とはどういうものかを踏まえ、専門家でない隣人として何が出来るか、お互いに負担の少ない関係を作るにはどうすればいいかを、一緒に考えていきます。
場 所:東京都障害者福祉会館(都営三田線、
都営浅草線「三田」駅より徒歩1分・
JR線田町駅より徒歩5分)
参加費:1000円
問合せ:希望する研修会を件名に入れ、本文に参加登録情報を記載の上、
以下のアドレスまで、お送りください。
info@team-ifp.com

■件名
例 「11月の研修会への参加希望」

■参加登録情報
1.名前(ふりがな)

2.連絡先(PCと携帯のアドレス、電話番号)
※資料送付や当日の緊急連絡用に使用します。

3.障害の有無とその種類
例 有(視覚障害:弱視、墨字使用)

4.希望する配慮事項
例 拡大資料(20pt・ゴシック体)を希望

補 足:以下ご確認ください。
※インターン向けのセミナーとなりますので、
十分な情報保障環境を整備できるとまではお約束できません。
適宜、ご相談ください。可能な範囲で環境を整備いたします。
※特に、参加募集の〆切は設けませんが、
参加者の数が使用する教室の定員人数になり締切りとさせていただきます。
※なお、各研修会の後には、講師を囲んで交流会を実施する予定です。

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2.聴覚障がい者へのカジュアルサポート研修会実施報告
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毎年大好評の中村さんの研修会。
インターン生からの感想を少し紹介しますね。

そもそもなぜ耳が聞こえないと障害になるのか?という疑問からセミナーは始まりました。
確かに耳が聞こえないことで人とのコミュニケーションをとるには、しゃべることや聞くこと以外にも手段はあります。
ですが、震災などの緊急時に何かを伝えなければいけない時はアナウンスが多いことを考えると障害になってしまうのだろうと思います。
普段何気なく考えられることをみんなで考えていくと自分と違った考えや感じ方があるとこがわかりました。
一番驚いたのは‥・
続きは⇒https://team-ifp.com/wp/project/internship/%e8%81%b4%e8%a6%9a%e9%9a%9c%e3%81%8c%e3%81%84%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%80%909%e6%9c%8815%e6%97%a5%e3%80%91/

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3.コラム 市川洋介の恋事情
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皆様、こんにちは。IFPスタッフの市川洋介です。
日増しに秋の深まりを感じる季節となりましたが、いかがお過ごしですか。

皆さんもいろんな人・仲間と行楽地に行くと思いますが、意中の人と
「デート」をするときは自分独自のポリシーはありますか。

私も人生で二回目といっても良いほど自分から意中の人に「高尾山に
いこう」と誘いました。
言語に障がいがある私は、どうしてもコミュニケーションをとる時間が
かかってしまい、大学の休み時間だけでは話しきれないので、いつも
「ライン」で彼女のバイト終わりを見計らい、「お疲れさまー」と
送ってそこからいろいろと話しています。
その話の中で、ただ「高尾山にいこう」というのではなく、「○○さんと
行きたい、景色を見たい」というような言葉を言って誘ったら、
「うれしいです。」という返事で行くことになりました。

当日は、トイレのこともあるのでヘルパーさんもいて完全にふたりっきりと
いうわけではありませんでしたが、それでも事前にヘルパーさんと「少し離れて
ついてきてくれますか」「用事がある場合はふり向きます」といったことを
打ち合わせしていたので、ほとんどふたりで行動していました。
その移動中は、彼女に車椅子をゆっくりと押してもらいながらトーキングエイドで
はなしたり、こまめに休みながらのぼりました。
また、ヘルパーさんにお願いして彼女に私のジャンパーもかけてみました。

そして、別れ際に私の思いを伝えたいと思いましたが、
全部事前にトーキングエイドに登録して伝えるよりも
最後のことばだけでも目の前でうって伝えたほうが
味があり、心に残るのかなぁと思って考えつきました。

結果はどうだったかって?
それはぜひIFPで直接お会いしたときに聞いてください。

IFPスタッフ 市川洋介
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4.グルメマップイベント開催報告
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現在IFPでは、8月から「グルメマップ」の企画を進めています。

「グルメマップ」では、月に1回ランチ企画を実施し、
交流を通して障がいの有無にかかわらず、みんなが食事を
楽しめるような工夫を学ぶことを目指しています。

さらに、IFPのHP上に企画を実施したお店のバリアフリー情報や、
楽しく食べることのできる工夫などをアップし、グルメマップとして、
共有をはかっていく予定です。

8月は「串かつでんがな」、10月は「魚がし鮨」でランチ企画を実施しました。
どちらのお店も和やかな雰囲気の中、おいしいランチをいただきました!!

詳しい報告はまたHPにアップをする予定ですので、
是非ご覧いただけると嬉しいです!

興味をお持ちになった方は、企画に是非いらしてください♪
企画に関する情報は随時メルマガでご案内しますので、ぜひ、チェックしてくださいね!
お待ちしております。

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5.お出かけ情報
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ちょうど1ヶ月後に開催される心の唄バンドによるコンサートのご案内です。
ご案内を下さった高野さん自身、聴覚障がいのある方で当日は創作ソロ手話唄で出演されます。
ぜひ、心癒されるコンサートに足を運んでみてください。

11,30(土)きゅりあん8F大ホール

京浜東北線『大井町』駅前

12:00〜 プレイイベント・やさしい囲碁入門講座
・公開対局(特製碁盤)
岡田結美子(プロ6段)
×柿島光晴(全盲アマチュア3段)

14:00開演
コンサート

【心の唄バンド】
木谷正道(ギター弾き語り)
竹DS(創作ソロ手話唄)出縄守英(ベース/ギター)
丸山泰明(ボイスパーカッション)
三木靖子(ピアノ)

【特別出演】
能條孝世(バイオリン)
ひだまりの会
(高次能機能障害5人と家族6人の合唱グループ)

当日券\1,700
前売券\1,500
障害者/小中学生\1,000
チケットご希望の方は私までご連絡ください。
高野→ping/is@t.vodafone.ne.jp

<チラシ表>

<チラシ裏>

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6.メールマガジンリニューアルに関するお知らせ
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8月号からご案内していますように、9月から12月にかけて新しいメルマガ配信システムに移行することに致しました。
これまで、メルマガが上手く配信できなかったシステムエラー等が改善されると思いますので、皆様にはお手数をおかけいたしますが、再度、メルマガの登録手続きをお願いできればと思います。
新しいメルマガ配信システムは、まぐまぐというメルマガ配信代行システムを利用します。
下記、URLより配信を希望されるメールアドレスの登録をお願いします。
9月号メルマガより新旧両方のメルマガ配信システムからメルマガを配信させていただきます都合上、同じメルマガが2通受信する場合があるかもしれません。
9月から12月を新旧メルマガの移行期間と致しますので、来年1月以降は新システムへ1本化し、
重複受信されることはなくなりますので、しばらくの間、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

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IFP事務局

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7.編集後記
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再び、IFP事務局の奈良でございます。
冒頭でもお伝えしましたように、10月は過去最多台風接近記録を更新したんだとか。
特に、今回は週末に接近するケースが多いですよね。
週末は各々様々な予定をたてていると思うのですが、自分の「遊びたい!」の気持ちの前に、
遊ぶ相手のことを思い浮かべてみてください。
台風が接近しているときは、いつ電車が停るか、いつどこでどんな突風が吹くか等、予想のできない出来事がたくさん起こる可能性がありますよね。
学生であれば、学校が「休校」の決定をしてくれますが、週末の場合は自分たちで決行か中止か判断しなければなりません。
私は視覚障害と聴覚障害があるので、電車が止まってしまうと車内アナウンスはよく聴こえないし、
電光掲示板のテロップも見ることができません。
なので、とても不安な思いをします。
私のように障がいのある人が遊ぶ相手であるときはもちろんですが、健常者だったとしても、お互いの安全を第一に考えて、ときには、「中止」という判断をすることも大事なのではないかなと思います。
台風は接近してあっという間に過ぎ去って、嘘のような快晴が広がり、{な〜んだ、遊びにいけばよかった」なんて思うこともありますが、そうではなくて、「何もなくてよかったね」と振り返ることも大切なのではないかなとここ最近の台風接近で感じました。
皆さんも台風接近の際には、くれぐれも無理をなさらずに、暇なときにはIFPのHPでも覗きにきてくださいね。笑

IFPスタッフ 奈良里紗

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※このメールマガジンは、自由に転送して頂いてかまいませんが、
掲載された内容を許可なく転載することはご遠慮ください。
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IFPメールマガジン 2013年9月号

IFPメールマガジン 2013年9月号

皆様

こんにちは。IFPスタッフの奈良里紗です。
季節の変わり目、皆様、いかがおすごしでしょうか。
9月は連休もあり、お出かけをされた方も多かったのではないでしょうか。
そんな9月も過ぎ去り、今週から10月がスタートですね!
月の終わりに、IFPのメルマガをぜひご覧下さい★
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もくじ
1.弱視児・者へのカジュアルサポート研修会(10月6日)
2.精神障がい者へのカジュアルサポート研修会(11月3日)
3.コラム 市川洋介の日常お見せします!
4.IFP初めての夏合宿のご報告
5.お出かけ情報
6.メールマガジンリニューアルに関するお知らせ
7.編集後記 久しぶりのやっさんです。

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1.10月のカジュアルサポート研修会のご案内
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NPO法人IFP カジュアルサポート研修会のお知らせ
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今回のテーマは視覚障がいの中でも弱視(ロービジョン)の人に対するカジュアルサポートについて学びます。

日 時:10月6日(日) 15時から17時まで
テーマ:弱視者へのカジュアルサポート
講 師:青木成美 宮城教育大学特任教授
講師紹介:青木先生は、長年、特別支援教育の専門家として福祉や教育の分野でご活躍された、数少ない視覚障害(弱視)当事者の先生のひとりです。
今回は、専門家でなくてもできる、視覚障害児・者へのサポートについて、ご講演いただく予定です。
また、IFPと青木先生とは、昨年度まで、およそ、二年間にわる共同研究を行ってきました。
その研究では、成人弱視者が活用する視覚補助具の実態を調査したのですが、今回の講演では、その研究の概要についても少しご紹介いただきます。
場 所:東京都障害者福祉会館(都営三田線、
都営浅草線「三田」駅より徒歩1分・
JR線田町駅より徒歩5分)
参加費:1000円
問合せ:希望する研修会を件名に入れ、本文に参加登録情報を記載の上、
以下のアドレスまで、お送りください。
info@team-ifp.com

■件名
例 「9月15日の研修会への参加希望」

■参加登録情報
1.名前(ふりがな)

2.連絡先(PCと携帯のアドレス、電話番号)
※資料送付や当日の緊急連絡用に使用します。

3.障害の有無とその種類
例 有(視覚障害:弱視、墨字使用)

4.希望する配慮事項
例 拡大資料(20pt・ゴシック体)を希望

補 足:以下ご確認ください。
※インターン向けのセミナーとなりますので、
十分な情報保障環境を整備できるとまではお約束できません。
適宜、ご相談ください。可能な範囲で環境を整備いたします。
※特に、参加募集の〆切は設けませんが、
参加者の数が使用する教室の定員人数になり締切りとさせていただきます。
※なお、各研修会の後には、講師を囲んで交流会を実施する予定です。

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2.11月のカジュアルサポート研修会のご案内
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NPO法人IFP カジュアルサポート研修会のお知らせ
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続いて、11月に開催します精神障がいセミナーのご案内です。

日時:11月3日(日) 15時から17時
テーマ:精神障害の理解と私にできる関わり
講師:大石甲
障害者雇用の研究所と作業所にかけもちで勤務中。専門は精神障害者雇用。
精神保健福祉士、産業カウンセラー、キャリアコンサルタント(標準レベル)、障害科学修士。
内容:身近なようでよく知らない精神障害について、精神疾患や精神障害とはどういうものかを踏まえ、専門家でない隣人として何が出来るか、お互いに負担の少ない関係を作るにはどうすればいいかを、一緒に考えていきます。
場 所:東京都障害者福祉会館(都営三田線、
都営浅草線「三田」駅より徒歩1分・
JR線田町駅より徒歩5分)
参加費:1000円
申込:10月開催の研修会の申込方法と同様です。

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3.コラム 市川洋介の日常お見せします!
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皆様、こんにちは。IFPスタッフの市川洋介です。
秋の夜長、虫の音が心地よい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

皆さんは、「こういうものがあれば便利だろうなあ」と思うときはありますか。
実は最近、いとこの子供と久しぶりに「ドラえもん」を見て、「タケコプター」や
「どこでもドア」が出てくる「四次元ポケット」がほしいなあと大人ながら思いました。
もし、手に入ったら私は歩きながらコミュニケーションをとれる機械があれば、
今よりもコミュニケーションにかかる労力が軽減すると思うので、たくさんやり取りが
できるはずです。
私のコミュニケーションに関することは、このコラムで何度もご紹介しましたので
イメージはわきやすいかと思いますが、改めて簡単に言います。
私は、言語に障がいがあって声は出せますが、言葉としてうまく伝わりにくいために
「トーキングエイド」という機械を使い、そこに文字入力をしてから発声させて
コミュニケーションをします。
そのため、どうしても「打つ」という動作が加わるので、ちゃんと止まってからでは
ないと集中できないし、危険なので歩きながら「トーキングエイド」を使うことは不可能です。
もちろん、私の車椅子は「簡易電動車椅子」と言って、手押しにも電動にも簡単に
切り替えられるので、押してもらいながらだと話せますが、ずっと下を向いている状態で
打っているので、振動のせいでたまに車酔いのようになります(笑)
また、「親は偉大だなあ」「やっぱり親子だけに」とつくづく思う日々の出来事があります。
それは、家で何気ない会話を親としている時は「トーキングエイド」を使わないで、
皆さんと同じように口から発している言葉で話します。
例えば、夕飯時の会話では・・・。
「今日は何食べる?」と母に聞くと普通に「コロッケだよ」と返してきて、
「前に食べたから自分で買ってくる」というふうにやり取りしています。
ただ、親だからといっても難しい言葉になると、理解しにくいので「トーキングエイド」を
使い、確実に伝わる形をとっています。

しかし、私とのやり取りに慣れている人はそんなに多くいないので、科学の進歩で
「トーキングエイド」以外にも便利なコミュニケーションツールがどんどん作られることによって、
もっと効率的に話せるようになってお互いにかかる負担がなくなるかなと日々思っています。

と言ってもまだまだ先の話なので、いまできるコミュニケーション手法を活用しながら
工夫していくことが大切だと思います。
例えば、言語障がいがある仲間と「今日の夕飯」について話をするときは、「何食べたい?」と
漠然と聞くのではなく、「和食?」「イタリアン?」というふうに選択肢を作ってあげたら
答えやすいかもしれません。
もし、その選択肢のなかになかったらコミュニケーションツールを使って伝えると思いますので、
自分ができる範囲で工夫してもらえたら良いと思います。

IFPスタッフ 市川洋介

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4.IFP初めての夏合宿のご報告
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IFPでは、過去数年間にわたってインターンシップを実施してきましたが、昨年度のインターンからの強い要望もあって、今年度は合宿形式の研修会を取り入れました。
この合宿は、2013年の8月4日(日)から5日(月)の二日間で開催されました。
インターン生の感想等、IFPのホームページよりご覧いただけます。
ぜひ、下記よりご覧ください。
https://team-ifp.com/wp/project/internship/%e5%90%88%e5%ae%bf%e3%81%ae%e6%a7%98%e5%ad%90%e3%80%902013%e5%b9%b48%e6%9c%884%e6%97%a5%e3%83%bb5%e6%97%a5%e3%80%91/

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5.お出かけ情報
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【コンサート情報】
相羽理事長のお笹馴染みである澤村裕司さん(全盲)の演奏会のご案内です。
普段、なかなか聞くことのできない、お琴や三味線の音色を心ゆくまで楽しめること間違いなし!
今週の水曜日、ぜひ、渋谷まで足を運んでみてください!

「第2回 よいろの会」

日 時: 2013年10月2日(水) 18:30開場 19:00開演 21:00頃終演
場 所: 伝承ホール(渋谷区文化総合センター大和田6F)
渋谷駅南口から徒歩約5分(セルリアンタワーの裏手付近です)
東京都渋谷区桜丘町 23-21 (Tel: 03-3464-3251)
入場料: 前売一般 2,500円 前売学生 2,000円 当日 3,000円(自由席)
問合せ・申し込: 澤村
090-9012-3861
sawamura.yuji@gmail.com
出 演: 南海佳子、湯井麻里子、日吉章吾、澤村祐司(箏・三絃・十七絃)
曲 目: 『さくら変奏曲』(宮城道雄)
『唐砧』 ーー (宮城道雄)
『磯千鳥』 ー (菊岡検校)
『五段砧』 ー (三崎検校)
『石橋』 ーー (吉沢金七 吉村藤四郎)
URL:http://kokoroneblog.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/102-60b2.html
【イベント情報】

10月の研修会で取り扱います弱視関係のイベントです。
興味・関心のある方はぜひどうぞ。

*詳細*
東京弱問研では、ITとエレクトロニクスの展示会「CEATEC JAPAN2013」に出展することとなりました。
今回は弱視者の立場から考えるウェブやスマートフォンの現状と課題についてパネルディスカッションと弱視体験講座を開催することとなりました。開催場所及び開催日時は下記の通りです。

会場:千葉県・千葉市 幕張メッセ展示会場にて開催のCEATEC JAPAN2013内    アクセシビリティPLAZA
交通:JR京葉線「海浜幕張駅」下車

■パネルディスカッション
タイトル:「弱視の人にとって使いやすいIT・ウェブとは?」
第1回 10月4日(金) 15:30~16:30
内容:
1.弱視者のIT利用状況を紹介
2.企業や行政のサイト利用(ネットショッピング、ネットバンキングなど)やアクセシビリティ対応の要点について討議
3.質疑応答

第2回 10月5日(土) 11:00~12:00
内容;スマートフォンやタブレット端末を主体に討議
1.弱視者のIT利用状況を紹介
2.スマホやタブレットについての紹介
3.質疑応答

■弱視体験講座
第1回 10月4日(金)11:00~12:00
第2回 10月5日(土)13:00~14:00
内容;弱視体験メガネを使用してパソコン画面を見るなど
様々な弱視の状態を体験頂きます。
尚、開催時間が変更される場合があります。

入場方法等につきましては下記ホームページにてご確認下さいます様お願い致します。

http://www.ceatec.com/ja/
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6.メールマガジンリニューアルに関するお知らせ
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8月号でご案内しましたように、9月から12月にかけて新しいメルマガ配信システムに移行することに致しました。
これまで、メルマガが上手く配信できなかったシステムエラー等が改善されると思いますので、皆様にはお手数をおかけいたしますが、再度、メルマガの登録手続きをお願いできればと思います。
新しいメルマガ配信システムは、まぐまぐというメルマガ配信代行システムを利用します。
下記、URLより配信を希望されるメールアドレスの登録をお願いします。
9月号メルマガより新旧両方のメルマガ配信システムからメルマガを配信させていただきます都合上、同じメルマガが2通受信する場合があるかもしれません。
9月から12月を新旧メルマガの移行期間と致しますので、来年1月以降は新システムへ1本化し、
重複受信されることはなくなりますので、しばらくの間、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

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IFP事務局

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7.編集後記 久しぶりのやっさんです
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こんにちは、久しぶりの登場です。IFPスタッフの鈴木康高(すずきやすたか)です。
最近は外出するのに心地よい気候になり、外食が楽しい季節になりました。幼い頃は「外食」という単語だけでウキウキしていました。でもいつしか決まって外食をする(できる)ようになると、なぜか楽しく、美味しく感じないときもあります。
これは贅沢なことに飽きもありますが、一人カウンターで壁を見ながら食べることが多く『誰と何をどのようにして食べるか』ということを意識する機会が減ったからだと思っています。
でも、こうした意識は『参加者に何をどのようにして伝えるか』という言葉の形を変えて、私たちの活動にもあてはまる意識だと気づいたのです。こうした意識の変化で持ち続けて物事に取り組み、答えを見つけ体現することで、少しでも日々を楽しく、美味しく過ごしていきたいものです。
え、さっきの問いかけに対する答えですか…。難しいテーマですので、親しい友人と楽しく食事をしながら見つけてきます!ところでどなたか美味しいお店知りませんか??

IFPスタッフ 鈴木康高

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掲載された内容を許可なく転載することはご遠慮ください。
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IFPメールマガジン 2013年8月号

IFPメールマガジン 2013年8月号

皆様

こんにちは。IFPスタッフの奈良里紗です。
厳しい残暑が続きますが、皆様、おかわりないでしょうか。
楽しい夏休みを過ごされている方もいれば、いつもと変わらずお仕事という
方もいらっしゃるかと思います。
今回のメルマガでは、最近のIFPの活動を中心に情報をお届けします。
ぜひ、最後までご覧ください。

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もくじ
1.9月のカジュアルサポート研修会のご案内
2.8月スタートIFP新規事業バリアフリーグルメマップ企画のご紹介
3.今年は3月8日(土)開催!ディズニーシーイベントにむけた意気込み
4.コラム 市川洋介の日常お見せします!
5.お出かけ情報
6.メールマガジンリニューアルに関するお知らせ
7.編集後記 久しぶりの理事長相羽大輔です。

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1.9月のカジュアルサポート研修会のご案内
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NPO法人IFP カジュアルサポート研修会のお知らせ
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IFPでは、今年もカジュアルサポート研修会がスタートしました。9月は聴覚障がい者とのコミュニケーションをテーマに、会話の際の様々な工夫を当事者の方から教えていただきます。
昨年度より、より実践的な内容になりましたので、前回参加いただいた方もぜひご参加ください。

日 時:9月15日(日) 15時から17時まで
テーマ:聴覚障がい者とのコミュニケーション
講 師:中村彰宏
自己紹介:仕事は休職中。現在は早稲田大学大学院法務研究科で法律を勉強しています。中途聴覚障がい者です。
内 容:「きこえないこと」って実はやり方によってはその位置づけや意味内容がかなり変わってきます。今回はこの「きこえないこと」を変えていく方法を一緒に実践してみましょう。コミュニケーションツールとしての指文字や手話などを中心に具体的なコミュニケーションの方法を学んでいきます。またこれらを通して「伝えること」、「受けとめること」の意味を一緒に考えましょう。

場 所:東京都障害者福祉会館(都営三田線、
都営浅草線「三田」駅より徒歩1分・
JR線田町駅より徒歩5分)
参加費:1000円
問合せ:希望する研修会を件名に入れ、本文に参加登録情報を記載の上、
以下のアドレスまで、お送りください。
info@team-ifp.com

■件名
例 「9月15日の研修会への参加希望」

■参加登録情報
①名前(ふりがな)

②連絡先(PCと携帯のアドレス、電話番号)
※資料送付や当日の緊急連絡用に使用します。

③障害の有無とその種類
例 有(視覚障害:弱視、墨字使用)

④希望する配慮事項
例 拡大資料(20pt・ゴシック体)を希望

補 足:以下ご確認ください。
※インターン向けのセミナーとなりますので、
十分な情報保障環境を整備できるとまではお約束できません。
適宜、ご相談ください。可能な範囲で環境を整備いたします。
※特に、参加募集の〆切は設けませんが、
参加者の数が使用する教室の定員人数になり締切りとさせていただきます。
※なお、各研修会の後には、講師を囲んで交流会を実施する予定です。

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2.8月スタートIFP新規事業バリアフリーグルメマップ企画のご紹介
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みなさま、こんにちは!IFPスタッフの若井瞳です。
IFPでは今月から、新企画『グルメマップ』がスタートします!
障がいの有無にかかわらず、みんなが楽しむことができる食事。
その食事を、みんなでより楽しくより円滑にするにはどうしたらよいか?
工夫を学び、共有し合い、内容をIFPスタッフと参加者の仲間たちだけでなく、
地域の人たちにも還元しようという企画です!
開催頻度は1ヶ月に1回!
障がいを持った方も多く利用する東京都田町駅周辺の飲食店で、
みんなで楽しくランチをとりながら、相互理解と交流を深めましょう♪
昨年度のTDS以来、IFPのイベントが待ち遠しくて仕方なかったという方!
普段なかなか1日がかりのイベントには参加が難しいという方!
相互理解やカジュアルサポートについての理解を深め、交流をひろげたいという方!必見です。
また、グルメマップ企画に参加して頂いた参加者で、簡単な事後アンケートに答えてくださった方には、
次回グルメマップ参加時の参加費(ランチ代含む)が、無料になるという特典もついています!
興味がある方は是非いらしてください!みなさんのご参加をお待ちしております♪

**開催概要**

開催予定日:各月の第3日曜日
開催地:東京都田町駅周辺の飲食店
集合予定場所:JR田町駅 改札前
集合予定時間:10時30分
終了予定時間:12時30分
参加費:1000〜1200円(ランチ代、その他経費等含む)

※上記概要は、開催月によって異なる場合がございます。
適宜、IFPメールマガジンにて、次回の開催概要をお知らせさせていただきますので、
よろしくお願いいたします。

IFPスタッフ若井瞳

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3.今年は3月8日(土)開催!ディズニーシーイベントにむけた意気込み
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こんにちは。IFPスタッフの吉川です。ついに、7月から新しいインターン11名
と一緒に、TDS企画が開始されました!今年のレクの目標は、“チーム内全員
での交流”。レク当日は学生や社会人、健常者、障がい者など様々な立場の方
が参加します。普段の生活ではなかなか出来ない素敵な出会い、そして交流の
場を作れるようなレクを目指します。
今年度はレク作成を2チームに分けて、互いのチームが様々な意見を出し合い
切磋琢磨しています。インターンという新しい風も吹き込まれ、さらに充実
したレクが出来上がるようにスタッフ・インターン一同頑張ります。
ぜひ興味がありましたら、奮ってご参加いただけると嬉しいです。

スタッフ 吉川祐未

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4.コラム 市川洋介の日常お見せします!
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皆様、こんにちは。IFPスタッフの市川です。
残暑お見舞い申し上げます。

今年の夏は、連日猛暑で外に出かけるのがだるくなると思いますが、
そんなことを忘れさせる夏の楽しみとして飲み会もそのひとつですよね。
私は、「飲み会」という場を大切だと考えていて、誘われた飲み会にはできるだけ
行くようにしています。
もともとみんなとわいわいと話すのが好きですが、外出やコミュニケーションを
とるのが人の倍かかる私にとって、時間が許す限りみんなと共に過ごしながら
たくさんのことを話したいという気持ちでいます。
その中でいつも初対面の方から聞かれることがあり、「お酒は飲まれますか」と
いう会話から始まります。
多分、障がいのある方と接したことがない方からみれば、「障がいってお酒とかを飲むと
悪影響があるのかな」というイメージがあるのかなと思います。
もちろん、障がいの種類によってはだめな方もいますが、私の場合はお酒を普通にみんなと飲めます。
ただ、唯一、みんなと飲み方が違うのはお酒をストローで飲むので、みんなから
「大丈夫?」と驚きながら聞かれます。
その反応を見るのが毎回楽しみながら頼みます(笑)
一般的には、アルコールをストローで飲むと酔いが早く回ると言いますが、
私の場合はアルコールを飲むと、不随意運動という手足の震えが少しおさまったり、
ちょうどいいぐらいに力が抜けて話すという動作が楽になります。
だから、「飲み会」という場が大好きでみんなと盛り上がりながら様々な自分を
見せられるので、できるだけ参加しています。

車椅子に乗っている仲間と飲みに行くときは、「テーブル席がない」
「堀こたつしかない」「店内に車椅子トイレがない」などといったことのせいで
最初からその店はあきらめるのではなく、同じ障がいでも体の状態は違うので
車椅子に乗っている仲間に店内の様子を伝えて、一緒にその店で飲めるのかを
決めると最初からバリアフリーではないお店でなければ飲めないと決めつけずに、
楽しくすごせます。

皆様も車いすの方と飲み会にいくときは、車いすトイレがないから誘うのはやめようではなく、
本人にそのことを聞いてみてくださいね。
一緒に行く人が少し手助けするだけでこの問題が解決することもありますから。

IFPスタッフ 市川洋介

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5.お出かけ情報
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今回はセミナー情報とチャリティコンサートについてご紹介します。
興味・関心にあわせて、足を運んでみてはいかがでしょうか。

【セミナー情報】患医ねっと鈴木信行様より

■タイトル:第36回医療・福祉を語る会
■目的:医療・福祉の業界内における異業種間での情報・意見交換、勉強、人脈形成
■日時:9月11日(水) 19:00〜21:30くらいまで
■場所:みのりcafe(http://www.minori-cafe.com)
■参加費:初回参加者 4,000円、2回目以降参加者 3,500円
■内容:
・ワインなどのドリンクとそれに合うお食事をしながら、医療や福祉について語り合います。
・発表者が医療・福祉分野でのテーマ(いま関心のあること、課題、取り組み内容など) を
提示していただき(10分程度 最大15分)、その後全員で自由に意見交換します。
■発表者

・【患者スピーカーバンク講演】患者の生活における薬剤師の役割
埼玉県立大学 大部令絵
・発達障害と心理療法のこれからの可能性
さとう成育心理面接室 室長 佐藤栄一
■詳細
http://www.kan-i.net/iryou.html
■申込
参加希望の方は、以下を記載・選択の上、本メールにレスをください。
(すでに、別途、事務局よりお返事をした方は、申込不要です)
−− 参加申込 −−
◇イベント名:第36回医療・福祉を語る会
◇所属:
◇氏名:
◇参加回数: 初参加 or 2回目以降
−−−−−−−−
なお、申込先着14名までとなります。
ご友人や同僚の方とのご参加もぜひどうぞ。

【コンサート情報】
TOKYO HIKARINOIE
MASAAKI BAND
CHARITY CONCERT 2013

日:平成二五年一〇月五日(土)
出演:正秋バンド
時間:開場14:00  開演15:00   終演17:00

場所:ひの煉瓦ホール(日野市民会館)

交通:
電車:JR中央線日野駅から徒歩一五分
バス:JR中央線日野駅・京王線高幡不動駅から『日野市役所』または『実践女子短大』行き

福祉協力券:一枚二〇〇〇円

司会:高田敏江(女優)

問い合わせ・申し込み先:〒191-0065 日野市旭が丘1-17-17 社会福祉法人東京光の家
TEL 042-581-2340
メール:info@hikarinoie.org
URL:http://www.hikarinoie.org/ E-mail:info@hikarinoie.org

※このコンサートの売上金の一部を福祉団体に寄付致します。

主催:社会福祉法人 東京光の家
共催:光の家愛のサウンド後援会

【後援団体】
日野市・日野市教育委員会・日野市社会福祉協議会・東京都・東京都社会福祉協議会・全国社会福祉協議会・NHK厚生文化事業団・朝日新聞厚生文化事業団・毎日新聞社点字毎日・読売光と愛の事業団・公益財団法人日本テレビ小鳩文化事業団・日本盲人社会福祉施設協議会・日本盲人会連合・社団法人 日本音楽事業者協会・東京日野ライオンズクラブ・東京日野かしの木ライオンズクラブ・東京日野ロータリークラブ・東京飛火野ロータリークラブ・八王子東京パイロットクラブ

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6.メールマガジンリニューアルに関するお知らせ
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9月から12月にかけて新しいメルマガ配信システムに移行することに致しました。
これまで、メルマガが上手く配信できなかったシステムエラー等がこれで改善される
と思いますので、皆様にはお手数をおかけいたしますが、再度、メルマガの登録手続き
をお願いできればと思います。
新しいメルマガ配信システムは、まぐまぐというメルマガ配信代行システムを利用します。
下記、URLより配信を希望されるメールアドレスの登録をお願いします。
次回、メルマガより新旧両方のメルマガ配信システムからメルマガを配信させていただきます
都合上、同じメルマガが2通受信する場合があるかもしれません。
9月から12月を新旧メルマガの移行期間と致しますので、来年1月以降は新システムへ1本化し、
重複受信されることはなくなりますので、しばらくの間、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

メールマガジン購読登録(無料)⇒http://www.mag2.com/m/0001613828.html

IFP事務局

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7.編集後記 久しぶりの理事長相羽大輔です。
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メルマガ読者の皆さま、お元気ですか?
お久しぶりです。IFPの相羽でございます。
しばらく、編集後記を書いてなかったので、
何を書こうかと思うのですが、ちょっと、
近況でも書いてみようかと思います。

最近、研究の関係でi Padの関連商品を扱うようになりました。
元々、「Mac」や「i Pod」のユーザーではなかった私にとって、
すぐに使いこなせるはずがなく、よく研修会等に参加しています。

そんな中、とある視覚障害者向けのiPad研修会で
とても面白いアプリに出会いました。

皆さんは、視覚障がいの人が自力で色を見分けられたら素敵だと思いませんか?
実は、それを可能にする補助具は、「Color Talk」という商品名で、
すでに販売されています。とても便利なものなのですが、
高価な物で、持ち歩くには不便な大きさです。
http://www.hokkei.co.jp/c_1.html

一方、最近では、「i Phone」で「Tap Tap See」という無料アプリを、
ダウンロードすれば、色の区別が可能になることを知りました。

「Tap Tap See」は、視覚障害者向け画像認識カメラというもので、
本来は、缶の飲み物や紙幣を識別するようなときに使われているようです。

相羽も興味本位でインストールして、遊んでいます。
先日、飲み屋で、ウーロンハイを飲んでいるときに、
当たり前のことに気づきました。

「Tap Tap See」でウーロンハイを認識させると、
「茶色い色の飲み物」と話してくれます。
これを聴くと、あまり美味しい飲み物には思えませんが、
とりあえず、簡易的に色情報を認識させるにはすぐれものです。

他の人のi Phoneを識別させると、カバーの色に応じて、
「○○色のタブレット」等とも話してくれます。

ちなみに、このアプリを機能させるためには、
Voice Overをオンにしておく必要がありますので、
やってみたいと思った方は、ぜひ、お試しください。

世の中探してみると、色々便利なアプリがありますね。
IFPでもそういう「アプリを紹介するセミナーをやりたいなぁ」と思ったくらいです。

IFP理事長 相羽大輔

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