初めて学んだカジュアルサポート
インターンシップの初回の研修会は、IFPスタッフが講師を担当し、視覚、聴覚、運動の3種類の障がいを取り上げ、それらの特性について説明し、それぞれに応じたカジュアルサポートの方法を学ぶワークショップを行いました。
研修会の感想
中央大学法学部 小川原 薫
障害を抱える人ができないことや困っていることを、頭にも身体にも実感させることができた。また、サポートやコミュニケーションの方法は思っていた以上に自分にもできそうなことばかりで、実際にコミュニケーションをとりたいと思えるようになった。例えば、手話ができなくても、聴覚障害の当事者が読み取りやすい話し方をすれば会話はできると学んだ。ジェスチャーと口パクで伝言ゲームをするワークショップでは、「○時」と伝えたくて指をつかって時計の形を表すなど、完ぺきではないが色々な工夫をすることができた。